NatsumiShidaさんの映画レビュー・感想・評価

NatsumiShida

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.7

ネトフリに来てたのでやっと見ました。

私的にはサダイジンの登場シーンが胸高鳴りました。

新海誠が描くあのチャラ男像嫌すぎる、もうウケるけど。

もう少しすずめの地元が見たかったなぁ。

新海誠はな
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.4

公式が麻酔いじっちゃあかんけどわろてまう。

安室さんのアクションシーン本当最高だった。
プラーミャの声優さん本当好き。

やっぱり格闘技は最高。

今回はいつもにも増して大量の爆弾を使用頂いている。
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

4.1

パプリカだった。

ミッドサマーよりこうアグレッシブな感じが区別でもあり、ちょっと疲れた。

やっぱ主演の女優さんのメンヘラ感が今回もたまらなくよかった。

1人目の方が自害された時に、もう少し盛り上
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MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

4.4

最初に気づいてた2人が無能すぎるの面白かった。

1番はプレゼンのシーンがおもろかった。

高画質低予算、月曜の朝のオフィススクロールしてるのよかった。

マキタスポーツ以外全然誰か知らなくてよかった
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ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

3.5

終始軽快で爽やかさすらあった。
ヨガのおじさん本当可哀想。

耳食うシーン本当この映画の全部が詰まってる感じ最高だった。
もっと野菜を食ったほうがいいって。
もうホリエモンかな?って。

最後自らを顧
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ジョゼと虎と魚たち(2020年製作の映画)

2.0

かつて本でも読んだし、実写も見た。

アニメは綺麗に形成してくれるから見やすいけど、これは社会問題として提起すべき内容なので、まるっとファンタジーにされてしまっていることで、内容がぼやっとし、あまり心
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

3.6

エロと宗教は切り離せないらしい。

ミッドサマーは信者というか村人は全員幸せだったけど、こちらはただのカルトなので、一部の人が甘い汁を啜る為のネットワークビジネス。

最後まで議長さんがネタ要因だった
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陽なたのアオシグレ(2013年製作の映画)

2.3

久々のショートムービー。

こういう短編がたくさん手軽に見れるようになったのはサブスクありがたい。

鳥が綺麗で疾走感はよかった。

日野駅の再現度も良かった。

7:3でファンタジー。

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.9

大軸としてLGBTQがあるとしても、それを取り巻く枝葉に才能や、親子や、友情や、夢や命が丁寧に描写されていて、それはもう吐き気がした。

剛くんの目の演技がそれはそれは多彩で、セリフは本当補足程度でい
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.5

頑固ジジイは最高、クリントイーストウッドの次くらいに最高なオッサンだった。

単純な私は正直途中何度も胸が苦しくなったわけだけど。

おっさんの周りに人が集まるのはなぜ微笑ましいのか。

猫は可愛い。
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リズと青い鳥(2018年製作の映画)

3.6

ユーホのスピンオフなのを見るまで全く知らず。

学生時代の歯痒さ全部詰まってた。
自分も吹奏楽部だったので苦しかった。

誘ってくれた方より誘われた方が上手くなるとかもうその事実だけで辛い。

どっち
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夕方のおともだち(2022年製作の映画)

2.3

村上淳がダイヤモンド野澤に見えることはさておき。

欲望ってなんなんでしょ。
大人になると素直も難しいのねって感じ。

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

3.2

9割くらいはアムロが軟弱で腹立ついつもの展開だったけど、ドアンがカッコいいのでだいたいOK

私の好きなカイくんがまぁまぁ友達思いで違和感すごいけどまぁ良し。
※カイくんって悪態がオハコじゃない…

ちひろさん(2023年製作の映画)

4.0

しばらく見ない間に有村架純ちゃんの演技が凄まじかった、松坂桃李と同じ進化を遂げている…

ちひろさんがちひろさんらしくないのはちひろさんがいたからなのか。

佐久間由依ちゃんの演技毎回気になる。
オカ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

3.9

実話は重いよねぇ、これちゃんと後世に残さないとダメよ。

戦争は勝っても負けても苦しいのよ。
家族の優先順位が1位でありたいよねぇ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.3

前半はハンディキャップを重く感じさせないようにか、コミカルに展開されていましたが、中盤になると心が苦しくなる状況が幾つも繰り広げられて見てられなそうだった。

私は主人公にモロ感情移入してたけど、お母
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雨を告げる漂流団地(2022年製作の映画)

