ジュさんの映画レビュー・感想・評価

ジュ

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寝ても覚めても(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

何度も観てるけど観る度に面白くなる
濱口竜介は朝子にあの海をひとりで見せてあげたかったのかもな
「今、夢を見てるような ちがう 今までの方が全部長い夢で、すごく幸せな夢だった 成長したような気でいた 
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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久しぶりに観た 朝の為の夜だな 
ベタに回収するのサボってない
石橋静香がハナレグミの方のオリビア選曲したの、ほんとありがとう 出会ってしまったら全員あんたに惚れます

カップルズ 4Kレストア版(1996年製作の映画)

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人を撮ることで社会が浮き彫りになってた…凄いことだな 
表情を見せないで殴ってくるみたいな瞬間が刺さる でも街の他人の、一瞬の表情は大事に収めてて嬉しくなった 終始、色が天才
この映画みたいなことわざ
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突然、君がいなくなって(2024年製作の映画)

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削ぎ落としたシンプルな寂しいが一番洗い流せないよな 飲んでも踊っても話しても笑ってもずっとついてまわる
今じゃない、邪魔な涙も綺麗だった
体験は、アートにならない?って空の飛び方教えるのかっこよー
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怪物(2023年製作の映画)

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映画館でた後、灰になった 本当に消えたかと思った これは日常映画だよ
何回も観たいのに家では観たくない デカスクリーンで何回も観たい!!頼むから

猫は逃げた(2021年製作の映画)

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猫視点で、人間めんどうだなと思った 逃げたほうがいい

MY (K)NIGHT マイ・ナイト(2023年製作の映画)

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企画プロデュースEXILE HIROでここまでできるのはまじで中川龍太郎…!!

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

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海は青いのにどうして手で掬うと白くなるの?ってラジオのチャンネルを変えて、「あれだよ、青は遠い色なんだよ」って言う始まりだけでもありがたすぎるんだよな谷川俊太郎の風が吹いちゃって また会いに行くみたい>>続きを読む

やがて海へと届く(2022年製作の映画)

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人に言いたくないまであるような好き……
ふたつの色がひとつみたいだった
あのアニメーションを冒頭にいれて、それを理解する時間がきたとき、ヤバい何回もしたい
怖くなって安心したのは、私に大切があるからだ
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 後章(2024年製作の映画)

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世界とあの子のどちらかで迷わずあの子を選ぶこと、本当よりもあの子の絶対に頷けること 泣きながら笑うし、笑いながら泣いてる 人と人の強い繋がりが軸のものが昔から好きだった

悪は存在しない(2023年製作の映画)

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わかんねーー!!と思って歩いてたらどんどん解釈できてきて、え、あれもそれもめっちゃ回収してたんや…
濱口作品ってこれだから好き
タイトルやってるな〜(良すぎ

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

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大きい声を出すやつは嫌いだなもう帰りてえよ…と後半思ってたけど、撮り方の意図を考えてたら段々面白くなってきた よくよく思えば、そりゃそうですよね
その行動にその言葉がついて回るなら当たり前に怒る ここ
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i ai(2022年製作の映画)

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空から海の匂いがしたらってすごく想像できる死だった 想像力のある言葉って急に思い出して、風をくれる
みんなが綺麗という月が見えたことがないと繰り返された言葉の意味に抱擁を!!!

森山未來と瑛太、化け
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GO(2001年製作の映画)

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こればっかりは髪型や服装、見た目を真似ても無駄 この人だから良い、大好き
バラと呼んでいる花を別の名前にしてみても、美しい香りはそのまま

AWAKE(2019年製作の映画)

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静寂の中、男が頭フル稼働で勝負する眼差しかっこいいよね

そばかす(2022年製作の映画)

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思いやった優しさ、愛情はその人を想像できないとしぬ 簡単なことを複雑にするのだいたい他者だから気を付ける 
お父さんとふたりの空間は、ぴたーっと安心が張り付くような、心の地盤が修復されてやっと呼吸でき
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市子(2023年製作の映画)

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普通は人の数あること知ってるのに、まだまだ分かってないな
長谷川の役みたいな必死で追いかけてくる人ってあんま見れないなというか、探さないで(まじで)と思っちゃうんだけど、謝りたいとか問いたいとかじゃな
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わたしは光をにぎっている(2019年製作の映画)

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あの詩の感覚、生きながら途絶えた記憶ない だから少し守れてた自分のこと 愛は言葉は心は光は終わらないってことじゃない 心を通わせて話したい

走れ、絶望に追いつかれない速さで(2015年製作の映画)

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最後のシーンで心を分け合った感触を一生覚えてる。好きな最後がちゃんとあるって分かってたい

インスタント沼(2009年製作の映画)

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心の当たり前な平穏を取り戻せるキュートな映画 LOVE まじで蛇口ひねった方がいいよね

TIME/タイム(2011年製作の映画)

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かっこいい男。超可愛い女。吹き替え版を見ない人間で得した

佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

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最も好きな終わり方で、劇場で良い顔した映画。
焼き付いてる明るい友達の寂しい顔にいつもありがとうと思う。これが微妙な映画なら私はどんな顔して生きればいい?

恋する惑星 4Kレストア版(1994年製作の映画)

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愛は覚えてるけど恋って忘れがちだな、、めちゃくちゃ恋した。金城武に弱い、弱すぎる。でもなんやかんやトニーレオンが好きなんですヨ…

アイスと雨音(2017年製作の映画)

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こころちゃんの右横顔から撮る左目の涙が本当すぎ。演劇シーンをわかりやすくしてくれてるけど、役と役じゃない線引きが細く見えてくる役者たちも超本当。これはワンカットでしか理想が完成しなかっただろうな。撮ろ>>続きを読む

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

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会話に生死が宿ってるよな…
自分の嫌なとこ全部言っちゃったみたい でも憎めない 自分だし

ぜんぶ、ボクのせい(2022年製作の映画)

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オダギリジョーがでてきた瞬間に、締まった。なんというか、立体感でた。上手く言えない、やっぱり凄いこの人。でも誰の人生にも必ずこういう存在がいて、一目で分かるよね。

パターソン(2016年製作の映画)

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繰り返すようで、まったく同じに繰り返すことはないね 日々は、自分や周りの気持ちひとつひとつを一緒に運んで巡っていて、案外毎日新しい この作品を退屈と呼ばれたらすこし寂しい 

君は魚になりたいかい?
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