miさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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キャロル(2015年製作の映画)

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テレーズ可愛かった!ああいう女の子見ると前髪短くしたくなりがちだが、彫りが深くて唇が薄い女の子だから似合うやつ。

天から落ちてきた子って表現めちゃくちゃ素敵だった。いつか言われたい。

テレーズとキ
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何者(2016年製作の映画)

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就活頑張った誰かと見たいとか思いつつ、監督三浦大輔と知って早速一人で見てきた。

ぞくっとした。怖かった。
でも全員の気持ちが少しづつ理解できた。

わたしはばっちり拓人だった。ツイッターの裏アカとか
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百円の恋(2014年製作の映画)

4.6

すごい小分けにしてみた。けどよかった。

市子をいきる安藤サクラ!すごかった。かっこよかった。あのダラダラした身体から、細くてしまった身体へ。女優魂よ…かっこよすぎてボクシングやりたくなった。

男が
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最強のふたり(2011年製作の映画)

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友達の家のNetflixで笑

適当だけど、みんなに平等なドリス。障害を憐れまなければ無視もしない。むしろちょっと楽しんでる。「健常者用のチョコだからあげられない」というセリフはOKなのか?え?OKな
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怒り(2016年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

いままで見た映画の中で、心の底から初めて震えた映画だった。良くも悪くも、忘れられない。頭を整理する時間があってくれて本当によかった。こういう映画のために、エンドロールは用意されているんだ。(ついこの前>>続きを読む

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

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釜山行き飛行機の中で。

おじいさんの遺品の30万円で、10万円は返金できて、あと4回は会えるんだな。そのあとはまた、お金を求めて奔走するんだろうな。
何も起こらないからこそ、そのあとのことがすごく気
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イニシエーション・ラブ(2015年製作の映画)

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小説読んで、最後を理解していたのに、やっぱり途中であっちゃんが可哀想になってしまう〜。というのはあまりにもタッくんが暴力的だったから。家具投げたり本投げたりしなかったら、ある程度冷静に観れたのにな〜〜>>続きを読む

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

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人間が主役。
原爆を3度も日本に投下しないために、必死に頑張るひとたちのはなし。かっこよかった。

日本の偉い人たちは、たくさん手続きを踏んで、なかなか動けなくて大変だな。まどろっこしくて、でもそれが
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葛城事件(2016年製作の映画)

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救いようがなかった。全員理解できなかったけど、一番理解できなかったのは、田中麗奈。「わたしみたいな人がそばにいれば、絶対変われるんだ。だってそういう人がそばにいなかったから!」って、ほんと、ミンミン元>>続きを読む

ソング・オブ・ラホール(2015年製作の映画)

4.8

心が動くタイミングがたくさんあって楽しかった。
①音楽は素晴らしい!
ジャズは排他されてきた人々の音楽だから、あらゆる人を受け入れる。ジャズは構成が似てる、って理由でパキスタン側は取り入れたけど、ジャ
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さよならドビュッシー(2013年製作の映画)

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意外と良い作品だった。トリックに気づかなかったし、純粋に楽しめた。

あのおじさん、いいキャラだったな。限りなく軽く、適当だから真っ先に疑われるが、結果毒にも害にもならない感じ。

先生が、本当にピア
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紙の月(2014年製作の映画)

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与えられるより、与える人になりなさい。って、すごい難しいことば。
与えるっていうのは、与えてあげてる、ってなった時点でそれはまた違う意味を持つ。

ただ、横領し始めてからの宮沢りえは格段に美しかった。
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

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記憶がその人に都合の良いように塗り替えられている、というのはほんとうにその通りだと思った。
客観的に見ないと、わからないし、そういう意味ではすごく勉強になるというか、認識を改める良い映画だった笑。
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夜のピクニック(2006年製作の映画)

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最後ふたりで並んではなすシーンが、やはりとてもよい…
きっとふたりは普段のクラスで、すごく意識しあって、周囲に勘違いされるほど、意識して生活してたんだろうな。日誌に漢字びっしりとか、普段と歩き方違うと
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ルート225(2005年製作の映画)

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パラレルワールドのはなし。
由伸が二つの世界をつなぐ!笑

ない特別仲の良くない姉弟のかんじと、マッチョのキャラクターがとてもよかったが、話はイマイチ。

アイデン&ティティ(2003年製作の映画)

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峯田、不安で怖くてって、素直でとても可愛かった。本当にあんな感じなんだろうな。
まっすぐで、ひたむきな人が、最後には勝つって信じたい!
生放送の演奏シーンもライブハウスのMCも、すごく良かった。
"や
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監督失格(2011年製作の映画)

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5月に先輩に勧められて、一ヶ月越しで鑑賞。すごい作品だった。

亡くなってるってなったときの映像、本当に臭いがする気がして、気持ち悪くなった。お母さんの叫び声、平野さんの妙に冷静なところ、松尾さんの涙
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きいろいゾウ(2012年製作の映画)

