リアルオープンワールドゲーム。世界に染まるほど剝き出しにされる本性。
散りばめられた謎に見え隠れする創造主の意志に惹かれる。
無機質系異星人(ロボット)と少年の交流。これだけで観るに値する。
ただし、嫌われ役のキャラが演技上手すぎて本当にストレスなのが難点笑
シリーズ全体として。
現在と過去を織り交ぜながら展開していく構成は寝る間も惜しむくらい引き込まれる。
中盤から中だるみがあり後半はもはや義務感の様に観ていたが、締めくくりは走馬灯の様にしんみりできる。
コミック的な設定、童話になぞらえた事件と登場人物。
ベタだけどおもしろい。
前作からスケールを広げつつもキャラクターの魅力にも磨きがかかり、敵の正体の輪郭も少しずつ判明していく。シリーズ継続に期待。
80年代、アメリカ片田舎、落ちこぼれ少年系ジュブナイル、サイキック少女、敵はモンスター...え?最高ですね?