nancyさんの映画レビュー・感想・評価

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シシリアン・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

2.7

夢と現実の境目が分からない。分かることはただひとつ、あなたが好きということ。その思いは夢の中できっと通じていたはず。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.0

生きてるだけで、苦しいよ。
私は、私と別れることはできないよ。
あなたは、私と別れることができていいね。
根本的で、根源的なこと。

セイフ ヘイヴン(2013年製作の映画)

3.3

恐怖の瞬間のフラッシュバック。その中で生まれる小さな恋心、友情、子供の複雑な思い。
一度結んてしまった約束は、簡単には解けない。だからこそ、どこまでも追いかける、どこまでも逃げる。
人との繋がり、関わ
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

3.3

毎日の生活のひとつひとつを、大切に、暮らす、こと。
あぁ、そうだよね、が失われつつある今の時代、振り返り、立ち返り、自分の生活を考えたい。

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.0

いなくなった人と、残された人。

大人の優しい嘘。

それぞれに物語があり、思いがある。誰も悪くない、だけど、みんなが自分を責めてしまう。嘘が嘘を呼び、何が真実なのか、もはや誰にも分からなくなる。

SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

3.7

誰にでもある、甘く切ない「青春時代」。理由なんてなくて、ただただ楽しくて、腹が立って、嬉しくて、辛くて。キラキラ輝いたその瞬間、あなたにもあるはず。

リトル・チルドレン(2006年製作の映画)

3.0

毎日の穏やかな繰り返しを壊す心の底の小さな衝動。
小さな衝動は、やがて大きくなり穏やかな日々を破壊する。
だが、人は破壊を望まない。
それが生活。
それが人生。
生きることは、ドラマじゃない。

ラーメンヘッズ(2017年製作の映画)

3.0

一杯の丼に込めた熱い暑い思いが溢れ出る。バカになるほど夢中になれることが産み出す無限の情熱に敵うものはない。

野火(2014年製作の映画)

3.3

戦う相手は敵だけではない。
それは時に自然であり、味方であり、自分自身でもある。
極限の中で人はどうなるのか。
想像すらできない程に今の生活は豊かすぎる。

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

3.1

音を立てたら、そこで終わり。
生活の全てを見直し、生き延びるためにはどうしたりいいのか、死ぬ気で考える。
音のない世界は、不幸しかないというわけではない。
不自由な中にも、幸せはある。

悲しみに、こんにちは(2017年製作の映画)

3.3

私が本当に欲しいのは、家族の「ような」存在ではなくて、「本当の」家族。どんなに時を重ねても、どんなに思いあっても、本当に繋がることはできない。
だから、心の底から本当に求めているものが、どうしても溢れ
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.3

幸せって何。家族って何。

いろんな形があって良いはずで、いろいろな「個性」が認められている今なのに、なぜか「昭和の家族」を理想的な幸せな家族の象徴のように憧れる人が未だにマジョリティを占めるのはなぜ
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心と体と(2017年製作の映画)

3.3

人と繋がることは難しくて、誰とも距離を近付けられない。だけど、繋がるきっかけは…夢。こんなことが自分に起きたら、どう思う?どう感じる?

映画が伝える不思議な縁。不思議な色の繋がり。

ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.6

辛いのは、オギーだけじゃない。家族も、友達も、先生も、道ですれ違ったあの人でさえ…
人の数だけストーリーがあり、人の数だけ喜びも悲しみも苦しみもある。だから、世界は美しくて面白い。

恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.1

ただ好きなだけ。それじゃだめ?夢中になれるなら、なんでもいい。人でも、モノでも、何かに向かって夢中になれる、キラキラした時間が大切。

犬ヶ島(2018年製作の映画)

3.4

これは未来か、はたまた過去か?現代、過去、未来、すべての世界が混ざり合っているような錯覚。映像美の中の世界観。現実ではないのに現実なのかもしれないと感じる魅惑的な物語。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.5

夏の空の下。
あなたが好き。
ただそれだけ。
それなのに、どうしてこんなに苦しくて、切ないの?
恋は儚く、そして甘く淡い。

モン・ロワ 愛を巡るそれぞれの理由(2015年製作の映画)

3.4

誰から見ても、壊れた2人。だけど、私には分からない。何が駄目で、どうしたらいいのか。いや、本当は分かっている。でも、分かりたくない。壊れたものがこれ以上壊れないようにと、ただ、必死に守りたいだけなんだ>>続きを読む

モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.5

山は高ければ高いほど、谷も深い。

負けたくない、ただ、私は勝ちたいだけ。

…何に?

