NAO141さんの映画レビュー・感想・評価

NAO141

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キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.2

〈満の満です!満の満々足です!!〉

日本映画もここまで来たかぁ~!
(舞台は中国だけどね笑)
有名コミックやアニメの実写化となると「え…大丈夫かな…」という気持ちになるものだが、この作品は間違いなく
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バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

3.4

歴代主人公全員集合!
(それだけで満足だな笑)
※エイダも登場してほしかったな~

2021年にシリーズ初の連続CGドラマとして製作された『バイオハザード:インフィニット ダークネス』のスタッフが再び
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

4.0

キャッチコピーは
〈奪われるのは目か心か〉
「観る」を超えた映像体験

そのキャッチコピーの通り、圧倒的な映像美と現実とCGの境目がわからない程の没入感を味わえる(本当にパンドラという星があって、そこ
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レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

本作はトマス・ハリス原作小説を映画化した作品だが、実は過去に1度『刑事グラハム/凍りついた欲望』としてすでに映像化されている(1986年)。後に公開される『羊たちの沈黙』等が好評だったため、改めて映像>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

4.2

トム・クルーズの凄まじいアクション!〈還暦〉を過ぎてなお超人的なアクションを魅せる彼には毎度驚かされっぱなしである(*_*)。60代に見えない…笑。

今回のアクションも撮影そのものも凄すぎる。予告編
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

〈これはなかなかの掘り出し物だ!〉

製作費50万ドルと超低予算な作品であるが、脚本が良く出来ていて面白い。テンポも良く90分という時間でサクッと鑑賞出来るのも良い。この作品は事前情報を持たない状態で
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.2

『MEG ザ・モンスターズ2』
邦題が〈ズ〉となっていることからもわかる通り、今回は巨大なサメがワンサカ出てくる笑。しかも〈モンスターズ〉なので、サメだけではなく他のモンスターまで出てきてしまうのだ。
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バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

4.0

「銃はどこで覚えた?」
「え~と……セブンイレブン」
幼少期の自分、セブンイレブンに行けば銃の扱いを教えてくれる人がいるんだと思ってしまったよ笑。

本作は1989年に公開された第2作からそれ程の間を
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#マンホール(2023年製作の映画)

4.0

ワンシチュエーションスリラー作品。
突っ込みどころも多いけれど笑、なかなかの良作。ほぼ中島裕翔の演技だけで魅せる作品だが、彼の演技がとても良い!

「えらく携帯のバッテリーが持つな…」
と思ってしまっ
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クローズZERO II(2009年製作の映画)

3.4

源治達の属する鈴蘭高校と因縁の深いライバル高校である鳳仙学園との抗争を描いた作品。鳳仙学園の猛者達もなかなかの実力で、しかもかなりの個性派揃い。
幹部以外全員スキンヘッド…変な宗教団体っぽい笑。三浦春
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クローズZERO(2007年製作の映画)

3.4

キャッチコピーは
「熱く生きろ。」
「全部壊して、ゼロになれ。」
と、まぁ観る前からかなり男臭い作品だろうと想像がつく笑。
で、実際…そうだった笑。

高橋ヒロシの『クローズ』というコミックが原作で、
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ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.2

〈RBG〉
名前の頭文字で呼ばれ、米国で多くの方から尊敬された女性最高裁判事がいる。
彼女の名前はルース・ベイダー・ギンズバーグ。1970年代、まだ男性優位だった時代から男女平等を目指して闘い続けた弁
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とんび(2022年製作の映画)

4.3

この作品好きだなぁ(^-^)
心が温かくなるねぇ(^.^)
泣けてしまうよなぁ(>_<)

本作は重松清の小説『とんび』を映画化した作品である。2012年にNHKで前後編の2週連続ドラマとして放送され
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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

3.4

終戦75周年を迎えた2020年の終戦記念日にNHK総合で放送された特集ドラマ『太陽の子』の映画版。原爆開発を背景に、時代に翻弄される若者たちの苦悩と青春をテレビドラマとは異なる視点で描いている。202>>続きを読む

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

4.5

実話。
こんなカッコいい女性いるんだなぁ。

離婚歴2回。3人の子持ち。無学。無職。貯金残高16ドル…。そんな彼女はある日、大企業の環境汚染に気づく。大企業相手に孤軍奮闘して公害被害に苦しむ住民を救う
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恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.8

〈不屈の執念で甦った伝説の作品!!〉
〈本物だからこその迫力!!〉

完成から〈完全公開〉まで約40年もかかった伝説の作品。監督はアカデミー作品賞を受賞した『フレンチ・コネクション』やホラー映画であり
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イコライザー(2014年製作の映画)

3.6

〈悪・即・斬〉
(まぁ、斬ってはいないのだけど笑)

デンゼル・ワシントン主演のアクション映画。監督は『トレーニング・デイ』『マグニフィセント・セブン』等でデンゼル・ワシントンとタッグを組んだアントワ
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ボーン・アルティメイタム(2007年製作の映画)

4.0

〈ジェイソン・ボーン〉シリーズ最高傑作!元々続編は製作される予定はなかったのだが、前作のヒットを受けて製作されたのが本作『ボーン・アルティメイタム』。前作の『ボーン・スプレマシー』も製作される予定はな>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

4.5

まさに今だからこそ観るべき作品。

〈#MeToo〉
2017年に急速に拡大したこの運動、そしてその契機となった告発事件を覚えている方も多いかと思う。〈#MeToo〉運動は性暴力とハラスメントの被害経
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ヒトラーの忘れもの(2015年製作の映画)

4.0

本作は実話を基に製作されている。
第2次世界大戦時、デンマークはナチス・ドイツに約5年間占領されていた過去を持つが、ドイツが戦争に負けた事により、その占領支配から解放される事となる。ところがデンマーク
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ベルファスト(2021年製作の映画)

4.0

子役の男の子がとても可愛い!
モノクロでありながら非常に美しい!
じいちゃん・ばあちゃんがとても良い!

