ほのちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ほのちゃん

ほのちゃん

(2021年製作の映画)

4.3

1901年に制作された、
世界初のストップモーション・
アニメーションという設定の映画。

こんなにも白黒が活きる映像があるか、
と思うくらいに不気味さや独特な空気が
ハマってた、これは何度でも観たい
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スプライス(2008年製作の映画)

3.4

科学者夫婦が自分の遺伝子と他生物の
遺伝子を使って新しい命を作り出して
しまう話。全然B級映画でもなかった
からこそ、最後の30分の展開に
「なんで〜」となっちゃった。
 
ジャケット損しすぎ!
 

ドンテンタウン(2019年製作の映画)

3.0

memo
「人が大事に育んだり扱ってきたものっていうのは美しくて正しいと思ってる」

ずっとそばに居るみたいな毎日、
わたしもいつか録音して捧げてみたい
すごくいいブランコが出てきた。

ビバリウム(2019年製作の映画)

3.5

SFスリラー
じっとりとした恐怖でもなく
びっくりさせられる恐怖でもない
ただただ無機質な恐怖。
まさに「終の住処」。🥚

1303号室(2007年製作の映画)

2.2

かなりチープだった
ホラー演出てんこもりなところは好き

ホラー映画に出てくる犬の犬種が
黒のミニチュアダックスフンドなの
珍しい気がする。あの犬の行方は…

かぐや様は告らせたい-ファーストキッスは終わらない-(2022年製作の映画)

3.5

アニメだと思って1話ずつ観てたのに
映画だった… 良い!かぐやちゃんの
過去や抱えているもの、知ることが
出来ただけでも観てよかった。

石上は大丈夫なのか。

August Underground's Mordum(原題)(2003年製作の映画)

3.3

狂いすぎてるゴア映画。

何も知らないで映像だけを拾ったら
交番に走る人いるんじゃないか…
とにかくグロと狂気、死体、作られた
はずのものたちがあまりにもリアル。
大量の蛆虫は本物でした。
アナログな
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ブレア・ウィッチ・プロジェクト(1999年製作の映画)

3.0

最後まで魔女の印象はぼやけてて
はっきりしないまま終わったけど、
不明瞭な気持ち悪さ(と、人間の
とってもはっきりした生々しさ)が
不気味だった。遭難したくない……

ルームロンダリング(2018年製作の映画)

3.7

ふんわりゆる〜い日常の中に
ピリッとした感情のアクセント
目に見えないもの達は今もどこかで
笑ってたり泣いてたり怒ってたり
してるのかな〜。

ちょっと間抜けな可愛いワルツも
服もインテリアも色合いも
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クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ栄光のヤキニクロード(2003年製作の映画)

4.0

勢いだけで成り立ってるじゃん!
劇場で観た人、帰りは絶対
焼肉食べたと思うな。

しんどくなったらこれ観て
いっぱい笑おう🎏🎊

スーツの中は?(2012年製作の映画)

5.0

総スコアは低いけど個人的に
かなり好きなショートフィルム🎪

湿度のないカラッとした空気の中に
心地いい気持ち悪さ、絶妙だ〜。

SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

-

スコアは付けないでおきます🎗️

幼い顔立ちをした女優を3人集めて
(成人済み)、12歳のふりをして
SNSを始めさせると……?
そこへ群がる性欲とか支配欲。

ドキュメンタリーとしてこの生々しさは
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Candy.zip(2017年製作の映画)

3.8

Candee 🐜🍊

クライ*アント*だから蟻なのかな
クライも泣く、cry?

