なーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.2

"ホテル・ムンバイの戦士"たち

疲れてたのか観終わった時にはボロッボロに泣いてた。

ある日突然、ムンバイの複数箇所で無差別テロが発生した。
姿の見えぬ指導者の指示の下、厳しい訓練を詰んだであろう実
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ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(2013年製作の映画)

3.5

田舎町で高校時代イケイケだったゲイリーはかつての栄光に引き摺られ大人になれないまま今は見る影もない痛い中年に
対して悪友たちはゲイリーとの過去と決別し立派に社会の一員として日々を過ごしてる
ゲイリーに
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ショーン・オブ・ザ・デッド(2004年製作の映画)

4.0

ゾンビとコメディって相性いいですよねえ
劇場で観てたら声出ちゃって危なかっただろうな笑

無気力なショーンとそれはそれはダメなエドのダサダサコンビが奮闘するゾンビコメディ
いや、正確には奮闘するのはな
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The Witch/魔女(2018年製作の映画)

4.0

まじで日本のエンタメが心配
そして韓国凄い

冒頭から想像の上を行くおぞましい写真や血しぶきの現場
この先どれだけ残酷なシーンが描かれるのか不安と期待が高まる

ネタバレ厳禁ですが、結論から言うと見事
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フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.8

前情報一切無しで行ったため最初は戸惑ったものの、物語の全体像を把握すると随分面白かった
日本のアニメだとチートな能力もった主人公が異世界転生して何故かモテモテっつーダサい設定がまかり通るけど、ハリウッ
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アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

4.0

しょうがない、って思うことはある?

心の内に挫折を秘めくすぶる4人の高校生がタイトル通りアルプススタンドの端の方で交流を深め、自らを見つめる1ゲーム

役者さんたちの演技がまだ成熟してないのが良い方
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ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.5

ゴキはG、ゾンビはZ

疲れてる時はシンプルな作品に限りますね
めっちゃ普通の作品だけど迫力ある映像に仕上げてるから退屈はしない、程よい娯楽作って感じ
ちゃんとお金を集められるブラピのプロデューサー力
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.5

おじさんが可愛い、入れ替わりコメディホラー

『ハッピー・デス・デイ』のクリストファー・ランドン×ブラムハウス、ということで期待値高め!、も少々物足りない感

親友たちとのドタバタ感が愉快で、ミリーを
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.7

謎の生物"ホワイトスパイク"との攻防で絶滅の危機に瀕した未来の人類が現在の人類に助けを請い、未来に送り込まれたおとんが娘のために奮闘する物語

結構パワープレイな映画
最近はヒーロー物が主流で、化け物
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ヒート(1995年製作の映画)

4.0

愛・孤独・生き様だったりをまーわかりやすい二項対立で描き出してて、脚本にサプライズなんて全くない普遍的な作品ながら170分飽きさせなかった最大の要因は間違いなく50代にして色気ビンビンのお二方、デ・ニ>>続きを読む

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

4.0

学生運動が吹き荒れた時代、東大で三島由紀夫が圧巻のエネルギーでもって白熱教室を展開するドキュメンタリー

無教養ゆえに右も左もよくわからないけど(我ながら上手い)、クリストファー・ノーランの作品を観て
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

リゾート挙式日タイムループラブコメ

大好きなタイムループもの
特徴的なのは主人公ナイルズは既にこのループに慣れきってて、定番のループしているという事実を完全に理解し適応するまでの展開がバッサリ省かれ
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.7

ハリウッドはちょいキモのちっこいキャラがウケることに味を占め過ぎている

こんなにいっぱいエージェントが出てくるなんて
世界線を変えるのではなくあくまでスピンオフにしてくれたからJとKがどこかにいると
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ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋(2019年製作の映画)

4.0

超格差恋愛のワールドクラス版

シャーリーズ・セロンはオールド・ガードや怒りのデスロードで強いとこばっかり観てたからこんなエンタメ作品で可愛い姿観たら惚れてまうやろ!
そしてセス・ローゲンも可愛い!笑
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アンブレイカブル(2000年製作の映画)

3.5

M・ナイト・シャマラン解釈のヒーローロジック

シックスセンスと時期が近いのもあって暗い映像とブルース・ウィリスの憂いの表情に既視感を覚える。
これをヒーロー物とするかどうかはさておき、ヒーローが実在
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ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.7

逆恨みは恐ろしいスリラー

本来自分を全面的に弁護するべき弁護士が自分に有利な証拠を隠蔽したことで14年も刑務所にぶち込まれたことに怒り狂ったマックスがサム一家に復讐をかける物語。
一応マックスの罪が
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

連続殺人鬼も誰かの隣人

まだ子供っぽさの抜けないエッチいことに興味津々なあ冴えない少年たち。
そのうちの陰謀論好きな一人が隣に住む警官が犯人なんじゃないかと疑い調査を開始するが...。

どこにでも
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レヴェナント:蘇えりし者(2015年製作の映画)

4.0

映像美にただただ圧倒される
少しゲームっぽいカメラワークに大自然の荘厳さや残酷さが収められていてどっぷりと作品の世界には浸れるものの長尺映画が少々苦手なのもあって長いなとは思ってしまった
台詞も難解な
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スペンサー・コンフィデンシャル(2020年製作の映画)

