なおひろさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

なおひろ

なおひろ

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さかなのこ(2022年製作の映画)

4.0

auスマパス割引。

好きこそものの上手なれ

ただ、この好き度合いは、とことんいかないと一流になれない。

アスリートやと、イチローさん、
大谷選手しかり、
武豊騎手、三浦和良選手…

そして、その
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ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

3.5

IMAX3D。

迫力は、間違いなし。
ただ、なんか見慣れてきたのか3D感はあまり感じず…

ストーリーは、まあ、ええでしょ(笑)

イナゴがカギを握ってて、で、そうかい!
おまえか!(笑)

人類と
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.5

ポイント鑑賞。

この作品は、今年の邦画で1番になるかも。

かなーり、良い作品でした。

小学生男子の真夏の大冒険!
そこに絡むいろんなこと。
出会い、別れ。そして、また出会う。

パンフレットは、
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

4.0

題名のアミューズメントパークは、あくまで、映画の舞台であって、内容は、全くアミューズメント感がない。
弱者に降りかかる容赦ない不幸。
ようここまでやるなぁという内容です。

内容が内容だけに、お蔵入り
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バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

3.0

果たしてスタントをどれだけ使ったんやろう?と橋本環奈さんのアクションシーンで思うわけです。

頑張ってるなあとは思うんですが、
さすがにアクションシーンはね…

岡村さんはじめ、お笑い芸人さんが、
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ビーバップのおっさん(2022年製作の映画)

4.0

プレミア上映+トークショー。

いやぁ、ビーバップ世代なんで、
オマージュありまくりのこの作品、良かったです。

清水宏次朗さんが、体の調子が良く無い中、撮影されていたそうで。
どうりで、動きが少ない
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乙女たちの沖縄戦 白梅学徒の記録(2022年製作の映画)

3.5

ドキュメンタリー沖縄戦と形の上では2本立て鑑賞。

ひめゆり学徒隊は、有名ですが、
その他にも二十数隊の学徒隊が沖縄にはあったとのこと。その中の白梅学徒隊のお話。
で、興味深く見ていくんですが…

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ドキュメンタリー沖縄戦 知られざる悲しみの記憶(2019年製作の映画)

4.0

公開が今日までなので、見てきました。
終戦77年を迎えます。

沖縄に行ったときには、平和の礎、ひめゆりの塔、ガマ…
見られるところは、見ました。

今作のドキュメンタリーですが、
やはりそれでも実
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劇場版 荒野に希望の灯をともす(2022年製作の映画)

4.5

上映後、谷津監督の舞台挨拶。

1人の日本人医師が突然人生の幕を閉じた。
中村哲氏。
アフガニスタン、パキスタンでインフラ事業にまで貢献をした人物。そして医師。
その人生を追うドキュメンタリー。

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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

4.0

auマンディ。

アドベンチャー物好きですわぁ。
歴史と絡むと余計に面白い。

さすがのサンディ。
チャニング・テイタム、むっきむきの体。
こんな男前やったかなぁ。

あ!ダニエル・ラドクリフこんな役
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

auマンディ。

実際、ベイビーブローカーはいるでしょう。
というか、何かにつけてブローカーはいそうで(笑)

久しぶりにぺ・ドゥナが見られたのが良かったです。

揺れ動く人間模様は、是枝監督の得意分
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マーベラス(2021年製作の映画)

4.0

auマンディ。

美しき殺し屋。
好きですねー。
マギーQ。ニキータドラマ版は、面白かったんですが、世間の評価はイマイチ。
でも、相変わらず、アクションがきれいし、上手い。
話はやや複雑でしたが、アク
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東京2020オリンピック SIDE:B(2022年製作の映画)

4.0

TOHOウェンズデイ。

SIDE Aを見た10分後くらいに鑑賞。
良い時間設定やったので、続けて見ました。
こちらは、開催に携わる役員などなどのお話。
森のジイさん(笑)、その後の橋本聖子さん。
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東京2020オリンピック SIDE:A(2022年製作の映画)

4.0

TOHOウェンズデイ。

始まる前からまあ、いろんな問題がありましたね。
エンブレム問題、演出家問題、会長舌禍事件…
ダメ押しは、新型コロナウイルスでの延期。

それでも開催してしまって、見てましたか
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ストーリー・オブ・フィルム 111の映画旅行(2021年製作の映画)

4.5

水曜割引。

もともとテレビシリーズで企画された物らしく、それをより詳細に映画化。
いや、映画化というより、新たに映画としたと言う方が正しいのかも。

一見、関係の無い作品どおしの関連性があったり、そ
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAXGTレーザー。
ポイント割引。

冒頭から、さぶいぼ出まくりの感動。
前作を見てる人には、この感覚が分かると思います。

最新鋭の戦闘機が出てきますが、
オチは、これか!F14!!
前作当時は
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

会員料金。

うーん、途中から「プラダを着た悪魔」が、チラついて…

良かったことは、良かったです。

そら、シガニー・ウィーバーは、さすがやなあと。

なんか、話があんまり盛り上がりませんでした…

生きててよかった(2022年製作の映画)