勝ちたくて進んだその先に見えたもの、それは私が望んでいたものなのだろうか。

ハートストーン(2016年製作の映画)

3.3

美しく雄大な自然に包まれた、閉塞的でどこか薄暗い村社会。見えない古い慣習に縛られる村人達。自然美とは非対称的な若者の少し歪んだ感情、ぶつかり合い。深い理由なんてない。ただ好き。ただ嫌い。

ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

3.4

辛く、ただ切ない。でも、これが現実だ。
ボタンを掛け違えただけならば、それを直すことってできないのかな。
掛け違えたままに、すれ違ったままに人生が流れてゆくのは、余りに悲しすぎるよ…
だけど、それが現
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女は二度決断する(2017年製作の映画)

3.3

重すぎて、苦しすぎて、息をするだけで精一杯。憎しみの感情からは、何も生まれない。誰も、誰をも傷付けてはいけない。

BPM ビート・パー・ミニット(2017年製作の映画)

3.3

好き。嫌い。愛してる。大好き。感情は、自由でいいはずなのに。自由を蝕む病。理解してくれない世間。自由とはなんだろう。

メイド・イン・ホンコン/香港製造 デジタル・リマスター版(1997年製作の映画)

3.4

混沌とした時代の中を生き抜くために、若者はあまりにも無力で、あまりにも純粋すぎる。
不条理な力に振り回されて、自分だけではどうにもできないことばかり。
そんな中で、力強く這い上がる力が欲しいんだ。

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

3.8

24時間脳内トラップ。現実と妄想の間で生きるわたしたち。いつだって現実は厳しくて、いつだって妄想は優しいんだ。

デトロイト(2017年製作の映画)

3.8

産まれた場所や肌の色。ただそれだけの違いが、自分の人生を自分で切り拓くことを妨げる世界。昔も今も変わらない。見えているのか、見えていないのか、ただそれだけのこと。真実を見抜く力を。真実に忠実な心を。

幼な子われらに生まれ(2017年製作の映画)

3.4

世界のカタチは日々刻々と大きく変わっているのに、家族のカタチはなぜか何も変わらない…「形式的」に。
でも、本当はみんな感じているよね。
昔から守られてきたカタチの限界について。
限界を目の前に、あなた
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.6

それは、突然訪れた妻の死。
悲しみに暮れる…こともなく、その時、初めて彼女を愛していなかったことを認める。
人を愛し、支えること…
それが夫婦であり、家族であるのかもしれない、
しかし、それだけではな
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汚れたミルク/あるセールスマンの告発(2014年製作の映画)

3.4

平和な国で平和な毎日を送っていると、それが当然のものと思いがち。
だけど、地球の裏側ではまだまだ文明の発展していない国がある。
街がある。
人々がいる。
そこに、自己の利益追求ばかりを優先し、土足で踏
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百年恋歌(2005年製作の映画)

3.1

薄っぺらいネットワーク上のやり取りが当たり前の現代にいると、忘れがちな心の切なさ、苦しさ。
出会い、別れ、求め、また出会う。
いつの時代も、人生はその繰り返し。

エンドレス・ポエトリー(2016年製作の映画)

3.6

1秒先の展開すら読めないストーリー。驚嘆と失笑と感激の連続。すべてがバラバラのようで、しかし繋がりを感じる映像美。心が満たされ、生きることの歓びをそこに感じる。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.4

見知らぬ国の見慣れぬ街並で、憧れの時代のあの人に出会えたら?興奮と感動と戸惑いが交錯する…
夢なのか、現実なのか、分からないけど、私は自分のやりたいことをやり抜きたい。

血と骨(2004年製作の映画)

3.2

這い上がるためなら、何でもする。善も悪も関係ない。全ては己のために。例えそれが大切な誰かを傷付ける行為だとしても…
どこまでも自分を貫き、周りを振り回す。実は、自分で自分をも振り回していたのかもしれな
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ゴッホ~最期の手紙~(2017年製作の映画)

3.3

動き出す絵画に魅了され、気付けば物語に引き込まれている。ストーリーはとてもシンプルだが、観る者を魅了する何かがある。

フルートベール駅で(2013年製作の映画)

3.4

みんな、同じ惑星に暮らす同じ人間なのに。肌の色や瞳の色が違うことに、なぜそんなに拘るの?拘るべきは、そこじゃない。争いや差別からは、何も生まれない。何百年、何千年経とうとも、人間は成長しない、学ばない>>続きを読む

グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.3

大人でも、子供でもない、そんな時代。何かをしたいのに、自分1人では何もできず、存在の小ささを思い知る。そして、心通う友人と出会い、冒険は始まる。
きっと、心の中でずっとずっと色褪せない、思い出の1ペー
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