3.7

ネトフリのアクションを観ようシリーズ

大きい正義より目の前の正義を優先する系の熱い男スペンサー
ボクシングの心得があり捜査能力も高いながらいく先々でボコりボコられちょっとずつ情報を集めていくコメディ
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シャフト(2019年製作の映画)

3.8

ネトフリアクションを観ようシリーズ

サミュエル・L・ジャクソンがマザー◯ァッカーって言ってたらもうそれで面白い
小ネタが多くてローレンス・フィッシュバーンとの間違えネタが秀逸だった
しっかし彼が出る
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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.8

世界一カッコいいケツアゴ

見る前の予想に反して振り切ったアクションの多い作品だった
キャストがとても豪華
謎の多いフィクサーでカリスマ性溢れるガブリエル役をジョン・トラボルタが好演
時期的にX-ME
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ノーマ、世界を変える料理(2015年製作の映画)

3.5

以前観たノーマが東京に出店した時のドキュメンタリーが印象的だったから別作品をチョイス
東京出店の時徹底的に日本の食材にこだわってたのが印象的だったけどその理由が氷解した
そもそも彼らはデンマークの食材
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おとなの恋は、まわり道(2018年製作の映画)

3.5

ジョン・ウィックのオフ

始まって3分からこっち場所を変えずーっと喧嘩してる笑笑
登場人物も実質二人だけの会話劇
僕は割とこういう作品好き
ウィノナ・ライダーが指名しただけあって二人の掛け合いは息ぴっ
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

3.7

1999年、2005年、2019年の3つの時期に分けて山本賢治という一人のヤクザの姿から時代の変化に伴うヤクザの哀愁を追った一作。

この手の作品でいつもズルいと思う点がある。
それは大抵主人公はクス
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バリー・シール/アメリカをはめた男(2016年製作の映画)

3.5

CIAの雇われパイロットとして活躍しつつ麻薬の運び屋として富を得た実在の人物バリー・シールの破天荒な人生を追った物語

お調子者で先走るクセがあるも立ち回りの巧みなバリーはCIAにスカウトされたのをき
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CUBE(1997年製作の映画)

3.8

シチュエーションスリラーの先駆け的な一作
この異常空間で一人一人の本性がフォーカスされている
あんまり予算必要なったんだろうなーって思いはするけれど全然安っぽさは感じられなくて、作り手の発想の豊かさに
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ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

プロットがしっかりしてて、ソリッドな物語だった
こんなわかりやすかったのに気づかなくてずっと「弟どこ行ったんだろう...」って思ってた笑
特殊な戦闘力持った息子二人育て上げるとかお父さんやばすぎぃ
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アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.0

プリズンブレイクモノの古典かな?
"漢"クリント・イーストウッドみを存分に感じる一作

実話がベース
新入りにちょっかいかけてくるオカマ、こっそりペットを飼う男、隣人は少しアホな良いやつ、グループのボ
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ドラゴン・タトゥーの女(2011年製作の映画)

4.7

つい先日観返したのできちんと投稿し直し
おそらく4回目くらいの鑑賞
まさかこのタイミングでクリストファー・プラマーの訃報を聞くことになるとは...
まだまだ観てない出演作が多いので語れるほど知見がある
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ザ・テキサス・レンジャーズ​(2019年製作の映画)

3.5

最近観た『俺たちに明日はない』から派生して手に取った
作品的な繋がりはないけどボニー&クライドを追い詰めたレンジャーたちが描かれて補完関係になってる

カントリー調の音楽に乗せて過去の存在となりつつあ
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.8

ウォール街の男をカモったストリッパーたちの物語
観る前のイメージはオーシャンズ的な鮮やかな手腕で金を巻き上げる切れ者の女たちを華美な映像で彩った作品を想像していた
ところがどっこい実際はレイプドラッグ
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.8

大阪の下町で一般人トレーニング中の脱力系最強殺し屋アクション

SPの頃から岡田くん応援してる
今回も積極的に自らアクションしただろうけど、壁登るのまじでやってたら尊敬する
めっちゃキャスト豪華でそこ
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007/慰めの報酬(2008年製作の映画)

3.7

今年中の公開を祈り、コツコツと予習していきます

カジノ・ロワイヤルではダニエル・クレイグ演じるボンドの色気に完全にやられてしまった
愛に迷う人間ドラマあり、クールなアクションあり、モテ男のへの憧れあ
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オールド・ボーイ(2003年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すげぇぇぇ!
伏線の張り方上手過ぎてマジでやられた
オススメするには相手を選ぶけど間違いなく傑作サスペンスだ
原作が元々好きでもう何回も読み返してる
その原作を土台にどうオリジナリティを入れてくるのか
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6アンダーグラウンド(2019年製作の映画)

3.5

最近ネトフリアクション作品観るのにハマってます
ライアンレイノルズ主演ってなったら絶対笑わせてくるじゃん

ちょっとおもしろかった...かな
監督マイケル・ベイをハリウッドの破壊王と称しててその点は確
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.8

マイティ・ソーのイメージが強いクリス・ヘムズワース主演のクールで熱いアーミーアクション

想定よりだいぶ面白かった
特に森からの一連の脱出劇はノーカット風で(さすがに切ってるよねこれは)めちゃかっこよ
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