Junkoさんの映画レビュー・感想・評価

Junko

Junko

観賞記録的に。
人間ドラマが好き。

映画(566)
ドラマ(0)

殺人ゲームへの招待(1985年製作の映画)

3.7

結末が三種類あるという事と
有名なボードゲーム「クルード」を元に
映画化という事で観賞。

偽名で晩餐に招待された男女数名が
連続殺人事件に巻き込まれる…!
犯人は…!?という王道だけど、
死体の扱い
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誕生日はもう来ない(1981年製作の映画)

3.6

オチが凄い!(色んな意味で)
と評判だったので観賞。
優等生グループ達が次々と殺され…という王道ホラーストーリー。

犯人は中盤辺りで顔も映るし、
伏線はあのシーンとあのシーンか
まあ、そうなる気持ち
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銀座新地図(1948年製作の映画)

3.8

昭和23年の銀座と人情劇。
カンカン帽子の笠智衆とネギと銀座を走る!から始まる面白さ。
昔の映画って好き同士なのに
何故意地っ張りになったりするのかなと思っていたら、成る程ねというラスト。
ラストの笠
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リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

3.6

岡崎京子の大大大ファンで、
リバーズ・エッジは表紙が曲がる程
何百回も読んだ作品だったので
リバーズ・エッジが映画化と聞いた時は配役と監督を知っても、うーん…となっていた。

映画は時代背景からストー
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ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男(2016年製作の映画)

3.6

“ファッションという言葉は嫌い。
それに代わる表現を探している”
という言葉が突き刺さった。

ドリス・ヴァン・ノッテンの服は
とても自然体なのにメッセージ性があり
彼の庭に咲く草花達と
彼の脳内のイ
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ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.9

冒頭のシーンからどこの描写を切り取っても絵になるのに、もの凄く居心地が悪くて監督の意地悪さを実感(笑)

家族それぞれが別々の方を見ていて、
家族なのに他人という感じ。
親身さも上辺だけ。
そこが何だ
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犬ヶ島(2018年製作の映画)

4.5

やっと観れた!!!
ウェス・アンダーソン監督は大好きだけれど、ストップモーション・アニメという事で少し不安があり…だったが
世界観が本当に好き!!!
観て良かった!!!

犬達の中でもチーフが格好良く
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グランドマスター(2013年製作の映画)

3.7

ブルース・リーの師匠であるイップマンの映画としか予備知識が無かったが
カンフー映画というより
ウォン・カーウァイの映像美、
調度品や衣類の美しさ目的で観たので
ウォン・カーウァイ目的なら満足かと。
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うつくしいひと サバ?(2017年製作の映画)

3.6

熊本を舞台にした作品。
震災前の「うつくしいひと」と
震災後の「うつくしいひと、サバ?」の二話。

漂う濱マイク感な高良健吾の探偵役と
ストーリーの進み方。
個人的には「うつくしいひと」の方が好きかな
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みんなビッチ(2014年製作の映画)

3.5

失恋して忘れようとするも忘れられず、ぐるぐる(笑)
恋愛って楽しいね!わはは、うふふ
そしてラストの落ち(笑)
6分に詰められた恋愛あるある?面白さであった

ゾンビ・ガール(2014年製作の映画)

3.7

やっぱり価値観が合わないと
付き合い続けるのは難しいよなー、な
面白ゾンビ映画。

主人公のエコなヘンテコ部屋になる前の部屋がお洒落でツボだったし、
ホラーな職場もいいなぁ。
オリヴィアのヘアカラーも
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犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.8

昔観賞し、高峰三枝子さんの演技に圧倒された。どのシーンというとネタバレになってしまうので終盤とだけ。

ストーリー展開も良く、
じたーーーっとした湿っぽい雰囲気がとても良い。

スケキヨより、この映画
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コインロッカーの女(2015年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

「そこまでする必要があるのか」
答えは家族だから…
本当の家族になる為だから…

ラストまでのネタバレを分かっていたので母さんがイリョンに向ける些細な表情や他の兄や姉、弟とは微妙に接し方が違う事がラス
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私をスキーに連れてって(1987年製作の映画)

4.3

ま、眩しい!眩しすぎる!!
バブル時代が羨ましいし、
原田知世さんの帽子からスキーウェアまで真っ白って可愛すぎ!!
男女のグループでワイワイするのも羨ましいし、これは当時スキーが流行ったのも納得。
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クルーエル・インテンションズ(1999年製作の映画)

2.8

当時、ライアン・フィリップ目当てと
ジャンルは違うけれど
スクリームの様なハイスクール物にハマっていて観賞した。

義理姉弟の闇の深さとゲスさに
アメリカのハイスクールはこうなの!?と思ってしまった私
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メラニーは行く!(2002年製作の映画)

3.3

リース・ウィザースプーンを検索していたら、観賞した映画が結構あった!
何故記憶から抜け落ちていくんだろう…

主人公に、え?!と思いながらも
自分の思うがまま行動するのは
アメリカのラブコメの王道?な
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MUD -マッド-(2012年製作の映画)

3.3

以前観賞した作品。
序盤がスタンドバイミーや
大いなる遺産っぽかった。

しかしストーリーが進んでいき
ある大人の怪しい男性と出会ってから
少年達は女性というものの本質を
垣間見ていくのです。

スト
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めし(1951年製作の映画)

4.4

夫婦の描き方がとても上手くて
台詞で表さなくても分かる描写の数々にやはり凄いなぁと感動。

島崎雪子演じる姪が空気が読めないし、小悪魔的だしで
原節子様のイライラムカムカ具合いは
観ている私にも伝染し
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妻は告白する(1961年製作の映画)

4.4

「女の勘よ」から始まる
馬渕春子演じる婚約者の台詞が最初からラストまで全てを物語る

ラスト、そうなるかーという落とし所とラストの若尾文子のシーンは良かった。

雨に濡れて狂気的になっている若尾文子も
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卍 まんじ(1964年製作の映画)

4.5

避けては通れぬ増村作品「卍」
やっと観賞!

