Asaさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

Asa

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U・ボート(1981年製作の映画)

4.5

ディレクターズカット版鑑賞。

俳優達1人1人が名演。
もう本物にしか見えない。
これぞ演技だ。

無事、帰港できたと思った矢先の…
戦争ってなんだろうと考えさせられる作品。

素晴らしい作品でした。

シャイニング(1980年製作の映画)

5.0

ジャック・ニコルソンとダニー・ロイドの演技は本当に素晴らしい。

演出や音響も映画の魅力を引き立てていて、ダニーが三輪車で走るシーン、床と絨毯の上を走る時の音の違いもうまく活かしていてさすがヒッチコッ
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ダーティハリー(1971年製作の映画)

4.0

クリントイーストウッドの演技力をさらに引き立ててるアンドリュー・ロビンソンもさすが!

ファントマ/危機脱出(1964年製作の映画)

3.1

ルイド・フュネスの身体の使い方が最初はわざとらしく見えるけど、段々慣れて来て妙に癖になる。

喜劇王と言われただけあるなぁ。

マルサの女(1987年製作の映画)

4.7

山崎務さん、宮本信子さん、芦田伸介さんの演技はやはり素晴らしい!

ただ、どうしても松居一代が気持ち悪い…

白い巨塔(1966年製作の映画)

3.7

田宮二郎さん、演技がノってるときとそうじゃない時の差が激し過ぎる!笑

彼は異常なまでにのめり込む性格で、この撮影中に共演者に「今回の役を通して、多少の手術なら出来るから俺に相談して」って言ってた話を
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.0

私には陳腐な映画にしか思えなかった。

構成や脚本が甘すぎる。
この映画が賞を総ナメにしているなんて、本当に映画の時代は終わったとしか言いようがない。

人間描写がどんどん希薄になって行く。

1000日のアン(1969年製作の映画)

4.7

素晴らしい映画だった。
緑がとても鮮やかで、リチャードバートンの演技は本当に見事!

それを相手に当時26歳のジュヌヴィエーヴ・ビュジョルドもすごい!

名優相手にあそこまで物怖じせずに芝居できるのは
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フランシス・ハ(2012年製作の映画)

3.2

グレタの演技はちょっと微妙に感じたけど、内容はその時の自分の環境で見方が変わる映画だなと思った。

モノクロにiPhoneの着信音はやはり違和感。笑

演技指導者がテキストとかで用意しがちなやりとりが
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麗しのサブリナ(1954年製作の映画)

3.1

主演キャストの豪華さはすごいが、ストーリー自体はあまり好きではなかった。

情婦(1957年製作の映画)

4.3

結末がすごいと評判の映画だが、予想をさらに上回るのから面白い。
ただ、どんでん返し後の展開は急すぎてちょっと陳腐な感じがしてしまった。

俳優たちの演技も見事!

ワーテルロー(1969年製作の映画)

3.7

悲しいことにもうこういう映画は撮れないね。

お金があったとしても、これを作れるだけのスタッフと演じられるキャストがいない。

ネットワーク(1976年製作の映画)

3.0

フェイ・ダナウェイを観たくて鑑賞。
独特の映画で、終わり方が奇妙な余韻が残る。

ウィリアム・ホールデンの演技はいつも素晴らしい。

キッスは殺しのサイン(1966年製作の映画)

2.8

御都合主義が多すぎて冷めてしまうところもあるけど、ハリーポッターはこれからチェスのシーンを得たのではないかと思ってしまった…笑

陽暉楼(1983年製作の映画)

5.0

わたしの中で邦画No. 1の演技の勉強が出来る作品です。

池上季実子さん、上月左知子さん、緒形拳さんを始め全員芝居が上手すぎる。

映画とはこういう物だと思う。

鬼龍院花子の生涯(1982年製作の映画)

4.0

夏目雅子さんが大好きです…!

