satoさんの映画レビュー・感想・評価

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エイリアン2(1986年製作の映画)

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正月、実家でやることなさすぎて鑑賞。
パワードスーツ着たシガニー・ウィーバーvsエイリアンのシーンがおもろすぎて親戚がひとつに。

(2023年製作の映画)

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俺は北野映画にカタルシスを期待しすぎていたのかもしれない。

登場人物の心情描写が散漫で、本能寺の変も中国大返しもそこに至るまでの盛り上がりが感じられず、淡々とシーンが羅列されていくだけ。

登場人物
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犬王(2021年製作の映画)

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お面の下にはデーモン小暮がいた。
無音でデーモンが舞うシーンのことをしばらく思い出しそう。

AIR/エア(2023年製作の映画)

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ピーター・ムーア見習ってmidlife crisisが来たら俺もスケボーで通勤しよ

タンポポ(1985年製作の映画)

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自分が女だったら好きなタイプの異性に伊丹十三を挙げてただろうなとおもう

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

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フィクションの中で多感な時期の少年少女が狂ったり、あっけなく死ぬシーンをみると変に心が満たされるのは、同じようにどうにもならなかった頃の自分が少しだけ救われるから。

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

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大学時代のときより仕事でカメラマンやってる今観た方が断然グッとくるものがあった。

お行儀いい映像ばっか撮るよりマシンガンぶっ放しながらカメラ回すくらい自由でありたいよな。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

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ドッスンとバッタンはいつ出てくるんだと待ち続けてたら90分経ってた。結婚式に参列するボムキングの佇まいは最高。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

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「綺麗なあの子しか思い出さなくなる」

良いことも悪いことも全部ひっくるめてその人との思い出だけど、時間が経つにつれて記憶は美化されていく一方で、そこに不安と焦りが混じった寂しさを感じるあの感じめちゃ
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緑はるかに(1955年製作の映画)

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なんの気なしに見始めたら、冒頭の月の世界でのミュージカルシーンで完全に食らってしまい、中盤クソつまらんのにまたどっかでヤバい映像差し込まれるんじゃないかと期待して最後まで見続けてしまった。

この映画
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サマー・オブ・84(2017年製作の映画)

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80-90sが舞台のジュブナイル映画、スタンドがないチャリをそのまま地面にガシャーンて倒して乗り捨てるシーン絶対あるけど、毎回あんな雑に扱って壊れないのか心配になる

イージー★ライダー(1969年製作の映画)

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ジャック・ニコルソンが殺される直前焚き火の前で語るセリフ、ノートに写経するくらい好き。

仁義なき戦い(1973年製作の映画)

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殺しに行く前の菅原文太が「あとがないんじゃあ、あとが」って言いながら娼婦に雑な前戯するシーンで脳みそ揺らされた。

手持ちの映像の迫力がやばすぎるのは演者の熱量あってこそ。自己紹介/死亡時にブレてる画
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mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

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ナケルスミスに無言でデッキテープ貼ってもらうシーンでいろいろ感慨深くなってしまった

ハミングバード・プロジェクト 0.001 秒の男たち(2018年製作の映画)

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原作のマイケル・ルイス「フラッシュボーイズ」読んだほうが兆倍おもろい

グッド・ヴァイブレーションズ(2012年製作の映画)

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知り合いのDJに凄い熱で勧められて視聴。視聴後DJに長文で「勧めていただきありがとうございました」と感謝の即LINE。

北アイルランド紛争のさなかプロテスタントもカトリックも関係ねえ良い音楽は良いん
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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逆流する便座に腰掛けてタバコに火を付けるギジョン最高すぎた

トム・オブ・フィンランド(2017年製作の映画)

3.8

慈愛…葛藤…そして救済…

画面における光と影の作り方が尋常じゃなく上手い。タバコの煙の撮り方に物凄いこだわりを感じた。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.5

エドシーラン、自分のケータイの着信音にShape of You設定してるのかわいいな…

「来年のクリスマスは、金色のトイレットペーパーでケツ拭くぜ」みたいなこと言ってチームの士気を上げる上司も良かっ
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ナイトクローラー(2014年製作の映画)

3.9

同じような仕事をしてる身としてはなんとも言えない気持ちになる。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

最初から最後までずっと嫌な空気感。不穏な空気を演出するための音と映像の間の使い方が上手すぎる。話のオチはそこに着地すんのかい〜という感じ。

全体通して怖かったんだけど、なかでも屋根裏部屋の扉に超高速
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VHSテープを巻き戻せ!(2013年製作の映画)

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ビデオの画面にできる筋か考古学的な意味をもっているみたいなこといってるシーンめちゃよかった

おしえて!ドクター・ルース(2019年製作の映画)

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90歳でしこたま愛嬌がある現役セックスセラピストのおばあちゃんの話。

性愛において全ての人間はノーマルだと肯定する姿勢であったり、80年前の恋人と話すシーンのキュートさがとても印象的。

ドキュメン
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シンプルメン(1992年製作の映画)

3.5

明け方とかにぼーっと観つづけてるとだんだん気持ちよくなってくる映画。ラストカットの良さを引きづりながら白けてきた空を背に寝るまでがシンプルメン。

ソニックユースのCool Thingで踊るシーン好き
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24アワー・パーティ・ピープル(2002年製作の映画)

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マッドチェスタームーブメントが出来て盛り上がっていった背景がファクトリーレコードの創始者を軸に語られる伝記映画。

観た後めちゃくちゃJoy Division、New Order、Happy Mond
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プールサイド・デイズ(2013年製作の映画)

5.0

家庭内での主人公・ダンカンの居心地悪そうな感じがむかしの自分にオーバーラップして初っ端からフルスロットルで感情移入。

人間の性格って陽気とか根暗とか簡単に分類できるものじゃなくて、周りの環境次第でい
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