ちよめさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ちよめ

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KIDS/キッズ(1995年製作の映画)

3.4

若くて、苦い。
色々としんどいのであまり観たくない

カノン(1998年製作の映画)

4.7

きっと好きなんだな、ギャスパー・ノエ
なんて純粋な人なんだろう
警告通りかなりショッキングなんだけど
ひたすら自問自答する様子がまるで自分を見てるみたいで嫌になってしまう
捻くれたところもまるで自分だ
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カルネ(1994年製作の映画)

3.1

わざわざVHSデッキ引っ張り出してきた
まあなんというか、僅か40分でちゃんと気持ち悪いね

東のエデン 劇場版 I The King of Eden(2009年製作の映画)

3.3

乗り物のシーンがめっちゃ攻殻で羽海野チカ先生のかわいいキャラデザとぶつかってるの面白い
ジュイスの個性

THE BEATLES/マジカル・ミステリー・ツアー(1967年製作の映画)

4.0

マジカルでミステリーなバスツアーで新宝島だった
参加しちゃいたいな

ケス(1969年製作の映画)

4.4

燻んだヨークシャーの炭鉱町とハヤブサの舞う美しい草原の対比
不条理 この世はいつもそう、
丸ごと抱えて生きていくしかない

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ビートルズ愛は感じなかったもののコメディ映画としてよかった
エドシーランがちょい役とかでなくちゃんと出演してておもろい
最後の方は振られたギャビンのことばっかり気になってしまってもう仕方なかった……可
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ナチュラル・ボーン・キラーズ(1994年製作の映画)

3.4

原案がタランティーノなのか…納得
情動的で破壊的な純愛暴力映画
美しさまで感じちゃうね

きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.6

イケメンのインド人が沢山拝める
ストーリーが一癖あって面白い
やっぱり最後は清々しい気持ちで劇場を出られるからいいよね

ライフ・アクアティック(2004年製作の映画)

3.4

こんなにキャストが豪華だったとは…船の断面セットは文句無しで素晴らしいし、海の生き物のチープな描写も独特なカメラワークも会話のテンポもちぐはぐな音楽も 最高なんだよな
面白くないけど

ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

4.2

痛い、最低でも、どうしようもない
好きなシーンがたくさんあります

ロングデイズ・ジャーニー この夜の涯てへ(2018年製作の映画)

3.6

序盤からだいぶロングショットだなと思って見てたけど後半でやらてしまった
Stream of consciousness…正直お話は夢と現実が交錯しててよく分からなくてずっとフワフワしてた…
ずっと美し
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スーパーバッド 童貞ウォーズ(2007年製作の映画)

3.9

やっぱりアメリカの青春コメディは最高
ブックスマートが優れたアップデートだということがわかる
パーカー欲しすぎ

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

3.3

どの役者も演技が本当に良かった。生田斗真だからこそのキャラクターで素晴らしい。
ただ結局ご都合主義な脚本が気になってしまった
トランスジェンダー、同性愛、母子家庭、ネグレクト、、テーマが多く手が回って
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地獄の黙示録 ファイナル・カット(2019年製作の映画)

4.4

極爆SILENCE
地獄にいた
4Dでもなんでもないのに私がワルキューレで襲撃していたし爆風で舞った砂埃の匂いがした

プラトーンを観た後だと確かにベトナム戦争を描いてはいるが心底ドラマティックで壮大
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

5.0

絶対に映画館で観るべきドキュメンタリー
原題より邦題が好きです…良タイトル…!
『すばらしき映画音楽たち』もかなり良かったけどこちらも刺さりまくって何故か開始10分くらいで既に泣いてた

 音は感動を
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トップガン(1986年製作の映画)

3.4

なにからなにまでかっこいい
ほんとにこのトム・クルーズかっこよすぎて焦る

続編公開決まって良かったね

CLIMAX クライマックス(2018年製作の映画)

3.7

凄まじい地獄絵図で終盤普通に自分の体調が悪くなったので多分これがバッドトリップ、抜け出せて良かった

ダンスシーンで純粋にダンサーたちの身体能力とエネルギーさに圧倒され、変わらず間違いのないスタッフク
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LOVE【3D】(2015年製作の映画)

4.5

エンターザボイドのインタビューの際にポルノをやると言っていたのでちゃんとポルノとして身構えて観た
3Dで観たかったけどカメラに向かって発射されるの3Dで観るのはしんどいな…まあボカシ入ってるから変わら
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.6

内容の理解とただ映像体験を楽しむのとどっちつかずになってしまうので凄く勿体ない 劇中にどう観ればいいか言われるけどでも内容理解したいじゃん…自分の場合何回観てもどっちつかずになってしまう気がする
とは
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.7

青春映画こそ時代と共にアップデートされていくべきだよな
下ネタ過多感は否めないけどアメリカの高校生の青春映画の新たなベンチマークとなり得る作品だと思う
大切な友人と観られてよかった

エンター・ザ・ボイド(2009年製作の映画)

3.7

色々察した
『トロン』のビジュアルイメージに通ずるものを感じる

監督的には3Dで見せたかったらしいけどこれが3Dだったら目眩起こして吐いてたと思う
オープニングのタイトルシークエンスがクール

静かな生活(1995年製作の映画)

3.5

今井雅之が出ててシュンとなった
何気なく見始めてもちゃんと面白いな
大江健三郎原作で伊丹十三の妹が大江健三郎の奥さんという繋がりがあったの知らなかった

新井君の家がとても印象的でセットだと思ってたら
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プラトーン(1986年製作の映画)

3.5

ウィレム・デフォー、若い…
ジョニー・デップは脇役なのとやっぱりめちゃくちゃ若いのとで気が付かなかった

純度100%のベトナム戦争映画
従軍経験を持つ監督だからこその脚本で徹底したリアリズムを再現し
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.0

ルーカス・ヘッジズ、またお前か。本当心配になるよ…けどいつも間違いないありがとう

1人の少年がスケボーと仲間に出会って自由を求めてなんとか自我を掴まんと踠きながら成長していく、という大枠のプロットは
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マリッジ・ストーリー(2019年製作の映画)

4.0

アダム・ドライバーの良さ全部盛り
スカヨハとアダムの安定感すご…

キスから始まるものがたり2(2020年製作の映画)

3.0

王道ラブコメ楽しいからなんやかんや見てしまうんだけど見た後虚無になる

ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

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奥崎謙三は相当狂ってるけど本当に狂ってるのはきっと世の中のほう。戦時中は軍人として戦い、戦後もずっと戦争というものに囚われ続け、声を上げ憤り苦しむ彼の行動や手段は決して褒められるものではないし全面的に>>続きを読む

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

3.4

ミスリードが過ぎる。見事過ぎる。本当に終わりにしたいものが何なのか分かったとき、かなり落ちた。

大病人(1993年製作の映画)

4.2

邦画初のデジタル合成臨死体験シーンとカンタータ般若心経で声出して笑った最高

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

3.6

『マイ・マザー』から10年、30歳になったドランの直球で繊細な恋愛映画。友情と恋心
縦長に切り取る構図と交差する赤と青