ゲゾル里中さんの映画レビュー・感想・評価

ゲゾル里中

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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

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押井守の趣旨は本当に始終一貫していて、その時々の興味の矛先が変化するだけで、根本的には変奏曲。それがラブコメであろうが、ハードボイルドであろうが。

ドキュメンタリー 鏡の中の戦争(2014年製作の映画)

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これが現代の奥崎謙三。太平洋戦争以降に日本人が戦争を語る手段ってないなぁと思ってたけど、嘘があったか。

クーデター(2015年製作の映画)

3.5

こういう平均値を出せる監督、かなり偉いと思う。007の外伝としての側面もあるか。

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

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ファニーゲームをPTAが撮ったみたいな。
元々の戯曲を知っていたとしても面白さに影響ない。

東京ゴッドファーザーズ(2003年製作の映画)

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母性のような父性しかないってとこが不思議な映画。童話みたいな活劇。

ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

3.8

前作より好き。予想外にナイーブな話で驚きだし、倫理観も踏み越えてる。続編は猿の惑星ルート?

神々のたそがれ(2013年製作の映画)

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こんな映画を親子二代でシコシコ完成させた事が感動。商売する気無さ過ぎ。

WXIII 機動警察パトレイバー(2001年製作の映画)

3.8

ロボものとしても怪獣ものとしても地味だけど良作。怪物と人間も同一直線上の悲哀でしっかりと結びついている。

機動警察パトレイバー2 the Movie(1993年製作の映画)

4.3

何も無い事を何かあるかのように感じさせる押井の真骨頂。テーマそのもの。

機動警察パトレイバー THE MOVIE(1989年製作の映画)

3.8

押井にしては分かりやすい位にエンタメ。
コレ観てイングラムのフィギュア買った思い出。

フリー・ファイヤー(2016年製作の映画)

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ラストマンスタンディング系というか男の中に女が一人だけいたら大方予想がつくというか。間延びしてるよな。

アウトレイジ 最終章(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

最初の切り返しの早さとフェードアウトでずっと悲しい。シネスコなのに演技が中心寄りで、引きの画も印象に残らず、演技も過剰で抑制が無い。仁義を通す結果、行き着く場所の「自死」は武のナルシズムだし、初期作以>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

3.7

ルックは深作欣二だけど、確かに話の構成は中島貞夫っぽい。全体的な美術はもの凄いけど、パチンカスから言わせてもらうとスーパーミラクルジャグラーの筐体を見過ごす訳にはいかないね。

万引き家族(2018年製作の映画)

4.2

なんか木とか風とかに近い役者は樹木希林なんだなと、呆気にとられました。

鬼婆(1964年製作の映画)

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三面鏡みたいな表情のクローズアップ、面白い。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

キューブリックちゅき

地獄のコマンド(1985年製作の映画)

4.2

超常的な強さがもたらす聖性なぞ微塵もないバカにドロクサさい感じが笑う。

0課の女 赤い手錠(1974年製作の映画)

4.0

子連れ狼と女囚さそりを足して2で割って粗暴にした映画。チンピラの味付けが濃過ぎて、主人公を食っちゃってる。

007は二度死ぬ(1967年製作の映画)

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ボンドのチャラさもチグハグな日本描写も軽快に間抜けで丁度良い。

幕末太陽傳(1957年製作の映画)

4.5

談志言うところの「イリュージョン」。江戸の風が吹いてた。

COP CAR コップ・カー(2015年製作の映画)

4.2

純粋だから倫理観を踏み越えるのが子供。
それが良い。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

子供が死んでしまうシーン、原民喜の「夏の花」の壊れた文体を再現したような感覚。虫や鳥が人間とは違う規律で生活している描写が良い。引っかかるのは立ち直れない悲劇を経てすら人々は日常に戻っていくものなら、>>続きを読む

ウィッチ(2015年製作の映画)

4.2

多種多様な土着信仰を「ペイガン(田舎宗教)の悪魔」と断じるキリスト教徒がバッサバッサと殺されていく全開サタニック。満足。

ゴッド・スピード・ユー! BLACK EMPEROR(1976年製作の映画)

4.5

構図が決まりまくり、嘘つきまくり。社会のはみ出しモン達が不良世界で社会が求める正しいニンゲンに近づいていく矛盾。この時代の不良は喋り方しっかりしてるな。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

トランプ暴露本のタイトル「炎と怒り」へのアンサーのような映画。とは言え、手紙一枚で解決するような感情が本当の「怒り」なのかどうか。でも、理性と本能にあって板挟みにあう苦悩はあったのかな。よく出来た話に>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.7

孤独感にノレず。マイノリティを描く事への甘さを感じた。ズタボロになりながらも執念で仕事をやり遂げるマイケルシャノンが素晴らしい。

ケンとカズ(2015年製作の映画)

3.5

構成員が2人のヤクザって何?
車内のリアルタイムのやりとりは自主映画あがり故か上手いよなぁ。

女優霊(1995年製作の映画)

3.9

「リング」と共にマスターピース…の筈。
清水は偉大だなぁと感じるラスト。

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