このレビューはネタバレを含みます
本作は公開当時、その製作費が話題となった。なんと驚異の3億ドル(300億円近いわけだ)。あの『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズ3部作の総製作費が約2億8500万ドルだったことを考えるとその凄さがよく>>続きを読む
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〈第四の壁〉を突破して観客に語りかけてくるハローキティが大好きな〈俺ちゃん〉がまたまた大暴れする痛快作品!
前作は製作費が5,800万ドルとハリウッド映画の中ではかなりの低予算、かつ、お下劣でグロもあ>>続きを読む
〈俺ちゃん〉が大暴れする痛快作品!
マーベル初のR15作品であり、お下劣でグロさもあり、ファミリー鑑賞はちょっと…無理だね苦笑。製作者側も別にヒーロー作品として製作しているわけではなく、チビッ子が観れ>>続きを読む
「3つ数えるぞ。2で撃て!」笑える。
〈ホラー〉要素がありながら全体的にはポップで〈コメディ〉感の強い絶妙な加減が『ゴーストバスターズ』シリーズの魅力♪オリジナル第1作は1984年にアイヴァン・ライ>>続きを読む
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〈大いなる力には大いなる責任が伴う〉本作にてスパイダーボーイは真のスパイダーマンとなった!全ての運命が集結する、まさに『スパイダーマン』シリーズの集大成的な作品、それが本作である!
前作のラスト、一>>続きを読む
『ターミネーター』のジェームズ・キャメロン監督とアーノルド・シュワルツェネッガーが再びコンビを組んだスパイアクション映画…いや、コメディ映画とも言える笑。派手なアクションシーンも多いのだが、とにかく笑>>続きを読む
う~ん…微妙。これに尽きる。
悪くはないけど良くもない苦笑。
ミラ・ジョボビッチ版の『バイオハザード』シリーズをリセットし、原作をベースに新たな作品(シリーズ)が誕生するか!?と少し期待していたのだが>>続きを読む
単純に「面白い」とか「つまらない」とかで終わらせてはいけない内容の作品であることは理解しているが……う~ん、これは退屈な作品だったなぁ。
本作はいまの時世にこそ観るべき作品ではある。〈専守防衛〉とい>>続きを読む
〈偶発的な本能:人は追い詰められると思わぬ行動を取る。状況によっては限りなく残酷にもなれる。〉
この作品はかなり面白い。見事なまでのミスリードと大どんでん返し。それぞれの人物の心理描写もとても良く、>>続きを読む
いろいろな意味で衝撃的な作品だった。
ラストに賛否があると言われている作品ではあるが個人的にはとても良かった。
〈家族とは何かを問う物語〉でもあり、心温まる素晴らしい作品と感じる。
本作は第40回日本>>続きを読む
『ナイトミュージアム』のショーン・レヴィ監督が『デッドプール』のライアン・レイノルズとタッグを組み、何でもありのゲームの世界を舞台に平凡なモブキャラが世界の危機を救うべく戦う姿を描いたアドベンチャー作>>続きを読む
第37回日本アカデミー賞で最優秀作品賞をはじめ6部門の最優秀賞を受賞している作品。ノミネートには至らなかったが本場米国の第86回アカデミー賞には外国語映画部門の日本代表作品として出品された作品でもある>>続きを読む
実話に基づく作品。
ロビン・ウィリアムズが演じるパッチ・アダムスは現在も健在の実在の医者。
明るく楽しく生きること、笑顔(笑うこと)がいかに大切かを教えてくれる。
「さぁナンパしよう!新生児室に生まれ>>続きを読む
ポン・ジュノ監督作品。
いまや世界でも有名な韓国の映画監督であり、本作の他に『パラサイト』『スノーピアサー』『グエムル』などが有名。
『パラサイト』は第92回アカデミー賞でアジア初の『作品賞』受賞とも>>続きを読む
〈美と狂気〉
怖い…怖い…((( ;゚Д゚)))
痛い…痛い…(>_<")
本作はプリマになる重圧に耐え切れずに精神崩壊していく女性を描いた〈サイコ・サスペンス・ホラー〉、とも言えるが、一人の孤独な>>続きを読む
〈そして彼女はクルエラとなった👿〉
ディズニーの名作『101匹わんちゃん』。子どもの頃に親と何度も何度も観た作品である。当時『101匹わんちゃん』に登場するダルメシアンを飼っていたこともあり、この作>>続きを読む
『チョコレートドーナツ』は1970年代ニューヨークのブルックリンで同性愛者の男性が育児放棄された障害児を育てたという実話に着想を得て作られた物語。
実話を基に「もしも同性愛のカップルが養子としてダウン>>続きを読む
またまたトム・クルーズが凄い!
シリーズを重ねるごとに彼は…凄い!笑
作品公開当時、すでに彼は56歳!!