仲代達矢さんは「俺演じてます!」っていうのがビンビンに伝わって来て面白い。

カーツーム(1966年製作の映画)

4.0

チャールトン・ヘルトンとローレンス・オリヴィエの共演なんて豪華すぎる。

砂漠での戦闘シーン、1回間違いなく人が馬に踏まれててあの人大丈夫だったか気になる。

馬とラクダさんが可哀想だったな。

駆逐艦ベッドフォード作戦(1965年製作の映画)

4.3

リチャード・ウィードマークの演技に圧巻。
存在感がすごいし、周りのキャストもみんなお芝居がうまい。

最後の緊迫した空気感と、呆気ないラストの終わり方が妙に余韻が残る。

君の名は。(2016年製作の映画)

3.0

ストーリー展開が目まぐるしいだけの薄っぺらい映画。

片手間にみるくらいがちょうど良い。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

1.8

役者にも責任はあるが、編集の仕方で役者の演技に期待してないのが分かる。

空気感、存在感が全くなく、展開だけが早い映画。

ゴジラの目ちっちゃくてびっくり。

天皇・皇后と日清戦争(1958年製作の映画)

5.0

嵐寛寿郎さんの天皇と高倉みゆきさんの皇后が見事すぎて圧巻…。

この存在感、誰も文句は言えないはず。

大悪党(1968年製作の映画)

3.7

佐藤慶さんの演技力さすが。
昔はヤクザっぽくないヤクザがいたというが、こういう人なんだろうなと思わせられる。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

クリント、スタッフ、俳優たちの映画にかける熱意が伝わってくる作品。
ブラッドリーが神ががかってる。
おそらく彼の他の作品をみてもこの作品以上の演技ではない気がする。

作品考案中にクリスが射殺されてし
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ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

5.0

素晴らしいという表現とはちょっと異なるとても考えさせられる映画だった。

俳優たちが本当に実物に似てるし演技がうまい。
重厚感がある作品。
2000年代にこういう映画が作られるのはとても嬉しい。

昼顔(1967年製作の映画)

4.2

カトリーヌ・ドヌーヴの気品と色気、魅力はさすが。
トラウマという名の快楽だと思う。
妄想は欲求。
フランス映画の美しさを改めて再認識しました。
脇役たちの演技力と魅力もさすが。
素晴らしい映画はみんな
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言の葉の庭(2013年製作の映画)

3.3

映像がきれい。
だけど、男の妄想だろ!ってツッコミを入れたくなるところが多々。

雨の日に女性はヒールを脱いで足型取らせたりしません!笑

アマデウス(1984年製作の映画)

2.5

お金かけて作りこまれてるのは分かるけど、これ音楽史詳しい人は絶対に好きじゃないと思う、、、

モーツァルトとサリエリの関係、単純化させすぎでしょ、、、
天才と努力型の嫉妬の話とか、2人の関係はそんなに
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サンセット大通り(1950年製作の映画)

4.2

ビリーワイルダーは本当に人間描写が上手いなと感動させられます。
人間心理について細かく描写した作品、それを演じられる女優がいた良い時代だな思う。

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

3.0

映像美とアナ・トレントの感性で演じているところには魅力を感じた。
無駄な動きがない、表情で観客に魅せる芝居。

ただ、物語としては退屈になる人もいるだろうなとは思う。
バベッドの晩餐会とかも静かに物語
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バベットの晩餐会(1987年製作の映画)

4.0

映画の中に静かに流れる美意識と繊細な空気感を感じて、私はとても好きでした。

繊細な表現に慣れていない人は眠くなってしまうのかも知れない。

牛の生首とかうずらをムシるシーンがあるため、日本人には抵抗
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蜘蛛女(1993年製作の映画)

4.5

レナ・オリンの怪演が非常に演技の参考になる。
拳銃を構えてウィンクするのは演出かな?
ナタリーもやるけど。

ゲイリー・オールドマンの演技力にも拍手!