抑圧された感受性を灯台の壁に解き放ったムーミンママを思い出した。
僕もそんなもの要らんなんて言われつつも何も言わず網戸を取り付けられたい。
「もし藤田がおらんかったら あのバス乗ってたかもしれへんわ」
「妥協は」「あかんで」「せやんな」
これは、正しい中条あやみの使いかた。
ロマンチックでオシャレな恋愛映画と謳われているけれど、残るのはどうしても惹かれあってしまう絶望感、みたいなもの。
間違っているかもしれない。
また駄目になってしまうかもしれない。
だけど、2人は言う。>>続きを読む
「胸を張って生きろ
己の弱さや不甲斐なさに どれだけ打ちのめされようと 心を燃やせ
歯を喰いしばって 前を向け
君が足を止めて蹲っても 時間の流れは止まってくれない 共に寄り添って悲しんではくれない>>続きを読む
「ちかごろの僕の生活には、悲劇さえない」
「毎日毎日が、奇蹟である。いや、生活の、全部が奇蹟だ」
「新宝島」のために観たけど、原作にそんなに思入れがないとこんなに楽しめるんだな、怒られるけど正直漫画より好き。
ジャンプっ子だったあの頃を思い出した。
あんまり合わない監督だけど、ストーリーとか登場さ>>続きを読む
少年漫画だった。
「実は・・・」ってところはおっ!てなったけど、前フリ見るの辛すぎたよ。
Amazonに邦画じゃできない!邦画は負けてる!みたいな感想あったけど、これを邦画でやったら皆見ない気がするよ>>続きを読む
命は続く
日々のゲームは続く
君が燃やす想いは
次の何かを照らすんだ
何年振りかに観た。
イミテーションの家族が好きだ。
一瞬の喜びとか笑いとか愛情とか切なさとか・・・そんなものを溜め込んで、時々思い出して、みんな生きていくんだろうなぁ。
生活の全部がどうでもよくなる。
世界で一番面白くてカッコイイ映画。