1.0

ネトフリオリジナルのこの手のアニメは企画がいいけど、没入できない。

どっかで見た事、聞いたことある感じが否めないのよ。

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

2.3

私はね、前作が大好きだったのでね。
3時間の長丁場でしたが見に行きましたよ。

映像まじ綺麗。
あの髪の毛結んで心繋がるみたいなやつも本当好きなんだよ。

無理やり続編なんぞにするから…
これから話広
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七つの大罪 怨嗟のエジンバラ 前編(2022年製作の映画)

2.2

七つの大罪のアクションシーン本当好き
CGぬるぬるが気になる

ボルトと同じ感じ。
人気作品は引き伸ばしが多くて大変。

結局何が描きたいのかな?作者女?って毎回なってる

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.6

あのバイオリンの子がもう少しキーマンになってくれても全然良い。

今まで水原希子あんまだったけど、ちょっと好きになった、配役が本当に良かった。
この映画の名言言ってたのも全部水原希子で、ちょっと彼女か
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

ゴタゴタぐだぐだやってたけど、晴れ女をやらせた主人公の男が悪いと私は思う。

細田守との区別がつかなくなってきた模様。

秒速みたいなジメジメした話作る方が上手いと思うんだよねぇ…

ずっと前から好きでした。告白実行委員会(2016年製作の映画)

2.0

手垢でベッタベタの展開
これの前にちはやふる見てたから少女漫画見たくて…

アララギくんの声もうおじさんに聞こえてくる。

1時間そこらで恋愛ものはやっぱり感情移入できん。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.1

多分サマーウォーズ
もうあれから10年以上経ってるのか。

DVとか虐待をサブテーマとして入れるのはもう少し慎重に対応して欲しい、ああは行かないし、仮に閲覧した人が正義感で同様にアクションした場合、無
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キングコング:髑髏島の巨神(2017年製作の映画)

2.6

映像が綺麗、あのバッファローみたいなやつ特に綺麗。

もう全部予想通りの展開だし、お笑いコントくらい設定浅いの好き。

先住民は笑わないけど、宿泊許可してくれたとか実現性の道筋全然見えなくて面白すぎる
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グッバイ、リチャード!(2018年製作の映画)

4.2

人間意外とお尻の日程が決まると思い切って行動できたりするもんなんだよね。

いままでナァナァになってた家族の膿みたいなものが出てきた感じ、仕事でもそんな感じでスッキリした。

庭で白鯨の発表したシーン
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千年女優(2001年製作の映画)

3.2

今敏は全く本当…
主人公のドキュメンタリーを臨場感たっぷりに表現。

さながらパプリカを彷彿と…ってそりゃそうか。

私は勝手に吉永小百合を投影して鑑賞してしまった。

皆さんは?

呪詛(2022年製作の映画)

2.9

台湾版リングかよと。

古臭い手法だが、今更やるのがいいと思うよ。
ただ日本人なので、とてもご近所の台湾ですら、もっと仏教に寄せてほしいというか何というか…

全部一貫して不敬を働いたせいだから同情の
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グリーンブック(2018年製作の映画)

4.4

差別もそうだが、何かにカテゴライズしてしまうということにハッとさせられた映画だった。

ついつい我々は自分の知見の中にある何かや、経験に寄せて理解をしようとしてしまうからね。

この映画見てよかったの
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SKIN 短編(2018年製作の映画)

3.9

未だ無くならない差別の鱗片が見れまして。

憎しみはまた別の憎しみを産んでしまっているねぇ…

東洋人からすると、理不尽すぎてこの手の差別を理解することはできないからこそ、肌の色だけでってところをはっ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.7

2000年代初頭に溢れてた大規模な答え合わせ映画はこいつのせいだったのかもしれない…

主人公とブラピの対比と共通点は天晴

実はめっちゃ伏線じゃん!!!も2000代初頭感あるよねぇ。

大学生とかの
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寫眞館(2013年製作の映画)

4.3

写真の希少価値を再確認した。

家族と環境がゆっくりと刹那的に変化していく様が美しくてもの寂しい。

セリフなしだったので、アメリカのショートアニメみたいになるかなと思ったが、アニメーションの細やかさ
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.3

伊藤沙莉の親近感が凄まじい。
愛って言葉便利すぎない?

大関れいかちゃん?って思ったけど
ミーハーのスパイスになっててすごくよかった。

池松壮亮の男とも女とも言えない中性的な演技が映画全体のアンニ
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星の子(2020年製作の映画)

3.9

昔からこの手の映画あるけど、時代の変化に合わせて新しいもの出すアップデートの必要性をよく感じた。

インターネットが普及しても関係ないんだなぁ、的な。

まぁそれはさておき、岡田将生は今回もIQを与え
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