ドナルドさんの映画レビュー・感想・評価

ドナルド

ドナルド

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

松本人志と対談した際に庵野さんが言ってた
「ウルトラマンがチョップした際に
手を痛めてたのが好き」
がちゃんと再現されてて
まーーーーじで庵野さん楽しかったやろな
と思った笑

浅草キッド(2021年製作の映画)

4.5

暖かさと寂しさのノスタルジー
返せきれない恩義がある

素敵な師弟関係でした

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

もし、最後の結婚式のシーンで
既にダンブルドアがグリンデルバルトを殺してたのだとしたら、
個人的には最高に渋いなぁとは思う

最愛だったものを自分の手で屠った者が
人の結婚式を祝えるわけがない。
だか
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

昔のマトリックスのが
アクションシーンでもセリフでも
オシャレでした

当時の撮影技術が発達してないからこそ、
創意工夫がされて、
新しさを感じれてた

今はなんか、最新技術に驕ってる感じ…

ゴジラ(1954年製作の映画)

4.4

科学技術との向き合い方

前半はゴジラの話だったけど
後半は確実に芹澤博士の物語だった

恐ろしい科学技術を手にしたら
大体は悪い事には使わず、良い事に使おうね
ex(原爆と原子力発電
って言うスタン
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RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語(2010年製作の映画)

3.7

アマゾンプライムで視聴

中井貴一をみたいがために見たけど
よかった

ロケ地が良いからかわからないけど
凄い視覚的に心地良いし
作り物でなくリアルのものだったから興醒めもせず楽しめた

羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.0

ベースが平成狸合戦ぽんぽこの現代版って感じで
それにナルトの戦闘スタイルと
呪術廻戦の呪術と
マトリックスを
混ぜ合わせたような感じだったけど
普通に作画が神で面白かった。

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

1.0

シンプルな疑問なんですけど、
これを見た後の感想って、
「芸術的だった!天才的だった!」
ってなりますか?

僕がまず第一に思ったのは「胸糞悪い」です。
そして、だいたい皆さんも思ったんじゃないでしょ
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

5.0

自分の人生の中でこの映画は忘れる事がない映画の1本だなと思いました。

強いて言うなら、この映画は
「心の姿見」

この映画はとても本質をついた普遍的な映画なんだと思います。
普遍的だからこそ、見た人
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劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

5.0

周りに迷惑をかけない様に声を押し殺して皆んな泣いてた
ストーリーも綺麗すぎる絵も泣けるけど
サントラがめちゃくちゃ涙を誘う

アニメーションって、本当に凄い。


P.S
余韻に浸りすぎて、やっといま
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

ちょっと難しすぎるな…
話の構成的にも
「これから起こる説明→それが起こった映像」と言った観客に分かりやすい見せ方ではなくて、
「起こった映像→それの説明」と言った
見せ方が逆になっている気がしたので
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グリーンマイル(1999年製作の映画)

3.8




   神の子は我らをお見捨てになった。



個人的に僕の感想はこの一言です。
そしてこれはかなりこの映画の真髄を突いた感想だと自負しています。

この作品が何を言いたかったかわからない。と言う
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ガタカ(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ずっと前に見て今、はっと気づいたんだけど

ラストシーンの
ヴィンセントが宇宙へ行き
ジェロームが焼却炉で燃える
あの衝撃的なシーンは

「イカロスの翼」が元になってる気がする。
イカロスの翼は
蝋で
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

3.8

善悪の概念がないとても純粋な心の子供
そして、その周りの隣人達の醜い事

ティム・バートンは相変わらず皮肉が
ほんと上手だなぁと思う


最初はハサミの手の興味深さに勝手にズケズケと寄ってきて、最後は
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.2

