YuichiYoshidaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

YuichiYoshida

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T2 トレインスポッティング(2017年製作の映画)

3.5

いい意味であの伝説の時間を引きずった映画。あの時間があって20年があり、そして今。老けただけであのスピリットが何も変わらない。
あのままの音楽をアレンジなく聴きたかった。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

2.5

時代や社会問題を切り取った、メッセージ性のある物語だった。ドンピシャなことを考えている人には心に残ったのではないだろうか。自分もその年代の頃を思い出させてくれた。
極端すぎる。コロナ直前にここまでブラ
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ジュラシック・ドミニオン(2022年製作の映画)

2.0

C級映画としてはいい評価。登場人物もスッキリしていて潔いね。確かにCGもそれなりに技術は進歩してるね。
空軍の攻撃が中止になるところはもっときっかけや理由が欲しかった。

エルヴィス(2022年製作の映画)

3.5

スーパースターの生涯を時短で擬似体験。家族、育った環境、マネージャー、愛、金、薬、どれ一つ欠けてもエルビスプレスリーはいなかった。太く短い人生の幸せと不幸を考えさせられた。彼にはどちらを進むかという選>>続きを読む

大河への道(2022年製作の映画)

4.0

江戸時代と現代と二つの時代を写している珍しい映画。面白かった。俳優もそれぞれを演じるというコンセプト自体が面白かった。中井貴一という売れない俳優が、大河を目指したサクセスストーリーかと勝手に思っていた>>続きを読む

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.0

レニーゼルビガーのような女性素敵だなと思った。こんなに自分に素直にたちまわれる人いいなと思った。
エージェントのことよりラブストーリーに熱が入っていた。

オールウェイズ(1989年製作の映画)

3.0

生きているうちにやるべきことはやるべき、やれる時にやる、先にやるべき、そんなことを思った。生きている者は不幸を背負い続けず、楽しく生きていくべきとも思った。
ベイカーはもっと活躍して、彼女の愛を勝ち取
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11人のカウボーイ(1971年製作の映画)

3.5

ドンパチがメインじゃない、子供たちの強く生きる成長が見どころの西部劇。ジョンウェインの暖かさが光るストーリーだった。
銃撃戦では子供達がなぜか強すぎた。中盤の一人の死は可哀想だった。

ペリカン文書(1993年製作の映画)

1.5

急に殺されてしまうシーンなんかはドキドキした。また、二人で追いかけ回されるシーンは、オーソドックスに緊迫し、この年代の流行りのような懐かしさを思い出した。
極端に盛り上がるシーンは感じられず、一定の緊
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42〜世界を変えた男〜(2013年製作の映画)

4.5

好き。本人の実際の苦悩を思うと、とても簡単には言い表せないけど、逆境に挑み勝ち続ける様は爽快。意地の悪い卑怯な奴らも、そういう環境で過ごしてきてしまったのだから哀れみすら感じる。
うまく作品としてまと
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

4.5

軽々しくこの場で述べられるような内容ではないという、言い訳を前提にして。戦争をするということは何もいいことがないということを深掘りした悲しい物語。色の使い方や、容赦ない映像を濁すことなく映すところなど>>続きを読む

イングリッシュ・ペイシェント(1996年製作の映画)

3.0

俳優陣の顔立ちがシャープで丹精。愛の物語と戦時中の話がバランスよく描かれた構成が良かった。特に恋愛模様は過去の2人も現在の2人も真剣と微笑みがリアルだったと思う。
当時は今までにない、スペクタクルで壮
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映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.0

ドラえもんも伏線というものをはるようになって、内容が良かった。前にもはってたのかわからないけど、今回はわかりやすかった。のび太もドラえもんも名言をいくつも言っていて、ただの子供向けアニメではないから良>>続きを読む

影の軍団 服部半蔵(1980年製作の映画)

3.0

人情色が多く盛り込まれて盛り上がりの起伏が多かった。あの人たちの若い頃を観れて楽しかった。
地上での団体アクションが、ラグビーを連想させる演出だった。

博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか(1964年製作の映画)

3.5

ブラックジョークが古臭くならない。キューブリック作品に共通する魅力がこの作品にもある。内容はもちろんだけど、終わり方と終わる画が最高だった。
フィナーレの音のチョイスがもしオーケストラっぽかったらと思
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イーグル・アイ(2008年製作の映画)

3.0

シチュエーションミステリーアクション。もしもコンピュータに全部監視され、電波を発しているコンピュータを操作されてしまったら。という世界を楽しめた。
解決があっさりしてた。

ラッシュアワー(1998年製作の映画)

