都会のアリスの俳優さんに、ハンナ・シグラにナスターシャ・キンスキー。ペーター・カーンもファスビンダーの映画に出てたな。好きな役者さんばかりで、それだけで楽しい。少しだけ一緒に過ごしてまたバラバラ、振り>>続きを読む
アリが冒頭であっけなく死んじゃってびっくりした。短い映画なのに長く感じたな。所々でてくるアニメはよかったな。
テンポよくトライ・アンド・エラー繰り返しててハッピーエンドなので、やっぱこういうお金かかってる映画ってエンタメ!って感じで楽しいよな、と思った。地球外生物ってタコがちだよね。
ループもの。ラッセルのキャラがよかった。なんで死体は増えてくのかなとか謎要素あり。また次のループが始まるうまいオチだったな。
2分のタイムループ、登場人物全員がタイムループを認識してるっていう設定が面白かったな。
長かった…。革命前夜の叔母さんがお母さん役で、やっぱきれいね。いろんな青春があるなぁ。イタリア史詳しければもっと楽しめたのかもな。
ミアにずーーーーっといらいらしてしまった。怖くはない。ラストがかなりシニカルな感じだったな。
怖がらせようって次から次に仕掛けてくる感じにしらけてしまった。最後のあの、畳み掛ける感じも。ううーん、残念だなぁ。
わたしの中のケン・ラッセルのイメージと違ってかわいらしい映画だったな。記者の女の子が蛙亭に見えた。
ポル・ポト…。子供の洗脳やばい。農民が苦しい時に省みなかったといって、有無を言わさずインテリを殺してくのやばい。こういう時のアメリカもやばい。1001チャレンジしてなきゃ観なかっただろう映画。観れてよ>>続きを読む
Xで話題になってたなーと思って観た。あ!2階に人が!とか、あ!顔映ってる!とかでドキッと怖くなることはあったけど、期待していたほどでは…。でも全体的に不気味で、よく出来てたな。マユリカ坂本さんとみなみ>>続きを読む
フェリシーがだいぶ勝手気ままで(これが信条を通すってやつですかね)、うーん、いらいらするな〜と思いつつも、最後はよかったねー!!!って全力で思えたので、かなり愛すべき特異なキャラ。わたし、教養がないか>>続きを読む
すべてのショットが、考え抜かれていてうっとりしてしまう。画面も物語も余白が美しすぎる。叔母さんにはびっくりだったな…。
9時間半!通訳を挟むからまどろっこしい、編集でもっと短く出来たのでは?など思うけど、臨場感みたいなものを大事にしたのかな。1枚観終える毎に、いろいろ疲れて休憩した。隠し撮りや元ドイツ軍の加害者側への、>>続きを読む
よい映画だったー。ジェームズ・スチュワートのこういう生真面目な役、良いよねぇ。ジョン・ウェインの渋い役もとても良い…せつねぇ…。
不条理コントみたい。好き勝手やってんな〜という感じ。画がバキバキに決まってて、あの、ドラムのとことかも、わたしの中2的な部分がやっぱ好きだわーと反応したりもする。動物好きは、いろいろ屠殺してるので注意>>続きを読む
衝撃の結末とか書いてあっても、そんな単純なもんでもないでしょう。単純に犯人があの2人ってわけでもないだろうし、そんなことよりも、やましさとかアルジェリア虐殺とか国に対してとか、いろいろ物申したいんだろ>>続きを読む
地味でさえない自分を結婚で一発逆転してやると意気込む主人公の、最高に気持ち悪い感じを演じきるトニ・コレットがすごかった!前半の主人公には嫌悪感しかなくてイライラしたな〜。お母さんが気の毒過ぎる。
色合いとかインテリアとか音楽が良い。エロ・グロ・ナンセンスとはこのことだね。時代だなー。鶏が酷い目に遭うので注意。それ以外もほんと、どうかしてるので注意。
よくわかんないながらも、話は単純なのかな〜と思った。外見と性欲vsそうでない感情というか。スカーレット・ヨハンソン、きれいねーってのを堪能するだけでも良いのかも。ただ、犬好きは犬がつらい目に遭うので注>>続きを読む
実話ベースっていうのに驚く。負の連鎖の群像劇。マフィアと関わんなきゃ生活していけないってどういうことなの。イタリア、おそろしい。邪魔なやつはバンバン殺してくし、不法投棄も最悪すぎる。
ホテル・テルミニュス観てたから、そうそう、こんな感じだったねってなった。最近、ヒロシマ・モナムール観たばっかだったから、あ!この坊主にされるのは…!ってなって繋がった。あと、ヨーロッパで唯一フランスだ>>続きを読む
冒頭の掛け合い・映像ですっかり惹き込まれた。愛、アムールの老女がこの美人さんか!男性、砂の女の人か!フランス語すげぇ!っていう驚きとか、当時の広島の街並みとか人々とか興味深くて、内容よりもそっちに意識>>続きを読む
クリストファー・ウォーケンありきの映画。麻薬王が良いことしようとしても、こんなやり方しか出来ないかーという残念さがあるけど、無茶苦茶やってておもしろかった。思春期の男子が好きそうだなーとも思った。
相変わらずインテリがあーだこーだ言ってたけど、アメリカ帝国の滅亡よりは楽しく観れた。社会主義の父親を安らかに看取るために、息子が金の力で無茶苦茶やってくのおもしろかったな。シニカル。
すごくうまくいきすぎだな〜と思ってしまった。最初から最後まで一貫してお金大好きな悪女なのはよかった。でも、これが1001リストに入ってるのは不思議だなぁ。
非モテの婚活話は当時のハリウッドでは珍しかったんだろうな。家族とか友達とか結局自分のことばっかりかよ、めんどくせーな!ってなっちゃうね。でも、ラストは、友達くさすんじゃなくて、もうちょっといい感じにし>>続きを読む
わたしの好きな The good, the bad, and the ugly リスペクトなのかなーと思って期待して観た。ソン・ガンホ良いよねぇ。すごいエンタメ要素てんこもりで、長いけど、飽きなかった>>続きを読む
私にとって外国のコメディ観るのは苦行だ…笑えない。救いはアホウ(犬の名前)がかわいいこと。あと、唯一笑ったのは、オプティグラブの後遺症かな。寄り目!
ヌーヴェルヴァーグを感じた。叔母さん、かわいい。1001チャレンジのベルナルド・ベルトルッチ作品はこれが最後。総じて、私にはあまりわからなかったなぁ。
こういう詐欺師ものって大体二転三転するんだよなーと思って疑って観てたから、そうですよね、だと思いました、というオチだった。今となってはこういうのがありきたりに思えてしまうけど、当時は新鮮だったのかな。>>続きを読む
群像劇は好きなのにロバート・アルトマンは苦手なのなんでかな。登場人物が多すぎて、顔音痴の私には大変なのもあるけど、登場人物の大半がどうしょもないやつばっかで辟易しちゃうんだよな。あとやっぱ長いし。自分>>続きを読む
フィリピンのネオリアリズモ!今となってはありがちな話とは思うけど、職場の人とかいい人ばっかで、みんなただ一生懸命生きて、ひどい毎日を出来るだけ明るくやり過ごしてるだけなのに、沈んでゆく一方で、死んじゃ>>続きを読む
すごくお金かかってそうな映画!放蕩息子っぷりに呆れてたけど、当時はこんな感じでぬるっと入隊して戦場に向かう若者も多かったんだろうな。三人のやり取りも微笑ましいところもあったり、軍隊の様子はちょっとドキ>>続きを読む