namaeさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(477)
ドラマ(11)

ひとよ(2019年製作の映画)

2.9

重厚で意味ありげなテーマ設定のわりに脚本はめちゃくちゃだし爆走カーチェイスだし、そういうコメディなのか?だとしたら良いけど。グレーディングはくどいし、カメラワークは機能していないし、台詞は多すぎるし、>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

4.9

ただ純粋に笑いを愛し、人や社会との繋がりを渇望したコメディアン志望の男が、どうして悪のカリスマにならなければならなかったのか。悪に染まる過程の綿密な描写、目を背けそうになる狂気と悲哀、関連作品との絶妙>>続きを読む

博士の愛した数式(2005年製作の映画)

3.0

ステレオタイプな数学者像がみていてキツかった。ストーリーはありきたりで結局何が言いたいんだ?万物は流転するってこと?

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

登場人物の特別じゃなさが、なるほど伊坂幸太郎だなあと感じた。ただ映画というより深夜ドラマのテンポ感?

存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

『誰も知らない』を彷彿とさせる不条理。直視できない。

カランコエの花(2016年製作の映画)

4.2

周囲の視線からLGBTを描いた、39分の短編映画。どうして好きになった相手が同性だというただそれだけのことで騒がれ構われ、「また話しに来てもいいですか」というささやかな願いさえも叶わないのだろう。相手>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

3.3

主人公、須賀圭介だったな。帆高はあくまで彼の目からみた羞恥と羨望の象徴。社会から道を踏み外しきれるでもなく、自分の大切な存在を守りきれるでもなく、中途半端に擦れたまま、あとに引き返せないところまで辿り>>続きを読む

ロケットマン(2019年製作の映画)

3.5

エルトン・ジョンのことを全然知らないで観たからか、まったくおもしろくなかった。最後、劇中の衣装と実際の写真が映される演出は立体感があってよかったけど、それくらいかな。

GO(2001年製作の映画)

4.3

シンプルに窪塚洋介がかっけえ。 風景と人物を交互に映し出す撮り方が秀逸。朝鮮人を差別する日本人学生によって親友を殺されて悲しみに暮れている杉原を桜井が慰めようと「今日、ずっと一緒にいてあげようか?」と>>続きを読む

バットマン ビギンズ(2005年製作の映画)

4.5

なんとなくノーラン作品のなかでダークナイトトリロジーだけ避けていたのだけど、観たらやっぱりすごかった。バットマンになる背景も、ゴッサムシティを俯瞰する映像も、幻覚剤を撒かれるアクションシーンの演出も全>>続きを読む

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

『アイアンマン』からMARVEL作品を観始めた自分にとって泣かざるを得ない。

マンハッタン(1979年製作の映画)

4.4

美しい70年代ニューヨークの街並みと小洒落たトークと人間の馬鹿らしさ、好きだな。モノクロにした理由はよくわからないけど。

HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ(2017年製作の映画)

3.9

試写で観た。ドライブインシアターがおしゃれ。物語の語り手が町の少年であることに気づくのと気づかないのでは作品の捉え方が全然変わる。

私の奴隷になりなさい(2012年製作の映画)

3.6

ここで描かれるセックスはあくまで手段でしかなく、本質は自己肯定感の低い女が絶対的な存在と主従関係を築くことによって自らを再定義され、自己を解放し、美しくなっていくところにある。画と音楽がかなりいい。思>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

4.6

日本でこんな映画が撮られ、公開されてしまったことに衝撃を受けた。その内訳として、まず単純に近年の邦画と比べるのも烏滸がましいくらいに映画としての完成度が高いこと、くわえて、日本では政治を描けないという>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.1

幼少期に高熱にうなされながら観た夢みたいだった。綺麗に整った構図と静かに崩れていく人間が平行して存在するのが怖かった。観た瞬間「怖っ」と思うというよりかは、記憶の中の怖い感覚リストが更新された感じ。

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