nabisukoさんの映画レビュー・感想・評価

nabisuko

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アメリカン・フィクション(2023年製作の映画)

3.7

どこまでがフィクションだったんだ…?笑

乙武氏の名言”「障害」を「障がい」と表記しておけばいいだろうという安直さにドロップキック。「ドロップキックできないじゃん!!」というツッコミはさておき。”って
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.7

うーん切ない…
人生は幻のようですな…
やはりエドワード・ノートンは癖になるよな。

エコール(2004年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

思ったより残酷ではなかったけどむしろ不気味だなぁ…
まるでこの異常な箱庭教育を正当化してるような終幕だった。果たして森から出た彼女らは自由なのか?いや誰しも人生は不可解で水に溺れるようなものだ、どう
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私がケーキを焼く理由(2023年製作の映画)

4.0

病はきっついなぁ…… 信じられないほど堅く結ばれた友愛。50種類の華やかな手作りホールケーキ。楽しいことが大好きなポップガールに良く似合う。ああ駄目だ…… 病にじわじわ蝕まれる日々が悲しすぎて。逝くな>>続きを読む

ビッグ・リトル・ファーム 理想の暮らしのつくり方(2018年製作の映画)

5.0

こんな神業を人間が実現できるなんて…… 新しい地へ導いてくれた犬のトッド、ヴィジョンを示してくれたアラン師匠(何者?)、困難な課題に何度打ちのめされても諦めない夫婦、最後には自然が調和し、息子まで授か>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

4.1

絵面がお洒落、綺麗で、見入ってしまう。
周りからすると、ただ生きていてほしいだけなんだよな。切ない。嘘をつかない生き方はむしろ傷を負いやすく困難なもの。少年は彼の人生を心に刻み、彼が得られなかった自分
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ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

3.3

エモいねえ。
こんな曲誰が聴くんだ?と思ってしまったが最後は綺麗だったな。

ヒューマンネイチュア(2001年製作の映画)

3.8

うわ、また脚本カウフマンだったのか…… エンドロールで気づいて納得😂 人間の奇妙さを誇張して描くプロやな。奇想天外すぎて最後まで飽きずに見れる。結局、文明という脳に強烈な刺激を与え続けるものを一度知っ>>続きを読む

アダプテーション(2002年製作の映画)

3.9

なんだこれは。最後に花が高速で閉じたり開いたりするシーンが奇妙で失笑。カルト映画かな?マルコヴィッチの穴だもんなあ。ほんとに頭覗いてみたいわ。
主人公が読む本たちを映像化して見れたり、やけに優しい人間
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マシニスト(2004年製作の映画)

3.5

ホラーゲームを映画化したみたいな雰囲気。
一瞬で罪を背負うことになるんだよな。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

うーむ思ったよりセンチな青春だった。ええな。ロックバンド見れるんかなと思ったけどスケボだった。一見ふざけてる集団でも内心では優しい心で仲間を想ってるというのが現実ではどこまで通用するか知らんけど映画と>>続きを読む

ジュリー&ジュリア(2009年製作の映画)

3.7

愛しのエイミーアダムスじゃん!と思ったらクリスが再び彼役で、プラダの社長と部下がラブラブ夫婦に、そしてまさかのスー・シルベスター……😂 久しぶりに見たわ。顔馴染みの人ばかりで同窓会みたいな気分。ほのぼ>>続きを読む

夢のチョコレート工場(1971年製作の映画)

3.8

リメイク版のジョニデウォンカよりかっこいいな。変人度は減るけど。歌うお兄さん。ミュージカルだとさらに夢が広がっていいよなあ。リメイクはとにかくサイコ感を出したかったのかな笑

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

3.6

記録忘れ?
なんかよくある「女はあっさり去る」ステレオタイプやなと思った記憶。そしてお洒落だった……(小並感) 言葉ではなく色や光、音で感情を表現するのが洒落てて芸術的。それミュージカルやんけ、いやな
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ファーゴ(1996年製作の映画)

3.2

何だこの救いようのない展開は……
悪魔に魂を売ったら最後……
女刑事がただただかっこよかった。
汚れた金はどうなったのか。

クライムコメディっていうから笑える話を期待したのだが違う意味なのかな。私の
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バリー・リンドン(1975年製作の映画)

3.3

お金持ちで地位ある美女でも、疑うことを知らず夢見がちでいると、どうしようもない奴にこうして搾取されて、人生を棒に振るんだなあ…
繰り返されるヘンデル・サラバンドの重苦しさ。レディーと牧師の室内楽が洒落
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.0

涙無しには見られない最後のオーディション。
ずっと家族のために犠牲になり、それでも愛していて、そんな娘が自分の人生を生きられるよう、惜しみながらも背中を押し出す家族たち。
「愛、人生を両側から見る」っ
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ある結婚の風景(1974年製作の映画)

4.4

なんとも不思議な話だった…… ただ暗いだけの残酷な離婚話、ではなかった。
3話まではひたすら暗く一方的で惨めだったけど、4話以降は互いにエゴを見せ始め、自立しようとしたり、せがもうとしたり、立場が逆転
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カモン カモン(2021年製作の映画)

5.0

自分で気づかないうちに鷲掴みにされた模様。地味に心を動かされる、虜になっている、どこにでもありそうでない映画。美しい画、優しい人、引用される言葉。好きだ。なんだか心地よくなって、自分のために自分を律し>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

凄まじかった……
それにしてもメディアによる人殺しはいつ取り締められるんだろう?今後も人の心を壊し続けるんだろうか。
「僕とママは何でも試してみることに決めた。世界は時々怖いけど大丈夫だよ」 見習
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なんちゃって家族(2013年製作の映画)

3.7

倫理観ぶっ飛んでる映画ってなんでこんな面白いんだろう、という周期がある😂 下品&痛快。ダンスシーンが強かった。

エジソンズ・ゲーム(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

電気の普及を巡る天才たちの駆け引き。世界を変える決定的瞬間のことだもんなあ、エジソンを想うと悔しくなるけど、その後に我らが癒しの映画を発明してくれた。なんて人だ。感慨深い。

「13時間半、ガラスが割
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完全なるチェックメイト(2014年製作の映画)

3.0

配役が気に入らず集中できない。子役までは良かった。
もったいない作品だ。せっかくの実話なのに。

"A man prepared to commit suicide has the initiativ
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エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.7

今の時代の子って感じ。毒親伝説。
観ていてつらくなるのも今の時代そのものだからか。親世代が観たらどう思うんだろう、反省心とか柔軟性とかあるんだろうか。しかしこの子は何も悪くないのに「自分のせいだ」と思
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大統領の料理人(2012年製作の映画)

4.0

実話を元にした話で、ご本人はDanièle Mazet-Delpeuch氏。これよこれこれって感じの美味しそうな料理シーン。こういう映画もっと観たいなあ。ただどうしようもなく切なかった、出会いと別れの>>続きを読む

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

3.5

中盤まではだれ気味だったけどその後はスピード感あるフードトラックで楽しめた。終わり方が珍しいほどあっさりしすぎておもしろい。はい再婚!終わり!?みたいな。おいしそうな食べ物に喜劇って最高。ああ~~旅行>>続きを読む

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

3.8

アランの人望は何だったんだ😂
なんか最後にマリリンマンソンが現れた気がする。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.5

いかれすぎててあっという間だった😂
コメディってあんまり見なかったけどこんなに面白いものなんだろうか…

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