現代社会の問題をまじまじと見せつけられて
とてもやるせなくなった

金持ちだから優しいって本当にその通りだと思う
生きていくのが精一杯のものに心の余裕なんてものはないんだ

細部までこだわってあって凄
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.2

展開やBGMの緩急に翻弄されながら、
自分自身が命の尊厳も何もない戦場をかけ走った感覚に陥った。

皆さんもおっしゃる様にカメラワークが凄い。
いや、何が凄いって

「このカメラワークどうなってんの!
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.6

あのホテルは謎めいたままでいて欲しかったと思う面もあるけれど全体的に面白かった

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

彼の"悲痛な笑い声"が今でも脳に木霊する。

泣く事ができない彼の代わりによくある映画の技法でメイクが滴っている様や、雨に濡れる様で表現されているが、
僕は彼の心は泣いていないと思う。

と言うのも、
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

2.7

初めてドラクエシリーズでゲームしたのがドラクエVでした。

姉が1番好きなシリーズで、当時小さかった頃の僕は姉の真似ばかりしていたものですから、ドラクエVをプレイしたのもそんな理由です。

小さい頃は
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海獣の子供(2018年製作の映画)

5.0


大切な事は言葉にならない。

海の幽霊にもあるが正にこの作品の象徴とも言えるだろう。
考えるのではなく体感する。
これに尽きる。

原作既読の状態で期待値大で見させて頂いたが予想の遥か上に良く、世界
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キングダム(2019年製作の映画)

4.0

素晴らしい!頑張っていた👏👏👏
キャスティング、脚本、サウンド
全てにおいて賞賛に値する

商業的に落とし込むのでなく
衣装、刀、傷、体躯、乗馬、戦闘
全てに力を注ぎ込んでいることが見受けられ非常に快
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

4.3

≪圧倒的な映像美≫
強化ガラスに傷がついてるとか芸が細かく細部まで作られて素晴らしい
日本と海外のこのどうしようもないCGの差はなんだろうかと考えた時に

↓以下、今作品と関係ない戯論

≪海外の映画
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アポロ13(1995年製作の映画)

5.0

アポロ13号は、1970年4月に行われた、アメリカ合衆国のアポロ計画の3度目の有人月飛行である。途中での事故によりミッションを中止したが、数多くの深刻な危機を脱して、乗組員全員が無事に地球に帰還した。>>続きを読む

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.2

ずっと見たくてやっと見れた
見れない間の期待値が大きすぎたようで
正直、最後の展開にはがっかりです
前半と後半で脚本別なん?ってぐらい

前半のあの異様な雰囲気は非常によかった。予告編でこれでどう結末
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search/サーチ(2018年製作の映画)

5.0

凄く面白かった!!!
全てデスクトップ上で織り成される物語は単調的で飽きると思っていたが
そんなこと、全くなく
バックサウンドや物語の構成が素晴らしく終始釘付けだった

なにより、家族の愛が凄く伝わっ
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レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

4.5

神への贖罪
判決を下すのは
法でもなく善でもなく
自分自身

全てが人間臭い
やるせなくて、醜くて、儚くて
それでいて
美しい。

人間讃歌の作品

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

「ようこそ、ジュラシックワールドへ」
この台詞に鳥肌がたった

parkから、worldへ
檻から、自由へ

恐竜を救いに行った彼女達が
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

4.7

心温まるお話。

慣性の法則から物体は外力を受けなければ動くことはない。
それは人も同じなんでしょう。
知らず識らずのうちに、
私たちは互いに影響を与え会う。

それは宇宙の様に無限の可能性を秘め、
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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

5.0

だい好きだっ!!!!!!

この映画は観る人への
映画愛やアニメ愛、ゲーム愛を
肯定して、溢れんばかりの「好き」に
満ち溢れている!!!

だいっだいっだい
大好きだっっっ!!!!!!

あー!幸せだ
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.0

ここの高評価レビューに流されて観に行ってみましたが、んー、そこまでって感じでしたね、僕の場合はですけど。

と言うのも、作り手側が見る側に対して
このシーンこう言う意味ですよ!
ここ、共感ポイントです
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