眠さんの映画レビュー・感想・評価

眠

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そばかす(2022年製作の映画)

4.0

面白かった
最後の天藤のセリフが蘇畑の行き場のない気持ちを救ってくれた感じがしてよかった

三浦透子は引き込まれる魅力があって素敵だなぁ

セッション(2014年製作の映画)

4.2

フレッチャーは好きにはなれないけど、作品自体はとても好き
飽きる瞬間が一回もなかった!
ジャズだとドラムスティックの持ち方も通常とは異なると初めて知った

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

3.9

ひたすら美しかった、北イタリアの夏の風景は、実際にその場にいるわけではないし、行ったこともないのに夏の匂いを感じて心地よかった
私の人生において、エリオとオリヴァーの2人をきっと忘れることはないだろう
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

3.0

完全に自分を見失ってる。嘘をつくことでしか自分を守れない。可哀想な人間だな。

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

みんなの前では明るく取り繕って、みんなが求める佐々木であり続けた…というかその姿を佐々木自身が理想としていたのか…
人は人生で様々な出会いと別れを繰り返すけれど、自分が大切にしたい誰かの記憶に残れる存
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

あっという間の90分だった。
シイノが自分の中で消化できなかったモヤモヤ、悲しみ、怒り。生きる意味を見失った彼女にかけたマキオの言葉に温かさを感じた。
シイノの記憶の中のマリコは助けてってはっきり言っ
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ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.2

見るたびにハウルに恋してる
何度見たかわからないくらい見てるけれど、見る年齢によって感じ方や受け取り方が変わるジブリ作品が大好きだ。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.4

とても素敵な作品だった。特にコンサートのシーンの一部の演出が印象深い。ルビーのやりたいことを見つけるも、家族のために自分が通訳者として大人にならざるを得ない環境と葛藤していく姿が何とも心を動かされ、考>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

途中屋上のシーンで戯れ合う大伴と今ヶ瀬が素の大倉くんと成田凌に見えてほっこりしてしまった。BLは嫌いじゃないので楽しめたけど、大伴の中途半端な優しさと何がしたいのかよくわからない感じが私は無性に許せな>>続きを読む

ズートピア(2016年製作の映画)

4.2

自分にとって何気ない発言であっても、実は誰かを傷つけ、自分が正義だと思っても、実は誰かにとっては悪で…そこの難しさや、差別や偏見を許さないなんて思っていても、実は無意識に差別や偏見をしてしまっていると>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

3.8

野球の試合はたった数時間。その数時間の間にアルプススタンドのはしの方で、各々が抱えている気持ちの変化が見てとれて面白かった。

名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

毎年映画館で鑑賞してるけれど、今年は特に楽しみにしてた!期待以上だったな〜!松田陣平のガラケーがスマホだったのは残念だったけど

チャーリーとチョコレート工場(2005年製作の映画)

4.1

昔からウンパ・ルンパの歌の場面に不思議な感覚になる…でも昔はただ何も考えず見てたけど大人になって見ると結構いい話だなって思った

イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

3.2

私はその場ですぐ決断できない人だから、イエスもノーもすぐ言える人憧れる。主人公もイエスのお陰で人生が変わったけど、言葉の呪縛はなかなか怖いと感じた

tick, tick...BOOM!:チック、チック…ブーン!(2021年製作の映画)

4.0

年齢を重ねると共に時間の進みが異様に早く感じて、時間への焦りが出てきて余裕がなくなってしまうのはとてもわかる。夢に恋人に友人に…悩みは尽きないけど、それが人生。音楽どれもよかったな〜〜

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

素敵な作品。愛の形は人それぞれで、伝えるのも内に秘めておくのも自由。途中の温泉のシーンは、少し切ない部分があった。あとは劇中で登場する映画と同じように、ラストポールが電車を追いかけるシーンはエリーにと>>続きを読む

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

コメディらしいけど笑えなかった。笑えないけど良かった。政府の闇みたいなものとか、彗星を自分の目で見てやっとヤバいと思う人々とかなんかリアル。結局人間ってこうなんだろうなって感じ。最後の日が突然来るのは>>続きを読む

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.9

ティモシー・シャラメが美しい。
雨でも景観が褪せないニューヨーク、ますます行きたくなった。MoMAは本当行きたい!そして私もギャツビーやアシュレーのように濃い1日を過ごしたい。

ゴーストバスターズ(1984年製作の映画)

3.7

ワクワクする音楽、ゴーストバスターズのシンボルマーク、マシュマロマン、好き!これくらい完璧でない映像がいい具合に味だしてて良いよね

空白(2021年製作の映画)

3.8

何が本当の情報なのかわからないこの時代、私たちが知る情報は果たして真実なのか考えさせられた。そしてその伝えられた不確かな情報の裏側で苦しんでいる人たちがいることも忘れてはいけない。マスコミ問題は本当に>>続きを読む

ボクたちはみんな大人になれなかった(2021年製作の映画)

3.4

なんか東京の街並みって統一感なくてビルばっかりだしって思ってたけど、作品を通して見る東京はやっぱりいいな〜。「どこへ行くかじゃなくて誰と行くか」ってなんか納得しちゃった

街の上で(2019年製作の映画)

4.1

高校生の時頻繁に下北沢に行って古着屋を見つけては入って服を探して…ということをしていたのを思い出した。下北沢の雰囲気が好きだからその下北沢ののんびり時間が進む感じと人間らしさがめちゃくちゃ出てていい。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.3

寧子の「私はさ私とは別れられないんだよね、一生」って言葉がこの映画を見て何年か経つ今もずっと焼き付いて離れない。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.2

親友っていいなって思ったし、青春にハメを外すことって若者の特権な気がする、同性愛とか自然に扱われててよかった

母さんがどんなに僕を嫌いでも(2018年製作の映画)

3.5

ハンカチがびしょびしょになるくらい泣いた
友人が本当いい人達なんだよなぁ

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.5

全然メインじゃないけど公園でビール飲むシーンが大好き

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

5.0

DVDも持ってるけどテレビで放送されると必ず見てしまうくらい大好き。ジブリは小さい頃と大人になった今とで着目点や感じ方が変わるからずっと楽しめる

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.6

考えさせられた。無実なのに、家族に会えない時間や自由になれない時間を狭い部屋で過ごす毎日がどれだけ辛いだろうか…その時間は戻ってこないから余計悔しい。

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