なざさんの映画レビュー・感想・評価

なざ

なざ

映画(1206)
ドラマ(5)
アニメ(0)

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

2.8

予想通り複雑な気持ちで観る事になった

まず映画の構造として、Oppenheimerの半生を追体験させたいっていうなら、時系列を切り替える手法は全く効果的じゃないと感じた
"Christopher N
>>続きを読む

リング(1998年製作の映画)

3.2

冒頭から良い緩急

結構ゾクっとした

意外にサスペンスっぽい雰囲気でのめり込んで行ったけど、それチートじゃん!

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.3

実話ベースってマジか

ゲームならではの演出が良い

ダイジェストを観ているような感覚になった
これをテンポが良いと言っていいものなのか

Neill Blomkamp監督こいうのも撮れるのね

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.3

ケレン味たっぷりの演奏シーンは圧巻だったけど、後半は食傷気味

一本の映画にまとめたからなのか、やけに都合よく話が展開していくなーと感じた
超脚本っぽい

昔BLUE NOTE TOKYOに行った記憶
>>続きを読む

ニューオーダー(2020年製作の映画)

4.3

本当に二度と観たくない(褒め)

フィクションだからとスルーできない生々しさがある

画面外から聞こえてくる音の絶望感よ

エンドロールであの説明をされる追い討ち良し

鈴木家の嘘(2018年製作の映画)

3.0

冒頭からなかなか重い

タイトルで勝手に期待値を上げすぎたかも

不要なシーンが多いかなと思った

鈴木家の演技良し

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.7

何ですかこのややこしい多重入れ子構造は

最後の方のアレをやりたいにしては長すぎる
短編の方が合ってそう

ビックリするぐらい豪華な役者陣

パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.1

かなり擦られてる設定

冒頭がかなりワクワクしたけど、そこが最大風速だったなー

もっとドライビングを観たかった

ほつれる(2023年製作の映画)

3.5

細かい部分まで丁寧にできている

画面サイズの効果で圧迫感が良い

出番はそこまで多くないけど、田村健太郎さんの演技を観れただけで満足

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

3.3

偏見や同調圧力などの色々な要素を混ぜてて良し

8番の最初の行動、天晴れ

ただ、後出しの新情報ばかりで話が展開していくのはどうなのか

市子(2023年製作の映画)

3.9

これはキッツい(褒め)

ストーリーの構成が好き

手ブレ感ありありのカメラワークで臨場感がある

杉咲花さんが凄い

気になる箇所が無い訳ではない

ある男(2022年製作の映画)

3.8

派手さはあまり無いけど、よく出来た作品

雨とかテレビの演出が超いい

ラスト最高

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.3

この監督の他の作品を観てたから、もっとぶっ飛んだものを期待してしまった

美術は文句なし

リング・ワンダリング(2021年製作の映画)

3.0

やたら不思議な作品

雰囲気は好きだったけど、思ったより盛り上がらなかった

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.8

諦めないという事が重要

泥臭いけど良いアクション

セリフ量がかなり少ないけど、名ゼリフは結構ある

斬新な酸素補給良し

そばかす(2022年製作の映画)

3.4

都合の良い展開が少し気になったけど、ラストの優しい着地は好き

三浦透子さん良し

聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.9

超不快(褒め)
ぶっ飛んだ展開は置いといて、うわーって引く場面が多い(褒め)

冒頭から強烈すぎる

カメラワークが効果的
エスカレーターの場面のショット良し

どこまでも平等な男Barry Keog
>>続きを読む

誰も知らない(2004年製作の映画)

4.1

だいぶダメージ喰らった

子供の頃から柳楽優弥さんが上手すぎる

時間経過の見せ方が見事

ドキュメンタリー風の撮り方も効果的

そして赤

ロブスター(2015年製作の映画)

4.0

ぶっ飛んでる世界観に説明不足で放り込まれる感覚が癖になる
新しいタイプのディストピア

超皮肉が効いてる

共通点という呪い

ラストすごく好き

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

3.4

頭がグルングルンして終始落ち着かなかった(褒め)

所々笑える

エンドロール良し

透明人間(1933年製作の映画)

3.3

当時の撮影方法がすごく気になる

映像で観てみたかったけど、食後は食べ物が見えちゃうみたいな設定が好き

籠の中の乙女(2009年製作の映画)

4.2

冒頭から狂っている
狂いっぷりがシュールでかなり笑える

「哀れなるものたち」に通ずるものがある

映画愛を感じる展開とラストも超好き

父親の翻訳良し

タイトルは「Dogtooth」にするべき

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.4

ブラックな現代版「フランケンシュタイン」という感じ

美術、気味が悪い音楽、覗き見してるようなカメラワークが最高

フード描写も抜かりない

笑いながら見れたけど、色々考えてしまうような良い体験ができ
>>続きを読む

ロープ(1948年製作の映画)

3.3

カットの繋ぎ目に工夫があって、擬似ワンカットになってるの好き

密室会話劇でドキドキした

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

3.3

思ったよりハード

ラストのラストまで楽しい

良いクリスマス映画

ARGYLLE/アーガイル(2024年製作の映画)

2.5

台湾にて鑑賞

全体的に安っぽく感じた

Matthew Vaughnらしいアクションシーンも今回は全然乗れなかった
おふざけ感が強いからかな

弾丸が装填されてるか確認する小さい動作は好き

エイリアン(1979年製作の映画)

3.5

思ったよりもちゃんとしたSFで楽しめた

CGには無い気持ち悪さがすごく良い
本当に結構気持ち悪かった

月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.3

話の展開は面白かったけど、盛り上がりに欠けたかな

Sam Rockwellの演技を観てるだけで楽しい

ゴールデンカムイ(2024年製作の映画)

1.5

スローモーションと回想シーンの多用で信じられないくらいテンポが悪い
そこを端折るだけで、もう少し話を進められたのではないかと思う

一つの映画として余りにも意味不明な区切り方
こんな終わり方があるのか
>>続きを読む

アウトフィット(2022年製作の映画)

4.0

派手さは無いけど、話の展開が見事

プロフェッショナルの仕事を観ているだけで楽しい

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.1

スマホ依存症の進化系みたい

予想外の展開が一切無かった

アバンタイトルは結構好き

フランケンシュタインの花嫁(1935年製作の映画)

2.9

前作「フランケンシュタイン」とだいぶ雰囲気が変わってる

怪物に感情移入させようとする展開があればあるほど感情移入できない感覚に陥った

前作があまりにも洗練されてただけに残念

あとメタフィクション
>>続きを読む

サイコ・ゴアマン(2020年製作の映画)

4.0

オープニングからぶっ飛んでる(褒め)

妹のキャラが更にぶっ飛んでる(超褒め)

笑いすぎて疲れた

>|