4.0

会員料金。

ボクサー役の主人公が、まあセリフ少ない少ない(笑)
たまにセリフがあっても、ぼそぼそ…

ただ、ボクシングシーンは、迫力があって良かったです。

知らない俳優さんが多かったですが、
いや
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

IMAXGTレーザー3D。割引チケット鑑賞。

IMAXGTレーザー3Dの威力は存分に発揮されてました。
この作品の全編に渡りセリフが良い具合に浮いて3D感が出てるんです。
音符の場面は、音符の浮き感
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

IMAXGTレーザー。割引チケット鑑賞。

シンは、真なのか芯なのか新なのか。

新たな挑戦ということで、新なのでしょう。
心意気は認めます。
ただ、なんか、安っぽいんですよね。
ちゃちいといいますか
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オードリー・ヘプバーン(2020年製作の映画)

4.5

知らない人はいないといっても過言ではない俳優さん。

ローマの休日以外にも、おもろい作品がたくさんありますね。
おしゃれ泥棒は、ドリフターズが泥棒コントで参考にしたんちゃうかと思うくらい。
お茶目なオ
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メイド・イン・バングラデシュ(2019年製作の映画)

4.0

会員料金。

どれくらい前からでしょ。
「メイドインバングラディシュ」と
服のタグに書いてるのを見かけるようになりました。
もう、今や、チャイナでもなくベトナムでもなくインドネシアでもないそうですね。
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ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.0

TOHOウェンズデイ。

やはり、蜷川ワールド。
独特の色使いが綺麗ですね。

原作を全く知らずに見てます。
原作に忠実なのか、それともやはり、
蜷川ワールドで良い意味で新たな世界観を出してるのか。
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ツユクサ(2022年製作の映画)

3.5

TOHOウェンズデイ。

終始ゆったり進む作品。
ほのぼの、ほっこり、ほんわか。
淡々と進むので、どこで盛り上がるのかが
難しかったですね。


演じてる俳優さん達の演技は、
安心して見てられます。
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世の中にたえて桜のなかりせば(2022年製作の映画)

4.0

宝田明さんの遺作。
かなり重要な役です。

「世の中にたえて桜のなかりせば 春の心はのどけからまし」が唄の全部です。
在原業平が詠んだ唄です。

意味は、劇中で出てきますので(笑)

岩本蓮加さんの演
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ハッチング―孵化―(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

憑依っていいましょうか。
いや、うーん、もう一人出てきてですね。
娘さんが。

カラスがポイントになるかと思ったら、
それが姿が変わるんやからな、こら。
第一変化から第二変化があまり気づかず…

まあ
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アンラッキー・セックス またはイカれたポルノ(2021年製作の映画)

2.0

このテの作品は、キワモノなんで、
どっちに転ぶかでしたが。

まあ、おもんないに転びました(笑)

日本版は、エローい場面に修正がかかってて(モザイク処理でなく)、
余計におもんない(笑)

ソフトに
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

4.0

IMAXレーザー。

マッツ・ミケルソンは、ずっとこのシリーズでやってました感があって、いやぁ、ええですやん!

途中でハリーポッターのサントラも
あって、はっはぁん、繋げとるなあというところも。
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カモン カモン(2021年製作の映画)

4.5

ポイント鑑賞。

おじと甥の物語。

いやぁ、ジョーカーやってたホアキン・
フェニックスと思えんです。
むちゃくちゃ良い、おっちゃんですやーん!
厳しく怒るところもありますがね。

また、全編モノクロ
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.5

NHK総合の放送を録画。

ノーカットノーCMですのでね。

いやぁ、ええ作品でした。

世間からは、絶対冷たい目で見られるけど、
それでも守らんとアカンことがある。

結末が虚い…

ああ、一緒にい
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ライフ・ウィズ・ミュージック(2021年製作の映画)

4.5

ポイント鑑賞。

早くも2022年一番好きな作品かもしれません。
絵も綺麗でした。

ストーリーもよく練られていて。
ガッチガチの人対人。
ミュージカル過ぎないし、
バランスが良いです。

自閉症の妹
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

4.5

角川映画祭での鑑賞。

テレビ、ビデオテープ、DVDでも映像化になったものは、ほぼ鑑賞済みです。

今作は、石坂浩二さんが金田一。

やはり、湖に立つ足は、強烈ですね。
僕は劇場では、初めてでしたので
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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

TCチケット。
ドルビーアトモス+TCX鑑賞。

言わずとしれた名作。
もう、語ることはほんまにないですが(笑)

ややネタバレ。
今回の作品は、サントラ!
オリジナルは、こんなにサントラが
目立った
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355(2022年製作の映画)

4.0

auマンディ。

テイストでいうとオーシャンズ8のような。オーシャンズ8は、頭脳戦。
でも、355は肉弾戦といいますかね。

パソコン分析が得意な人も銃器の
扱いに慣れている設定やし、そこは面白かった
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フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

4.0

auマンディ。

架空の雑誌の編集長が急死し、
廃刊が決まる。
構成を分けて、作品は進んでいく。

いやぁ、随所が抽象すぎて(笑)
これぞ、ウェス・アンダーソン!

終始可愛らしい、ほんわかの構図が
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水俣曼荼羅(2020年製作の映画)

4.5

「ゆきゆきて神軍」の原一男監督最新作。
3部構成、6時間に渡るドキュメンタリー。


見応え充分でした。眠くなる要素無し!
6時間あった?と思うくらいでした。

未だ解決していない水俣病。
患者に焦点
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