necoko19さんの映画レビュー・感想・評価

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アナベル 死霊人形の誕生(2017年製作の映画)

3.5

最後、1作目の冒頭になって、なるほどー!ってなった。安定のおもしろさだったな。

天はすべて許し給う/天が許し給うすべて(1955年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

ファスビンダーの「不安は魂を食いつくす」に影響を与えたってことで観たかった映画。メロドラマ〜。子の態度が勝手すぎて独りよがりでむかついたけど、でも子なんてそんなもんだよな、と思ったり。いろんな人の生涯>>続きを読む

ル・アーヴルの靴みがき(2011年製作の映画)

4.0

日芸映画祭の「移民とわたしたち」のうちの1作品。日本の版権切れてて、日芸の方がドイツの版元と交渉して特別上映してくれたんだそうだ。どうりでサブスクにないはずだわ。老人と少年の交流モノに弱い上に、国籍を>>続きを読む

プレイタイム(1967年製作の映画)

2.5

画面の中に大勢の人がいて、どっかに小ボケしてる人がいるので、目が離せない、…んだけど、さすがに2時間小ボケを続けられると長いな〜って思っちゃったよー。しかも最近ユロ伯父さん続けて観てるから余計に。でも>>続きを読む

召使(1963年製作の映画)

3.5

ゆるやかなBL展開にきょとんとしちゃった。トニーが筋肉隆々の男の写真が壁に貼ってあるバレットの部屋のベッドの枕に顔押し当てて泣くのとか味わい深い。バレットのせいで堕落するっていうか、トニーって元々だら>>続きを読む

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

3.0

これも再鑑賞。休暇よりこっちのほうが好きだな。犬がかわいいね。

息子の部屋(2001年製作の映画)

3.5

良かったー!喪失と再生を丁寧に描いていて、淡々としているところも好み。国境のとこで3人で笑うの、安心した〜。ラストがブライアン・イーノなのもすごく良かったな。

ぼくの伯父さんの休暇(1952年製作の映画)

3.0

10代の頃に観て以来の再鑑賞。前観たときはすごくおもしろい!って思ったのに、さらーっと観てしまったなぁ。鈍感でつまらない大人になっちゃったのかなぁ。4コマ漫画の連続という感じ。バカンスののんびり楽しい>>続きを読む

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。(2021年製作の映画)

3.0

死霊館シリーズ、久々に観たけどやっぱおもしろいな!殺人鬼とかより、こういう、悪魔とか幽霊のホラーが好きなんだよなー。最新作以外で、死霊人形の誕生観てないの気付いたから観なきゃ。

スクリーム(1996年製作の映画)

3.0

劇中でみんなで観てる映画ってハロウィン?メタ的な部分も楽しめた。怖くはない。続編も余裕あったら観てみたいな。

ディーバ(1981年製作の映画)

3.0

これ、ゴロディッシュが全部持ってってたな。ガレージに住んでるとか、いちいち映えてたけど、なんか詰め込みすぎな感じもしたなぁ。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

観たことあったっけ?って観てみて、やっぱ観たことあった。子どもも大人もいろいろあって大変だね。ウェス・アンダーソンのシニカルな視点というか、ブラックユーモアとかは苦手なのかもしれない。犬がつらい目に遭>>続きを読む

アメリカの友人(1977年製作の映画)

3.5

おもしろかった!最後までハラハラした!ふたりがおもちゃ(?)プレゼントし合うとこ、微笑ましかった。映像も好み。太陽がいっぱいも観たくなったな。

裸のランチ(1991年製作の映画)

3.0

全然わかんないんだけど、ヴィデオドロームより楽しく観れた。虫もそんな得意じゃないのに嫌じゃなかったし、ぐにゃぐにゃする感じとか終わり方も好きだったな。

情事(1960年製作の映画)

3.0

女を振り回して不安定にさせるサンドラがクソすぎるな!映画の中で女友達が「メロドラマみたいなこと言うのやめてよ」って言ってたけど、ほんとそれだわ。不毛だわ。

マイ・レフトフット(1989年製作の映画)

3.0

ダニエル・デイ=ルイスの演技に圧倒された。あと、お母さんがすてき!