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宮崎あおい、心の機微をとても上手に表現する女優さん。
笑ったり泣いたり怒ったり拗ねたり、本当にふんわり柔らかく、激しく、豊かな表現だなって思った。
ジェニーと大地くん、それぞれのセリフがとても大人びて
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FAKE(2016年製作の映画)

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わたしはずっと疑いと好奇の目を持って佐村河内夫妻を見つめてしまったが、そのこと自体が恥ずかしいような、でも致し方がないような。
森さんは、ほんとうに信じていたのかな笑

新垣さんと佐村河内さんを眺めて
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ピースオブケイク(2015年製作の映画)

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もう、本当に、綾野剛、めっちゃかっこいいーーーーー!すき!すき!すき!
全部自分にすり替えたらすごく興奮して死にそうだった。あの屈託のない笑顔。職場での気恥ずかしい感じ。
風呂での修羅場、体格理想的だ
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ガマの油(2008年製作の映画)

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瑛太とふみちゃんが付き合ってるって設定、面白すぎるしっくりこなさすぎだか最高すぎだな笑
渋谷で待ち合わせの冒頭シーン、大好きな見慣れた景色!素敵な待ち合わせ!
内容いまいちだったけど、演者は好きだった
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しゃべれども しゃべれども(2007年製作の映画)

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みんなすごいな、落語覚えるのめちゃ大変なのに。そして落語の良し悪し、素人でもわかるのね。本番の太一くんの火焔太鼓、面白かったし、オリジナリティってこういうことか…って感動した。

子供がまんじゅうこわ
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レイクサイド マーダーケース(2004年製作の映画)

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とよえつ、かっこいいな。登場シーンで思わず声が漏れた。あと親役は老けてないか?10年前とはいえ、もう少し若くていい気がする。あまりに豪華すぎるというか…。
前半はまあまあまあ…ってかんじで流してみてた
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海のふた(2015年製作の映画)

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おさむちゃんに軍配。一度町を離れた人が帰ってくるのと、ずっと町で生活している人の価値観は絶対的に違うし、知ったような顔されても困るし、実際それが一番迷惑だったりする。
頑張り続けてもうすこしも頑張れな
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シャニダールの花(2012年製作の映画)

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綾野剛たまらんな。かっこよい。いままで見たどの作品より素敵かもしれない。
研究者で白衣が似合うし、恋人のことを思ってちょっと熱くなるのも、あの優しい目も物憂げな目も、最高じゃないか。
そっちに夢中にな
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渇き。(2013年製作の映画)

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グログロ。エロの要素の方が強いと思ってたから、グロが多くてびっくりした。

画面は、爽やか系・グロい・パーティ系とうまく使い分けてあって、話が入り組んでいたけど、飽きずに、そして割とわかりやすく観れた
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潔く柔く(2013年製作の映画)

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岡田将生の軽い感じ、すきだな。ちょっとちゃらくて、でも感謝と謝罪がきちんと言える感じの役。最高。
全体を通すと恋愛ものだけど、合間合間にかなりよいシーンがたくさんあって、割とすきだったかも。
ハルタか
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エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

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お金出してみたら後悔しそう笑
展開が読めるし、ピークからの折り返しがとてつもなく長いし無駄に感じる。
これだから邦画は…お金かけた割には…って言われる象徴みたいな作品だった。
俳優さん豪華なのにもった
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(2014年製作の映画)

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水井監督×千田有紀さんトークショー付き

なんで逃げなかったの?
犯人に媚びてるじゃん。
本当は付き合ってたんじゃないの?

何も知らない人は好き勝手言う。
でも、本当に怖いときって何もできない。命が
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バンクシー・ダズ・ニューヨーク(2014年製作の映画)

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ニューヨークに行く前に予告を見て、ニューヨークから帰ってきて見たドキュメンタリー。

人の反応が加わってアートが完成する。
バンクシーが誰かっていうことよりも、彼の次の作品が気になる。
人々が避けてき
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スワロウテイル(1996年製作の映画)

4.4

岩井俊二って、いつもこの色味。正直はじめて良いと思った。

端から見れば、栄枯盛衰。
でもその物語に片足突っ込めば、この人たちはもちろん幸せだったけど、幸福を噛み締める瞬間なんて一度もなかったんじゃな
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ぼくたちの家族(2013年製作の映画)

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無理がない映画だった。無理がないからこそ、お母さんの病気がつらかった。
めっちゃ笑ったのは、池松くんがお金を欲しいって電話して、それに対してお母さんが「あなたは本当に才能があるわ!」って褒めちゃうとこ
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カノジョは嘘を愛しすぎてる(2013年製作の映画)

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大原櫻子が演技下手すぎて、さらにありえないような設置、出会い、別れ、すぎて、見ていてすごく恥ずかしかった。さすが漫画!でも歌はうまくて、声もよかった。

プロデューサーが、「世の中の歌の大半は聞かれず
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