3.0

コミカルでかっこいいアクションに尽きる。
クリスタッカーはこんなにも声が高かったっけ。

ザ・センチネル/陰謀の星条旗(2006年製作の映画)

3.0

往年の緊迫感がある作品だった。ちょっと前のアメリカ映画。マイケルダグラスもキーファーサザーランドもかっこいいね。
主役が不倫してるって時代もあの時はよかったね。

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.0

表面上の美しさが表れていた。美しさの内外に潜む汚らわしさも感じ、一側面だけではない映画だった。美しさの代表がディカプリオの笑顔だったと思う。
華麗なるギャツビーのディカプリオは全てにおいて華麗で美しい
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

難しさが中の中くらいだからちょうど良かった。柴咲コウさんがさらに美人さんに写っていた。
もうひと展開思いつくような隙があったので、評価を下げました。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

4.0

他種の農業をする仲間のお話し。助け合う美しさがいい。
本上まなみがミステリアスで終わった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

是枝監督の家族というテーマの映画は、考えていたようで考えていなかったことばかりで、はっと気付かされる。ラストがすごいという噂を聞いていたけど、納得できた。いわゆる普通の形ではない集団のケラケラ笑いが、>>続きを読む

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.5

適度なコミカルでフタバちゃんの心内を映画全体でバランスをとっていた。お弁当は美味しそうで、最後の弁当は感動した。
八丈島のこじんまりしたコミュニティで登場人物が少ない印象。

ドラゴンボール超 スーパーヒーロー(2022年製作の映画)

4.0

なるほど、新しい時間軸を作るのかな。劇場版の世界を作り上げていくのかな。DBファンとしては、どんな形でも生きてるうちに、ずっとDBの新作が観れるなら嬉しい。あの手この手で新しいことをやり、継続すること>>続きを読む

最強のふたり(2011年製作の映画)

4.5

柔と剛、明と暗。対照的な彼らのケミストリーが表向きは楽しいが、さらに構成や文化もリズム良く移り変わり心地よかった。2人とも表情の豊かな表現が好き。
サイドストーリーももう少し濃くして欲しかった。

コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

ダークヒーロー感がカッコいい。これに尽きる。それと、ガブリエルのキャラ、ラストの驚き。
もう少しチープさを排除してほしい。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

5.0

最初から最後までゾクゾクゾワゾワする感動を感じたことは満点に値する。世代だったからすぐに世界観を思い出して没入した。
制作にあたっての悪い批判があったことを思い出した。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

2.5

アクション映画の構成として、ど頭に激しい戦いを魅せるのはセオリー通りで、今後どんなアクションをしてくれるのか楽しみになった。
アクションはそこそこだったけど話の内容がいまいち入ってこなかった。虐待や孤
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

3.5

出てくる人物が、次から次へと逆転したり落ちていったり、人生こうあるべきと共感できた。人物だけでなく、出版の部門間の戦いや、書店の運営も逆転したり落ちていったりがなかなかリアルだった。松岡茉優はずいぶん>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

4.0

はっきりとわかる人物像と、下北沢・高円寺という街の風景と、パカパカケータイの時代という無駄を省いた切り取りが没入できた。視点を広げればいろんな疑問や興味が出てくるけど、劇場という箱の中でこれらだけを観>>続きを読む

マスカレード・ナイト(2021年製作の映画)

4.0

確かに前作を観たから、関係性を理解する時間を省けて、すぐにこの物語に浸れた。ミステリーの細部はそんなに気にしなくても、大筋と映像美と俳優の演技で楽しめた。警察とホテルマンの表裏一体の考え方と、本質は同>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

コミカルとシリアスが混じりながらバンドが大きくなる展開は、次がどんどん気になって面白かった。ライブパフォーマンスのパワー感が伝わってきた。史実だからこそこういう人がいたという納得感があり、安定して観ら>>続きを読む

キング・アーサー(2016年製作の映画)

3.0

ガイリッチーのクセがスゴい。過去や未来の短時間トリップが面白かった。ガイリッチー×ジュードロウがどうなるか観たかったけど、それ以上にアーサーの肉体と演技が良かった。
ジュードロウの見せ場がもうちょっと
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るろうに剣心 最終章 The Final(2021年製作の映画)

3.0

知ってる物語だから流して観れた。映画版で話も少し変わるだろうなの想定の範囲内だったので良くも悪くも裏切られなかった。前作で瀬田くんは人気が高かったのかな。今回も観られてよかった。
三重の極みが見たかっ
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.0

両者闘志剥き出しのパンチがおもしろかった。共闘する流れもおもしろかった。
小栗旬など人間のシーンはもっとカットでよかった。