marikasatoさんの映画レビュー・感想・評価

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極めて個人的なメモ http://instagram.com/mar_kanon

パラダイス 愛(2012年製作の映画)

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ずっと観たかったパラダイス三部作。一人の人間として見てほしい、皺と脂肪の下にある心を見てほしいのよ、という台詞をデブのババアが言うせいで、痩せたいけど食べたいのよ、に脳内変換されてしまうなど。まあ気持>>続きを読む

愛の新世界(1994年製作の映画)

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明日からまた超面白いに決まってる、と言い切れるのはすごい。どんな悲劇もいざこざもつい面白がって笑い飛ばしてしまうのが自分の悪い癖だと思っていたけどこれを観ると、これからもあっけらかんと生きていこうと思>>続きを読む

彼女について私が知っている二、三の事柄(1966年製作の映画)

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この映画のジュリエットベルトと中条あやみがびっくりするくらい似ている瞬間がある事に気付いて、自分の好みの一貫性にびっくりする。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

「あんまり死ぬの怖がるとな、死にたくなっちゃうんだよ」大好き。

(1974年製作の映画)

4.5

タルコフスキー大体観てたけどこれはようやく。ずっと無意識の中にいるような感覚。すげーよ、どうしたらこんな映画撮れるんだよと笑えてくる。

愛の嵐(1973年製作の映画)

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若かりしシャーロットランプリングお美しい。正常とか異常とか誰が決める?と笑いながら言い捨てるダークボガードの言葉そのままに見せつけられる二人の愛憎。ロマンチックとかではなく。ナチス上官に性的愛玩物とさ>>続きを読む

人魚伝説(1984年製作の映画)

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久々に邦画ですごいもん観た。女の情念を体現したような白都真理さん素晴らしい。強い。めちゃくちゃなんだけど時々びっくりするくらい美しいシーンがあって見惚れるし、ミスターヤク中こと清水健太郎との濡れ場すき>>続きを読む

グロリア(1980年製作の映画)

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今まで寝た男の中では最高よ、にはニヤッとする。

バルタザールどこへ行く(1964年製作の映画)

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ゴダールよりもブレッソンの映画で見るアンヌはどうしてこんなに美しいの。悲しいを通り越して怒りすら覚える内容だけど、父と子と聖霊の名においてもう酒は飲まないって誓った次のカットで酒飲んでるとこだけはちょ>>続きを読む

ノクターナル・アニマルズ(2016年製作の映画)

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去年から一番気になってたトムフォード新作。オープニングから結構好き。別れた妻に自分の傷跡をなぞるような私小説送りつける男ってすげえな、と思うけどそれよりも、裕福な家庭に生まれ育ち娘とその結婚相手にも相>>続きを読む

八月の鯨(1987年製作の映画)

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いくつになっても誰かを想い続けたりおめかししたり時にはケンカしたり、新しいものを受け入れることを忘れたくはないな。私も大きい窓がある家に住むのが夢だから、好きなラストだった。

少女ムシェット(1967年製作の映画)

4.0

こんなに切なくて美しいラストシーンあるかよ。容赦ないなブレッソン。少女にとって死ぬことだけが望みであり喜びであり、出口だったのだろうか。

ウラジミールとローザ(1970年製作の映画)

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久々にゴダールでも、とこれと万事快調を借りた翌日にアンヌヴィアゼムスキーが亡くなったらしい。悲しい。アンヌが口でガムテープをちぎりながら女性の自由を主張するシーン好きだった。これまた政治の映画、ファシ>>続きを読む

プールサイドマン(2016年製作の映画)

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淡々と繰り返されるモノトーンの日常とストイックのあまりニーチェの馬かと思ったわ。予想外に風刺で政治的でコメディだった。

男と女(2011年製作の映画)

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レア・セドゥファン倶楽部のためのショートムービー。衣装はラルフローレン。

アメリカの影(1959年製作の映画)

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活き活きとジャズだなあ。脚本なしの即興なのも人種問題っていうのも。

シングルマン(2009年製作の映画)

4.0

ノクターナルアニマルズ公開前に見直し。抜かりなくデザインされた画面と、色づく瞬間にたまらない気持ちになる。過去本当に孤独だったり繊細だったり、死を意識するギリギリのところまで行ったことがある人ならこの>>続きを読む

万事快調(1972年製作の映画)

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ウィークエンド並みのカメラワーク、スライドする長回しにニンマリ。モンタンが監督二人に侮辱され続け「ゴダールとゴランの脚本=クソ」って手帳に書いたって話好き。

(1954年製作の映画)

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何度見てもジュリエッタのファニーフェイスがどうにも苦手で可愛らしいと思えないのがツライ。生きているのが嫌になったら、綱渡りボーイの小石の話を思い出そう。

デジモンアドベンチャー tri. 第1章「再会」(2015年製作の映画)

2.5

デジモンが大好きだからちょっと悲しくなるほど期待はずれだった。幼年期からやり直して欲しい。

地下水道(1956年製作の映画)

4.0

地下水道という密室に閉じ込められてからが、なんでこんなに面白いんだ。絶望の中で見つけた光もまた絶望。
「穴の底に落ちて見たり、恐ろしき責め具にあえぐ人々を、あらゆる怪物が汚物がここに集まり」

修道女(1966年製作の映画)

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とにかくかわいいアンナカリーナがかわいそうすぎるのを見るだけの映画なんだけど。キャピキャピシスター達のギャルな着こなしは可愛いな。フリルたっぷり修道服に今風な太サッシュベルト、大ぶりブローチのポイント>>続きを読む

マリア・ブラウンの結婚(1979年製作の映画)

5.0

大好きで大好きでたまらない映画。初めて観た時も今も、いつだって私がこうありたいと思う女性像に限りなく近いのがマリア・ブラウン。また映画と疾走、映画と爆発の組み合わせってのはどうしてこんなに良いものか。>>続きを読む

哀しみのトリスターナ(1970年製作の映画)

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ガウンを脱いで片足のない裸体を聾唖の男に見せつけるシーン、その表情が全てだった。

囚われの女(1968年製作の映画)

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ただの主従関係、で片付けてしまうのは簡単で、その根本にある劣等感こそがこの映画を作っているのが面白かった〜!心を囚われてしまっているのは女だけじゃなかったのね。
服従までのプロセスが秀逸。なのに全くい
>>続きを読む

海がきこえる(1993年製作の映画)

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恋人とジブリの話をしていて、君みたいな女にぶんぶん振り回される好きな映画だと勧められ、いや、私、こんなんじゃ…ないはず……うぐぐ……と悶えながら観ていたが、最後の文化祭のくだりなどが完全に私の実体験だ>>続きを読む

光陰的故事(1982年製作の映画)

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改めてちゃんと観たけどやっぱりエドワードヤンがずば抜けて好き。

叫びとささやき(1972年製作の映画)

4.5

ベルイマンは白黒しか観た事がなくそれすら画面のカッコよさに痺れまくってたんだけど今回初のカラー、赤の映像美にぶっ飛んだ。三姉妹の関係や人間性、愛の不在があぶり出されていくのはいかなるホラーより怖いのに>>続きを読む

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

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猫とキャリーマリガンの可愛さがなければ前半は焦るほどつまらなくて、おれもキャリーマリガンに罵倒されたい以外の感情が生まれずどうしようかと思った。ボブディランとかユリシーズとか小ネタが満載。

スパイダーマン2(2004年製作の映画)

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思い出すのはゲーム盤のラストでDr.オクトパスに追いかけ回されるトラウマ。

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