1969年8月15日、プロテスタントの武装集団がカトリック住民を攻撃。穏やかだった少年バディの
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サラの鍵(2010年製作の映画)

4.2

第2次世界大戦中、ナチスドイツ占領下で激しい抵抗を繰り返し〈レジスタンスの国〉を自負していたフランス。しかし、その一方で、皮肉にもフランス政府自ら大規模なユダヤ人迫害を行っていたという事実がある( ヴ>>続きを読む

X-MEN:ファースト・ジェネレーション(2011年製作の映画)

4.0

シリーズ内ではなかなかの傑作!
『X-MEN』という作品(原作)は、突然変異して特殊能力を身につけた“ミュータント”のヒーローとヴィランの闘いが描かれているわけだが、社会的少数派(マイノリティ)の苦難
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ボーン・スプレマシー(2004年製作の映画)

3.8

もともと続編は製作される予定がなかったが、前作が興行的にも批評的にも成功を収めたことから製作が決定した本作。
結果的には全米だけでも1億7000万ドル超えの興行収入で前作を上回り、全世界トータルでも2
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フライト・ゲーム(2014年製作の映画)

3.8

やっぱりパパは無敵さ♪
リーアム・ニーソン好きだなぁ~笑。
哀愁漂うパパ。どんな作品でも家族(特に娘)のために孤軍奮闘するパパ。しかもめちゃくちゃ強いパパ。リーアム・ニーソンの作品はサクッと観れて、そ
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砂上の法廷(2015年製作の映画)

3.8

最後の最後で「えっ!?」となる作品。
確かになかなか面白い(大どんでん返し…とまではいかないかもだけど笑)。

本作を鑑賞すると確かに
「正義ってなんだろう」
「法廷ってなんだろう」
という気持ちにも
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罪の声(2020年製作の映画)

3.6

〈グリコ・森永事件〉
1984~85年にかけて起こった食品会社への連続脅迫事件である。江崎グリコの社長を誘拐して身代金を要求。その後も森永製菓など食品会社を次々と脅迫。さらには小売店に青酸入りのお菓子
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

4.0

原題は〈Der Untergang〉。
「没落」や「失脚」を意味する。

ヒトラーの秘書であったトラウドゥル・ユンゲの証言と回想録を基にナチス・ドイツの独裁者アドルフ・ヒトラーの最期を描く。戦争をテ
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バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

〈バタフライ・エフェクト〉
些細な事が様々な要因を引き起こし、やがては大きな事象の引き金に繋がることがあるという考え方。初期のわずかな差が未来に大きな差を生む、どんなに初期の差が小さくても様々な要因に
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トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.8

サクッと観れてなかなか面白い!!
リーアム・ニーソンはやはり格好良いなぁ~、しかし毎回毎回彼の家族はよく拉致されるなぁ苦笑。リーアム=アクション=家族=拉致、ってパターン、これはこれで好き笑。こんな格
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

3.6

〈ヤーネルヒル火災〉
2013年、アリゾナ州のヤーネルヒルで落雷が原因とみられる山火事が発生。最初は小規模なものだったがやがて火の手が回り、アリゾナ史上最大の山火事に。
本作は実話をベースにしており、
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.2

毎日同じ事の繰り返し。
それってタイムループ…かも!??

めちゃくちゃ低予算な作品。
ほぼワンシチュエーションな作品。
82分でサクッと観れちゃう作品。
でありながら、かなり面白い!!

仕事に追わ
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.4

〈史上最も美しい芸術犯罪〉

実話。監督は『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズや『フォレスト・ガンプ/一期一会』等で有名なロバート・ゼメキス。 フランスの大道芸人だった
フィリップ・プティ、彼は
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ドラゴンボールZ 絶望への反抗!! 残された超戦士 悟飯とトランクス(1993年製作の映画)

4.0

『ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦〜フリーザに挑んだZ戦士 孫悟空の父〜』に続くテレビスペシャル第2弾。
原作コミックの番外編『TRUNKS THE STORY -たったひとりの戦士-』がベー
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ドラゴンボールZ たったひとりの最終決戦 フリーザに挑んだZ戦士孫悟空の父(1990年製作の映画)

4.3

当時オンタイムで観て衝撃を受けた作品。本作は『ドラゴンボール』のアニメオリジナル作品として製作されたものであるが、今でもファンの間で根強い人気があり、強烈な印象を叩き込んだ名作。

『ドラゴンボール』
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祈りの幕が下りる時(2017年製作の映画)

4.0

東野圭吾原作×阿部寛主演の『新参者』シリーズ完結編。連続ドラマとしてスタートしたシリーズで、阿部寛演じる日本橋署に異動してきた刑事・加賀恭一郎による殺人事件の真相解明と事件の裏に隠された人の心の謎を解>>続きを読む

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