石狩川長治さんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

石狩川長治

石狩川長治

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国道20号線(2007年製作の映画)

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少し羨ましくも同情して見てしまった。
最後のアレって貸しなのか??

サウダーヂ(2011年製作の映画)

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日本映画専門チャンネルにて視聴。
きっかけはstillichimiyaの出演だったのだが地方出身者の私としても他人事とは思えない題材をテーマとしており、特に地元コミュニティの描写は観ていて痛いくらい共
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バラ色の選択(1993年製作の映画)

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ガブリエルアンウォーが可愛い。
どうってこと無いストーリーだから人におすすめすることはないな。
深夜の地上波で観るのに丁度良い。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

七海の様な人の気持ちに敏感なタイプは今の世の中では生きづらいんだろうな。
マザコンの旦那も生徒もリモートの教え子も皆主観で言い易い相手に感情をぶつけ、捌け口の七海が溜め込む姿は正直見てられない。
ただ
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.4

トヨエツの関西弁が苦手。
岩井俊二は田舎の風景を撮るのが凄い上手いな。

シーズンチケット(2000年製作の映画)

4.0

主人公たちの驚異的な執念や善悪の判断(海外のヤンキーはスケールが違う)が付かない感じが子供らしくも、上手くファンタジー要素として消化されている。
イギリスの労働階級の話って好きなんですが比較的悲壮感が
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シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

4.0

指を噛みちぎる半魚人に興味を示すことが出来たのは孤児院出の発話障害である自分の姿と重ね合わせたのかなと。また発話障害と言う靄がかかった主人公の魅力を元々言葉を持たない彼だからこそ鮮明に見ることが出来た>>続きを読む

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

3.4

子供を持ったときに、子供の選んだ人生を親としてどう見守るべきか。
子供に願うべき物は無論幸せなのだが、仮に私が先入観や経験から共感できない人生の選択をした際に素直に受け入れることが出来るのか考えてしま
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映画クレヨンしんちゃん 爆盛!カンフーボーイズ ~拉麺大乱~(2018年製作の映画)

3.0

プニプニの心なんて柔らかい表現にしていますが、これは些細なことにも目くじらをたてる息苦しい世間に対したメッセージだと思います。良し悪しあっての個性だよ。

ドゥ・ザ・ライト・シング(1989年製作の映画)

4.2

各々の文化を背景に物事を主張するよりも、互いの文化に歩み寄る姿勢が共存してく上では大切なのかと思わされました。外国人が増え続ける日本でも他人事ではないテーマだと思います。