赤い砂漠(1964年製作の映画)

2.5

よくわかんなかったなぁ。唯ぼんやりした不安、てやつなのかな。色を効果的に使うぞっていう気概は分かった。ミケランジェロ・アントニオーニ、なんか苦手だなぁ。あと2本観なきゃなの気が重いなー。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

これももうすぐ配信終了と知ってかけこみ視聴。同じキリスト教なのに、カトリックとプロテスタントでこんな武力抗争になるなんて…。祖父母がすてきだったなぁ。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

3.5

もうすぐ配信終了と知って慌てて観た。こんなド直球の恋愛映画久しぶりに観た!カースト制とか村の風習とかまだまだあるんだよね…。ラトナが作ったり食べてるご飯がすごくおいしそうでじっくり見てしまった。

サボタージュ(1936年製作の映画)

3.0

なんとなーく、筋少のサボテンとバントライン思い出した。あの犬もおばあさんも…って思うとほんと悲しい。ヴァーロックがクズすぎて、そりゃそうなりますよねってなったけど、うーん、こういうラストもなんかなぁっ>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

スポットライトといい、こういう、記者がしっかり調べて、取材して、人と会って信頼関係を築いて、記事にするっていうのが良いな。こういうのがマスコミのあるべき姿だよね。

ウェンディ&ルーシー(2008年製作の映画)

3.0

ううーん、なんかモヤモヤする。ルーシーがかわいそうだ。本当に人間て勝手ですね。ひとりよがりに思えてしまった。ウェンディがなぜ車上生活者になったのか語られないからなんとも言えないけど、私はダニエル・ブレ>>続きを読む

逢びき(1945年製作の映画)

3.5

最初、ローラがペラペラしゃべりまくる知り合い女性に対して心の中で「死ねばいいのに、いえ、いいすぎね…」とか言うから、え!そこまで!?ひどい!ってウケたんだけど、過去を振り返る系で、最後に最初のシーンに>>続きを読む

甘い生活(1959年製作の映画)

3.0

いろんな人と会っても深い関係を築かず、現状を変えようとするでもなく、ただただ毎日をこなす感じ、わかるわ〜と思いつつ、そんな虚しい生活を3時間くらい観なきゃでつらかったー。少女とのラストが美しかった。

めまい(1958年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オカルト展開からのあっさり真相がわかってのその後がまたすごかったな。なんだよ、旦那の一人勝ちじゃん、そんなん、おもしろくない!って思ったけど、この後スコティが旦那のことどうにかするのかな、でももうヨー>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

野心に溢れた女たちの戦いは観てて疲れたけど、テンポが良くて長さも感じなかった。ラスト、あれで終わるのすげぇ。うさぎを踏むな。

魂のジュリエッタ(1964年製作の映画)

3.5

スピリチュアル〜。よくわかんないながらもなんか好き。色の洪水!あと、ジュリエッタの表情がいいんだよなー。現実とごっちゃになるのも良かったよー。

知りすぎていた男(1956年製作の映画)

2.5

ケ・セラ・セラってこの映画の主題歌だったのかー。中学の英語の時間に歌ったなぁ。シンバルに合わせて暗殺しようとするとかおしゃれだね。年取ったジェームズ・ステュアートの顔はなんか苦手なんだよなぁ。

ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.0

最近たまたまフォレスト・ウィテカーの出てるのばっか観てるけど、良いな!フォレスト・ウィテカー!これは葉隠を愛読する殺し屋(連絡方法は伝書鳩)が主人公ってだけでかなりツボ。排水溝からとか殺し方もかっこい>>続きを読む

ロスト・イン・トランスレーション(2003年製作の映画)

2.5

外国人の目から見た日本。マシュー南出てきて驚いた。知らなかったー。

昼顔(1967年製作の映画)

3.0

すごいルイス・ブニュエル節だった。イヴ・サンローランの服がすてき。

裏窓(1954年製作の映画)

3.0

うーん、観客に委ねる系か〜。カメラワークとかで、主人公側で覗き見してる共犯という気持ちで観てたから、最後に突き放された感があるなぁ。犬が悲しい目にあうので犬好きは注意。

あなたの旅立ち、綴ります(2016年製作の映画)

3.5

こういう、世代を超えた交流って好きだし、キンクスも好きだから、エンディングのウォータールー・サンセットも最高に良かったよー

太陽はひとりぼっち(1962年製作の映画)

2.5

ずっと漂ってる奇妙な退廃感。現状に満足出来ずに彷徨う女。虚無!ミケランジェロ・アントニオーニ、難しいんだよな!美男美女観てるだけで楽しめるからいいけどさ。

ハロウィン(1978年製作の映画)

2.5

期待してたほど楽しめなかったな。ベッドに墓石→ドアのとこで死体ブラブラ→クローゼット開いてまた死体っていうテンポ良い3コンボに笑ってしまった。つっこみどころ満載で、怖いという感じじゃなかったよー。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.0

まるでドキュメンタリーかと見紛うほどの臨場感!家を持っても持たなくても、生きていくって大変だ。キャンピングカー欲しくなったけど、運転免許持ってないんだった。

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