NAO141さんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.0

ますます緊張感が増していくホグワーツ。本作はハリーとダンブルドア校長との強固な師弟関係が感動を呼ぶ、印象深い作品。また、これまで焦れったい程に互いを意識しあってきた?ロンとハーマイオニーの恋の行く末も>>続きを読む

霊幻道士3/キョンシーの七不思議(1987年製作の映画)

3.8

本作はキョンシーではなく妖術士との闘い(かなり後になってから、本作の女妖術士が前作のママキョンシー役の方だと知って驚いた)。
相変わらず安定の面白さ(少しグロさが増したが…笑)。
蝙蝠が大量に出てくる
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霊幻道士2/キョンシーの息子たち!(1986年製作の映画)

3.8

子どもの頃に何回も何回も観た作品。
コメディホラーという訳のわからないジャンルだが笑、キョンシーは本当に面白い!!
今回はファミリーキョンシーが登場。
子ども達とベビーキョンシーの交流のシーンはホッコ
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U.M.A レイク・プラシッド(1999年製作の映画)

3.2

UMA(未確認生物)というタイトルだが、パッケージからすでに『ワニ』だとわかってしまう笑、B級感満載の作品。
しかし登場人物それぞれに個性があり、掛け合いも面白く、テンポも良い!
単純に楽しめる作品か
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脳男(2013年製作の映画)

3.0

作品としてはグロさがあるので…苦手
しかし生田斗真の美しさと演技力は流石だと感じた。
彼は役作りのために、数種類の格闘技や食事制限を含めた体力作りに没頭したらしいが、それだけでは「演じ切れる自信がなか
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デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.8

この作品は「頭脳戦」とか「謎解き」ではなく、「アクション」と割り切って観るべきかと…。あまり原作のデスノートらしさは感じられなかった…。
夜神月に子どもがいたとかいう設定は自分としてはアウトだなぁ~苦
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十三人の刺客(2010年製作の映画)

3.4

残虐な暴君を倒すべく13人の刺客が300人の敵に戦いを挑む!!
豪華なキャスト、そしてクライマックスの死闘は圧巻!!
ちょいグロさがあるので作品としては苦手…苦笑
松方弘樹だけ殺陣の次元が違う、さすが
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ピーター・パン(1953年製作の映画)

3.5

フック船長、スミー、ワニのやり取りがとても面白い!フック船長のワニに対するビビり感が半端ない笑
ワニがチクタク接近してくる演出も面白く、いいところまでいったのに「ちぇっ」と水面を叩く仕草も笑える。
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

前作で遂に復活を遂げた闇の帝王ヴォルデモート。これまで様々な困難をハリー、ロン、ハーマイオニーの3人で乗り越えてきたものの、すべてが生易しいものに感じられてしまうほど物語が急速にシリアスな方向へ発展し>>続きを読む

ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

4.0

本作の見どころは魔法界の3大魔法学校が実力を競い合う対抗試合「トライウィザード・トーナメント」と思春期を迎えたハリー達の淡い恋物語。

3大魔法学校はそれぞれに特徴があって面白い。ホグワーツ魔法魔術学
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

4.0

シリーズ3作目の本作はハリーの成長、特に精神面の成長が丁寧に描かれているように感じた。
作品としてもかなり面白い!
冒頭の夜の騎士バスが「漏れ鍋」に到着するまでもかなり面白い笑、あの爺さんのメチャクチ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

本作は前作と違いミステリー色が強く、「学校の怪談」のように少しホラー色もある。また人種差別問題も絡めており、魔法使い同士の婚姻で生まれた子どもを「純血」、両親のどちらか、もしくは両親ともマグル(人間)>>続きを読む

ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

2001年から10年間も続いたシリーズの記念すべき第1作。
同じキャストで10年間映画を撮り、キャストの成長がそのままキャラクターの成長としてリンクするという作りがいま観てもすごい!!
本作ではまだヴ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

またまた凄い作品に出会ってしまった!
第一次世界大戦に投入された2人の若きイギリス兵のある1日を全編ワンカットに見えるように密着して追い掛ける。
凄まじいまでの緊張感と臨場感!!
自分がまるで3人目の
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最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

とても素晴らしい映画!
とても美しい映画!
とても面白い映画!
それでいて実話、、ただただ感動。

真っ直ぐで裏表が無いドリスが良い!
EW&Fの時代を越えた名曲
『September』
『Boogi
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バイオハザード ヴェンデッタ(2017年製作の映画)

3.2

時系列としては「バイオハザード6」後を描いた作品。製作総指揮が清水崇。
それもあってか、冒頭はホラー色が強すぎる…苦笑
ラジコンが突然動き出したシーンはびっくりした…そのラジコンを動かしていた子どもを
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バイオハザード ダムネーション(2012年製作の映画)

3.2

ミラ・ジョヴォヴィッチ主演の実写版バイオハザードよりも、このフルCGのバイオハザードの方が個人的には好き笑
バイオハザードのキャラクターの中ではレオンとエイダが特に好きなので、この作品は楽しめた。
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

3.0

トム・クルーズとラッセル・クロウが出演しているのに、なぜだろう…ほとんど印象に残らない作品だった。
「ダークユニバース」第1作目にして、早くもダークユニバース破綻の危機。
「ハムナプトラ」の方が面白い
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MONSTERZ モンスターズ(2014年製作の映画)

