石狩川長治さんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

石狩川長治

石狩川長治

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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

久々に見たホラー映画、観るのには良い季節と内容でした!
シリアルキラーが自分の街にいるかも知れない状況に心躍る年齢なんて中高生が限界だもんな。

ただ2点ほど引っかかる点が。
被害者の家族写真の中に主
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今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は(2025年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公やばすぎ。待ち合わせすっぽかされてバッド入るのは分かるけど友達に八つ当たりがあり得ない。しかもえぐい悪口。1ヶ月半経ってヘラヘラごめんなーって許せるか笑

河合優実はプッツン役演じるのが上手い。
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インターステラー(2014年製作の映画)

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愛の物語なんて簡単にまとめられない壮大なストーリーです。
正直理解が追いつかない箇所も多く把握できたとは言えないが3時間近い上映時間があっと言う間に過ぎてしまう。…これが相対性理論ってことですか?

ミックマック(2009年製作の映画)

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命が軽く描かれる映画って気楽で見やすい。
悪事は身を滅ぼす典型な崩れ方


主人公の6Pチーズの食べ方が汚い

ニューヨーク・オールド・アパートメント(2020年製作の映画)

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弱者は様々な形で搾取されてしまう。たとえ容姿が優れていようが簡単に幸せにはなれない。

信じるものは救われる、良心に従えば見ている人は見ている、金持ちも貧乏も同じ人間etc...
耳馴染みの良いそんな
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新仁義なき戦い 組長の首(1975年製作の映画)

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シャブを取り返しに相手のアジトに乗り込む三上寛の演技が最高すぎる。

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ポップなジャケットに対して辛辣な話。
シェブンがフーシの心を開くきっかけになったのは間違いないが、彼女が満たされる為に自己犠牲を払う必要はないんだよ。
ただフーシも好意を持ってもらいたいが故の行いだか
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GOLDFISH(2023年製作の映画)

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プライムビデオの配信期限が迫っていた為試聴。

観ながらすげーアナーキーっぽいなと思ってたら本人が監督してたとは…ただこれはアナーキーを知らないと、ただの燻ったおじさんの青春奪還映画に見えてしまうかも
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天使の涙 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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見終えた時は「あれ、終わり??」と呆気にとられたのだが、今となれば気持ちの移り変わりってそんなもんなのかもと時を経て感じている。
色が変化する時、グラデーションの様に徐々に移り変わるがその過程はどちら
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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漫画原作でよくある媒体が変わる事で生まれるノリの違和感を感じさせない演技力が素晴らしい。

パリタクシー(2022年製作の映画)

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自己開示が2人の距離感を徐々に狭め、主人公の心境に影響する様が上手く描かれている。

「こんなうまい話ないでしょ」と思いつつも世界がこんな善意で溢れればと思ってしまう話。

暗闇から手をのばせ(2013年製作の映画)

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触れづらい題材に着手したのはとても良かっただけに後半の展開はもったいない。

フレッシュ?! イン・ハイスクール(2024年製作の映画)

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デトロイト・ロック・シティとか、一夜で少し大人になる話好き

断捨離パラダイス(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

主人公の成長より片付けられない色んなタイプの人々がテーマのように見えてしまった。産廃業者が作った映画という感じ。

最後教師といい感じになるが、室内で飼い猫が死んでる事に気付かない人とはお近づきになり
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フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法(2017年製作の映画)

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知識と教養が大切なのは間違いないが、それを学べる環境は当たり前ではない。
夢の国に対してエッジが効きすぎてる。

運命じゃない人(2004年製作の映画)

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敢えてレビューは読まずに見始めたため「うわ、当時の空気感やば」といなたいラブストーリーが始まるかと思ったが、全くの別物。
伏線を次々と回収していき最終的に一つの線になるストーリー展開にいつの間にか食い
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

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くそ長い。タイタニックより長い。シンドラーのリストよりも長い。
でも最後までぶっ通しで見終えられるくらい面白い。
園子温で一番好きかも。

僕らの世界が交わるまで(2022年製作の映画)

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こんな素直な息子ではなかったし、他人の人生に目を向けられる程やさしい大人でもない私には中々感情移入しづらい作品。

息子の反論に対して「恵まれすぎてる」と母親が放つシーンが印象的。

親父空気過ぎだろ
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TOKYO TRIBE(2014年製作の映画)

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原作とは別物。
ラップミュージカルが新しい試みだとしてもフリースタイルにおける即興性に欠ける分正直新鮮味は感じられない。
カメオ出演のラッパーに喜ぶべきところかも知れないが身内感が強くてヒップホップの
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