mikanさんの映画レビュー・感想・評価

mikan

mikan

淡々として寂しい映画が好きです。
WATCHA→mikan

映画(801)
ドラマ(0)

ハーモニー(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

意識のない、選択のないシステマティックな世界では、人間は生きていると言えるのか。生の自由を求めた昔の彼女への愛情が歯止めになるとは。
くるくるまわるカメラワークが、遺伝子の螺旋構造を思い起こさせる。

アイアンマン(2008年製作の映画)

3.7

「生き残ったのには理由があるはず」という台詞が心に残った。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.6

予想より全然面白かった。科学者と軍人の軋轢、神の創造と、ベタなテーマだけど深い。突っ込みどころは多々あるけど。
リヴ・タイラー、めちゃくちゃきれい。

X-MEN2(2003年製作の映画)

3.6

モーゼ...。カートとジョン良いキャラしてる。

修道士は沈黙する(2016年製作の映画)

3.8

彼の死に動く人間たちを見ていると、ケインズの林檎の例えは、この映画を包括しているように思える。経済学はモラル・サイエンス。

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

おじいさんは助けられて幽閉されたまま、エヴァも誰も愛せないまま...。
エヴァがおじいさんの自殺を動画に撮影している事から、彼女が死に対して現実感を持っていない事が分かり気持ちが悪い。
物語の中で、登
>>続きを読む

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

4.1

EXIT、EXIT、EXIT...
スパゲッティのくだりが強烈。
マーティンの好きなポテトに大量のケチャップをかけて食べてる彼女が比喩的。

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.8

最後にバイク野郎を連れていった意味が良く分からない...。
揺れるカメラが不安定。

エヴァの告白(2013年製作の映画)

4.0

無償と許しの映画。何があっても、プライドを持って生きる彼女はすごい...。
祈りの中で風に吹かれるろうそくの火が心細い。

ニューヨーク、アイラブユー(2008年製作の映画)

3.8

岩井俊二やっぱ良い。
シェカール・カプールとファティ・アキンのお話も好き。鏡と菫。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.9

言い分と差別の映画。
嫌がらずに馬の世話をしている二人が、この映画中で一番おおらかで愛を持っていた気がする。

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

砂漠の女王が象徴的。人魚?がイライザを迎えに来た天使のよう。
各所にあるテレビが気になる。街では戦争、イライザの家では娯楽番組、ストリックランドの家ではアニメが映し出される。

ジュリエットからの手紙(2010年製作の映画)

3.8

ハッピーエンド。ガエル・ガルシア・ベルナルかっこよい。

理由なき反抗(1955年製作の映画)

4.1

もっと早く見てれば良かった...。明るい光が、世界が終わる前兆か。

マシニスト(2004年製作の映画)

4.0

罪悪感と不信感、自己防衛本能。眠りを妨げる人達は、現実の人間ではないのかもしれない。
雰囲気が少しサイレント・ヒルみたい。

アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

神の存在が幾度も話に上がる。主人公とアナの関係が、罪と罰のラスコーリニコフとソーニャのよう(主人公は最期まで神を信じていなかったけど)。自分を信じて自分の正しいと思った行動をしよう。
部屋に飾られてい
>>続きを読む

雨あがる(1999年製作の映画)

3.9

殿様、馬を乗りこなせてないのが、形式的な部下達を扱いこなせてない感じに見えて良い。「殿、利息でござる!」と同様、馬が身分・暮らしの良い連中を象徴している。
優しく美しい映画。

セブン・イヤーズ・イン・チベット(1997年製作の映画)

3.8

途中がラスト・エンペラーみたい。
西洋人から見たチベットが描かれる。時の流れを感じさせる映画。

霊的ボリシェヴィキ(2017年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

話に何度も出される割に、参加者の最期はあっけない。
学校であった怖い話みたい。

ホーリー・モーターズ(2012年製作の映画)

4.0

高橋源一郎の小説に似た設定(他人を演じ続ける)のがあったような気が...。
映画の始まりとなったマレーの連続写真が象徴的。美しさは見たものの瞳に宿る、的な台詞が好き。

欲望の翼(1990年製作の映画)

3.9

時計の針の音が強調されている。扇風機にスピードを感じる。
会いに行っても、電話を鳴らしても、交錯せずに忘却...。

ナルニア国物語/第1章:ライオンと魔女(2005年製作の映画)

3.8

明るい希望のある物語な一方、戦渦を逃れて疎開してきた背景が切ない。

サンドラの週末(2014年製作の映画)

3.8

同僚皆、帰っていくサンドラに後ろから声をかける所に、迷いを感じさせる。

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.8

ひとり言がおもしろい。何回かある足の指を丸めるシーンが良い。
「真昼の決闘」見なきゃ...。

RAW〜少女のめざめ〜(2016年製作の映画)

3.8

体についた色を洗い流して「普通」に戻る、シャワーの場面が何度も出てきて印象に残った。アドリアンの「大物」の台詞が気になってしかたがなかった...。

女の一生(2016年製作の映画)

3.8

思い出の海が切ない。含みのある終わり方。
バルザックの「谷間のゆり」を思い出した。この時代は宗教に準じた思考、行動に懐疑的なのか?原作読みたい。

麦の穂をゆらす風(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

民家への押入や、抵抗、処刑等が、映画のちょうど中間地点(デミアンがクリスを処刑したとき)を境に、立場と人間を変えてループしている。
国も立場も関係なく、人間は誰しも同じことを繰り返してしまう様が表現さ
>>続きを読む

告発の行方(1988年製作の映画)

3.8

扉や窓のカットが多い気がする。事件が起こった場所に扉が無かったのが象徴的。

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.8

様々な愛。同じところを回り続けて前へ進まないバイクが切ない。
じいちゃん、紙を切り刻んでるのがちょっと気になった。

>|