見る前はSNS映えを気にする能天気親子の話かと思ってたけど、見終わった後の印象は「パラサイト」のスペイン版って感じ。
映像はめちゃめちゃオシャレだけど、けっこう根深い問題を描いてると思う。既婚者だった>>続きを読む
監督の前作、「追憶と踊りながら」がすごく好きだったので楽しみにしていた作品。
冒頭のシーンからがっちり心掴まれちゃった。
Twitterで日本版のメインビジュアルがどうなんだ?と話題になってましたけ>>続きを読む
細かな説明が省かれていて、監督の「きっと伝わる」という自信と、「観た人はきっと理解してくれる」いう信頼を感じる映画でした。
観た後に色々な人のレビューを読むのもおもしろい。私が好きだったのは、おじさ>>続きを読む
すごくすごく良い映画だったけど、どうしても同性愛の映画をおもしろかった!といってエンタメとして消費してしまうのが後ろめたい。
北風と太陽みたいな話だと思いました。
平井元大臣が投票日が近づくにつれて本性が表れていく感じをコミカルに切り取ってて爽快。
特に好きだったのが、プロデューサーの女性に対する平井陣営の高齢男性の対応。>>続きを読む
年末にいい映画見れて良かった。
ところどころ、ホン・サンスのようなズームが使われてたのは意識的なのかな。
つくづく「ハッピーアワー」を劇場で観れなかったのが悔やまれる。観たい。
ストーリーとしては古典的なホラー映画だけど見せ方が新しくてすごい。
「最後の決闘裁判」もそうだったけど、Twitter見てたら簡単におもしろかったとは言えないのもよくわかる。
終始画面がピカピカし>>続きを読む
でてる俳優さん、みんな好きになっちゃった。
土村かほが恋愛にのめり込んでる役、いくら見ても飽きなさそう。すごい好き。
細野さん、コロナをどう感じてたのかはまとめて書籍にしてほしい。
地震をあれほど怖がってたのはなんで??
父親が一緒にお風呂入ろうとした件はなんだった??
飛行機を怖がってたのは??
など、ところどころわからないから部分があったけど、暗闇から産まれるシーンは噂どお>>続きを読む
U-NEXTにホン・サンスの昔の作品がアップされてたので観てみたんだけど、わたしは最近の作品の方が好きでした。ホン・サンス、キム・ミニに出会えてほんとよかったね。
男のしょうもなさの描き方はこの頃か>>続きを読む
結婚するしか貧困から抜け出せない主人公を「やさしい」って言っちゃうの、どうなの。
この時代のカラー始めました感のある映画は好き。
評判良かったから観てみたけど、わたしはあまりピンとこなかったな、、、
人がたくさん出てくる映画見慣れてないからかもしれないけど、最初の方の展開とか全然ついていけなかった。
よくわからない理論で女性が>>続きを読む
なんか想像してたのとちがったな、、、
トーベがあまり魅力的に見えなかった、残念。
クリスマスの朝のシーンは幸福感でいっぱいだったのに、母親が出てきたあたりから子どもたちが不憫で観てるの辛かった。
映画としてはすごい好き。音楽のモノクロの感じも。
でもおねーちゃんを助けようとするニコ>>続きを読む
すごい久しぶりに観たけど、フェイ・ウォンはアメリの元ネタなのかな〜と思いました。かわい〜。
やせてタンクトップ着たい。
他の劇場がどうかわからないけど、私が観たところはウイスキー飲みながら写真に語りかけるところのセリフがほとんど聞こえなくて残念だった。
一番最初にちゃんさかが出てきてうお!ってなりました。
石川瑠華ちゃん、出てきて一瞬で「この女嫌いだわ〜」と思わせるのすごい。一気に好きになっちゃった。
金子大地のアパート、「佐々木、イン・マイ・マイン」の部屋だった気がする。
シーンが変わっていきなり天文部の部室でぐるぐる巻きされてたり、照明、音声のスタッフが入る部分がちょっと雑だなと思ったり、前半はあれれ?大丈夫かな、期待大きかったかな??って思ったけど、エンディングでせ>>続きを読む
濱口監督がインタビュー記事で語ってた話、好き。
ーーー
男性を描いていても社会的な問題にたどり着かない。当人の内面の問題に終始しがちです。それは、男性が社会構造に保護されているからです。