2.6

微妙…。
個人的になんだかしっくり来なかった。
特殊能力がある人間の話、しかし、これまで「X-MEN」など特殊能力系の作品を数多く観てきたので、人を操れる・操られない程度では意外性も何もなかった…苦笑
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ドラゴンボールZ 超サイヤ人だ孫悟空(1991年製作の映画)

3.0

当時、映画館で限定のジャンボカードダスをもらったことが懐かしい笑
そこまで印象に残る作品ではなかったが、ナメック星人は口笛が苦手ということが今作で判明する。
作中、その弱点を回避するため、ピッコロが自
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踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!(2010年製作の映画)

3.4

フジテレビ製作のテレビドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第3作。
正直なところ、劇場版全4作の中では今作が一番微妙だった…。

いかりや長介さんが2004年に逝去され、その関係で演じられていた和久さんは今
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踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望(2012年製作の映画)

3.6

フジテレビ製作のテレビドラマ『踊る大捜査線』の劇場版第4作。
そして15年に渡るシリーズの最終作。
公開時劇場で観た時は「あぁ、これで終わってしまうのかぁ~」と寂しい気持ちになりました。

毎回毎回名
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タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

3.4

スケールは前作より格段にUP!
クロノスのラスボス感が凄まじい!
前作もそうだったが、この作品はクラーケンといいクロノスといい、物語終盤に登場するモンスターの迫力が凄い!圧巻!…しかし、前作・今作に共
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

3.4

ギリシャ神話に基づく作品。
巨大サソリ、メデューサとのバトル等アクションシーンはなかなか見応えあり。
ドラコ隊長がなかなか格好良い!
ペルセウスを助け、メデューサにより石化させられる最期の瞬間に見せる
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ツナグ(2012年製作の映画)

3.4

たった一度だけ死んだ人に会える。
しかし死者に会えるのは生涯に一度、一人だけ。自分にも会いたい人はいるけれど、一人だけ選ぶとなると…自分には出来ない…かも。
三つのエピソードの中では、嵐美砂(橋本愛)
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スピード2(1997年製作の映画)

3.0

う~ん、微妙。
スピード感がない「スピード」苦笑

スピードというのだから、やはり車(バス)や電車でないと、船(フェリー)という時点であまりスピード感がない苦笑
キアヌが出演していないのも痛い。
サン
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サイレントヒル(2006年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと苦手な作品…苦笑
怖さは充分過ぎる程あります、でもグロさも同じくらいあります…苦手。
本能的に「怖い」と感じるようなモンスターが多く、突然現れて驚かしにくる「ドキッ」という恐怖ではなく、視覚的
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トロイ(2004年製作の映画)

3.8

壮大で美しい物語。
物語冒頭
「人は永遠というものに憧れる。だから己に問うのだ。我々の行いは後の世に語り継がれるか。死んだあともこの名は残るだろうか。我々が何者でいかに勇敢に戦って、いかに激しく愛した
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バイオハザード:ザ・ファイナル(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ついにファイナル!!
(…というか、無理矢理ファイナルにしたような感じが否めない…。)
前作のラストはなんだったの?と思いたくなる展開で冒頭から微妙だった…。
ローラがちょこっとゲスト出演しているけれ
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バイオハザードV リトリビューション(2012年製作の映画)

3.4

オリジナル1作目から前作までの主要キャラクターが再登場!
(お祭り騒ぎ的な作品♪♪)
さらにはレオン・エイダ・バリー等、ゲームでも人気のキャラクターまで新たに登場する!
(レオンはちょっとイメージと違
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バイオハザード IV アフターライフ(2010年製作の映画)

3.2

前作あたりから面白さがやや低下傾向。
今作の見所は中島美嘉が出演していることと、「プリズン・ブレイク」シリーズのウェントワース・ミラーが「クリス」役として登場したことくらいか…。
「プリズン・ブレイク
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バイオハザード III(2007年製作の映画)

3.0

正直、ちょっと残念な作品だった。
前作ではゲームから飛び出したかのような激似のキャラクター「ジル」が登場しなかなか良かったのに、今作はそのジルが登場しない…苦笑。新たにゲームキャラクターの「クレア」が
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バイオハザード II アポカリプス(2004年製作の映画)

3.5

前作は原作ゲームキャラクターが一人も登場しなかったが、今作は原作ゲームの主要人物を登場させるなど、ゲーム世界との融合が大きなテーマとなっている。
今作はとにかく「ジル」である!!
ジルを演じたシエンナ
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バイオハザード(2002年製作の映画)

3.5

原作・原案はカプコンより発売された大人気TVゲーム「バイオハザード」。
後に夫婦となる監督・脚本・製作のポール・W・S・アンダーソンと主演のミラ・ジョヴォヴィッチは共に原作のファンで、自ら望んで本作に
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.8

1994年に公開されたディズニーの長編アニメ作品『ライオン・キング』のフルCGリメイク作品です。
ディズニー公式では「超実写版」と銘打っていますが、実写という表現は適切なのでしょうか…苦笑
しかしこの
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ダイ・ハード4.0(2007年製作の映画)

4.0

個人的にオリジナル第1作の次に好きな作品。
時代に合わせてダイハードも進化!
基本的に「撃つ」「殴る」しか出来ないジョン・マクレーン笑
そんなアナログ刑事の前に現れた新たな敵はデジタルテロリスト。
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