いつから彼はここまでスタントに命を懸ける俳優になったのであろうか笑
もはやこのシリーズ、作品の>>続きを読む
これは良い作品。何度でも観たくなる。本作は10代・20代の方、これからの人生を考える若い方達に特に観てほしい!
本作の脚本の原案はなんと主演のマット・デイモンがハーバード大学在学中に書いた戯曲である>>続きを読む
2000年に公開された『X-MEN』で一躍世界の大スターとなったヒュー・ジャックマンが主演のモンスターハンター作品。監督は『ハムナプトラ』シリーズのスティーヴン・ソマーズである。ヒロイン役として『アン>>続きを読む
胸に突き刺さる作品!秀作!!
ほぼすべての登場人物が〈何かしらの加害者であり同時に何かしらの被害者でもある〉という無間地獄を描いたかのような作品。私達の生きるこの世界は時に残酷である。けれど、残酷なだ>>続きを読む
手塚治虫原作を映画化。
興行収入は34億円。邦画としてはなかなかのヒット!けれど、製作費が20億円だったらしいので、利益としては微妙??
作品の内容はまあまあ面白いけれどCGは…う~ん、微妙。製作費>>続きを読む
あまりにも有名なアガサ・クリスティ原作を映画化。1974年にも映画化されており、今回で二度目の映画化となる。
結末もあまりにも有名であり、まだ鑑賞してない方はぜひ一度観てほしい。
『9人の翻訳家 囚わ>>続きを読む
原題は『SUNSHINE』。それが邦題になると『サンシャイン2057』となり、なぜかB級感を強く感じてしまう笑
西暦2057年(そんなに遠い先の未来でもないな…苦笑)、太陽活動が弱まり、それにより地>>続きを読む
震度5の地震が起こった数日後、首都である東京を史上最大規模の巨大台風が襲う。本作は地下に閉じ込められた者たちと救出を試みる者たちのドラマを描いた作品である。
しかし、個人的には………微妙。
ハイパー>>続きを読む
日本人なら誰もが知る志村けん演じる〈変なおじさん〉。あまりにも有名なキャラクターだが、実はイギリスにもあまりにも有名な変なおじさんが存在する。その名は〈Mr.ビーン〉!
[見かけは子ども頭脳は大人]と>>続きを読む
「殺人は資本主義の病である」
「楽園に殺人は存在しない」
これはスターリンの言葉である。
社会主義国家は〈楽園〉、ゆえに殺人など起こるはずはない…という歪んだ国家思想。〈楽園〉という建前を死守するた>>続きを読む
職場の後輩に勧められてみた作品の続編。本作のマジックも見応え充分!!
監督は出演者に本当のマジックを習得させるため練習合宿まで行ったとか。出演者はそこでマジックの基本的な仕草やテクニックを身に着け本作>>続きを読む
アーノルド・シュワルツェネガーとシルベスター・スタローンという80年代・90年代を代表するアクション大スターの夢の共演!!それだけでも充分に楽しめる。本作出演時、2人はすでに60歳を超えているが、もし>>続きを読む
前作で破壊神を退治して世界を救ったゴーストバスターズ社。しかし、何だかんだで街を壊した損害賠償から倒産…。
メンバー4人は別々に暮らしていたが、新たな超常現象が起こったのをキッカケに再始動する。
世界>>続きを読む
頭空っぽにして観る作品(^o^)
テーマ曲を聴くとやはりワクワクする♪
本作、元々は「1」「2」に続く続編「3」という位置付けで進行していたものの、前作までのメインキャストであるハロルド・ライミスが>>続きを読む
「むかしむかしあるところにリックとクリフという人物がいました。」
クエンティン・タランティーノ監督作品にして、ブラッド・ピットとレオナルド・ディカプリオの初共演作品である。
それだけでも豪華!本作で>>続きを読む
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〈ラストから始まりラストで始まる〉
混乱しそうになるがそんな作品である笑
約10分間しか記憶を保つことが出来ない前向性健忘という記憶障害になってしまったレナード。彼が最愛の妻を殺した犯人を追うサスペ>>続きを読む
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ラストソングがすべて。切な過ぎる。
サム役のビリー・クラダップの歌唱力、演技力に鳥肌が立つ。そして泣ける。
本作は物語中盤から予期せぬ展開に。
まだ作品を観てない方は何の情報もない状態で作品を鑑賞し>>続きを読む
ベトナム戦争時、危険を省みず多くの人命を救い、自らは戦死したウィリアム・H・ピッツェンバーガーの実話をベースにした物語。
タイトルの『ラスト・フル・メジャー (The last full measur>>続きを読む
「私は国家に雇われたのではない、国民に雇われたのだ。」
政府VS告発者のポリティカル・サスペンスであり、実話に基づく作品。良作!!
イラク戦争が始まる前、イギリスで実際に起きた諜報機関職員によるメール>>続きを読む