百合物、若尾文子様の悪女っぷりに
岸田今日子様の狂気的さに見入っていた
(シーツビリビリ!裸を見せてと懇願!
手のひらに光の字を書きまくる狂気!)

しか
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ファクトリー・ガール(2006年製作の映画)

3.8

昔、夢中になって観た映画だったのに
記憶の中に忘れてしまっていた…

アンディー・ウォーホルの
ミューズであった
イーディー・セジウィックの伝記作品。

ミューズであった期間も短いが、
イーディーのメ
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ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

過去二回程流し見したままだったので、改めて観賞。

全体的に乾いた雰囲気。
何もかもが淡々と静かに進むが、
狂気的な面も淡々と静かに進む。

沖縄、綺麗な海と空、紙相撲…
楽しいのに乾いている。

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居酒屋ゆうれい(1994年製作の映画)

3.0

小さい頃に「幽霊が出る映画を観るよ」と両親に言われ、ビクビクしながら頑張って観たら面白かった思い出。

小さい頃は主人公が悪いんだ!と思っていたけれど、大人になると約束をしても再婚してしまう気持ちも分
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ロッカーズ ROCKERS(2003年製作の映画)

1.8

昔、役者陣が豪華で観賞した。
陣内孝則さんの青春時代の実話を映画化という事だったけれど、
なかなか映画に入り込めず…。
俳優陣でなんとか持っている感じがした。

陣内孝則さんが監督したいのは実話だし分
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地下幻燈劇画 少女椿(1992年製作の映画)

3.6

原作に忠実で良かった。
原作よりはマイルドに感じつつも、
エログロはきっちりという鬼畜さ!
丸尾末広ワールドが壊される事なく、
アニメーションだからこそ出来る鮮やかさにワクワクした。

丸尾末広やガロ
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田園に死す(1974年製作の映画)

4.7

凄いものを観た!!凄かった!!
アングラ好きとしては、
もっと早く観ておくべきだったと後悔。

恐山を舞台にしたのは
あの世とこの世の狭間だからだろうか。
母親からの呪縛からもがけばもがく程、呪縛から
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淑女は何を忘れたか(1937年製作の映画)

4.3

大阪からやって来た姪に引っ掻き回されつつも…な夫婦のお話。
軽快な喜劇でサクッと観れて良い。

オープニングのカット、
皺が出来ない様に笑う研究、
子供達が地球儀をくるくる回して国の名前を当てるシーン
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銀座化粧(1951年製作の映画)

4.5

光の届かない小さな星達に
銀座の夜の世界を例える台詞が印象深い

田中絹代の凛として芯がある中に
見え隠れする寂しさつのる表情が
何とも言えない夜の街を生きる女を表していた

1951年の銀座の風景が
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美貌に罪あり(1959年製作の映画)

4.4

京マチ子、若尾文子、野添ひとみ。
そして杉村春子。
これだけでもう眼福!

家と三姉妹の恋模様。
京マチ子の静かで淑やかな美しさ、
若尾文子の小悪魔的な美しさ、
野添ひとみの可憐で清楚な美しさ。
そし
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

2.2

中学生の頃に友達数人と観賞した。
ホラーが苦手な私は観賞したら呪われるんだと思っていた(笑)

観賞数十分で画面酔いに耐えきれず
数人脱落。映画の登場人物達は計画性が無い!と怒りの一人脱落。

結局、
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ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女(2009年製作の映画)

3.5

以前観た作品。
ハリウッド版はスタイリッシュ。
どのシーンも見所があった。

が、原作を読んでからスウェーデン版を観たらスウェーデン版の方が
原作に忠実な作りで、ストーリーをガッツリ観るならスウェーデ
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女が階段を上る時(1960年製作の映画)

4.6

銀座の夜の街に生きる女達、
夜の世界の男と女が
リアルに映し出されていて
呆気にとられた。

高峰秀子の鬱々とした表情、
嬉しさで安心した表情、
覚悟を決めたラストの表情。
素晴らしい演技だった。
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鈍獣(2009年製作の映画)

3.2

昔、浅野忠信さん目当てと
面白そうだなーと観た作品。

期待とは違っていたけど、
嫌いではない。

殺しても殺しても死なない
浅野忠信演じる凸やんが
最初は笑えたんだけど、段々怖くなって
終盤になって
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しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.4

若尾文子に手玉に取られる男達、
悪女っぷりも良かったが
お金!お金!お金!お金に執着しまくる団地に住む一家が狂気!!
家族全員、皆が狂気!

家族の会話が悪巧みの会話だけなのに、
コミカルで語り口も上
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今日もまたかくてありなん(1959年製作の映画)

3.6

あるひと夏におきた、平穏とは?という
社会派映画であった。

戦争での負い目などを抱えながら生きる十七代目 中村勘三郎と
久我美子演じる主婦との交流。
そして、三國連太郎演じるやくざ。

終盤の静かな
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有りがたうさん(1936年製作の映画)

4.9

バスを避けてくれる街道を行く人達、
鳥にまでも「ありがとうー」と言う
有りがたうさん。
言伝てやお使いまで引き受ける有りがたうさん。

ひとコマ、ひとコマの丁寧さ
台詞一言の重さ。

有りがたうさんは
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