どうやったらこんなストーリーや
表現思いつくんだろう…プラパンの
テクスチャーが飴細工みたいで綺麗。

あたしだけをみて(2016年製作の映画)

3.7

展開の上手さに目が離せない…
画面から伝わる質感が楽しくって好き。

モルカーの監督さん、見里朝希さん●◯

ユニコ(1981年製作の映画)

4.5

とびきりキュートで心が優しい
どこか切なくて、大好きよユニコ🥲

可愛らしいデザインとは裏腹に
かなり悲しい運命を背負っている
ユニコにびっくり。

動きひとつひとつに愛らしさ、
みたいなのがぎゅーっ
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ハーブ(2007年製作の映画)

5.0

主人公のサンウンがきらきら光る
原石みたいに透き通っててその周りに
たくさんの愛や大切なヒントが転がってる。

口いっぱいにご飯を詰め込みながら
心のからっぽを埋めようとする
シーンあたりから、胸がぎ
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大人のためのグリム童話 手をなくした少女(2016年製作の映画)

3.6

とてもシンプル、説明的じゃないのに
スッと話が入ってくる。軽やかな絵、
どこまでも山を越えられそう。

フランス映画だったことに
びっくり。アジアかと🪷!

リトル・フォレスト 冬・春(2015年製作の映画)

4.3

生活するために食べて、
食べるために生活して。

生きること、巡り合うこと、
失敗すること、ぜんぶ「らせん」⚪︎

最後にdinnerまで観せてくれて
嬉しかった。エンディングで
出てきたおかっぱ頭の
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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

4.3

健やかなものをもりもり食べる
橋本愛ちゃんを見ているだけで
からだがクリアになった気分。

たくましくなりたいな。

大自然と一緒になって
その日1日を生きるのに一生懸命な
姿を見ていると、先のことば
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エンジェル、見えない恋人(2016年製作の映画)

3.9

ひとつひとつの言葉も
映像も詩的で美しい映画でした。

森の中でのかくれんぼのシーンは
むせかえりそうなくらいの緑の
においが映像から溢れてきそう。

二人の純粋さが
一貫していて素敵。
感じられるっ
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チア・アップ!(2019年製作の映画)

3.7

癌の治療をやめて、
余生をシンプルに過ごそうと
シニアタウンに引っ越したが
ひょんなことからお婆ちゃんたち
8人でチアを始めることに。👵🏻

話の中に、いくつも命が
散りばめられているけれど
気をとめ
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サイレント・ウォーター(2020年製作の映画)

2.4

観てるだけで水の冷たさが
伝わってきて寒い……

過去に「海底47m」を観た
影響でバッドエンドだと
思い込んでたけれどそうでもなく。

姉がここまで助けてくれようと
奮闘しているのに対して妹が作中
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タリーと私の秘密の時間(2018年製作の映画)

3.6

「がんばりすぎる昼間の私が、
夜に見つけたホントの私。」

そのままの素敵なキャッチコピー。

タリーとの最後の「チャオ」は
"わたし"が未来に進むため🎗

母親とは、父親とは、子育てとは?
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間奏曲はパリで(2013年製作の映画)

3.5

「おとなの、寄り道。」

🐑🥑

相手の秘密を知ってしまっても
それを自分の秘密にできる、
二人だからこその愛の形。

羊飼いの少女のポストカードを
見つけた時の妻の涙目に
なんだかじーんときてしまっ
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世界は今日から君のもの(2017年製作の映画)

3.8

走ってる麦ちゃんの産毛が
健やかですごく良かった。

観終わってみると
改めていい題名ですね ◯

マティアス&マキシム(2019年製作の映画)

4.9

ドラン監督の作品、もっと
積極的に観ようと思った

愛やら傷やらが溢れる溢れる、
訳わからない感情になって
途中ちょっと泣きそうになった。

久しぶりにたっぷり余韻の残る
映画に出会えて嬉しい…🇨🇦

ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

3.7

色や音を楽しめるって
幸せなことだな〜と
色んな場面で思わせてくれる

🟢🟡👒👙

ザ・おフランスさん映画。

劇場版ミッフィー どうぶつえんで宝さがし(2013年製作の映画)

3.6

2歳、3歳、くらいの子が楽しめる
映画だと思うので、大人から見ると
ツッコミどころもたくさんあって
食い入って観ることはありませんでした。

でも、ミッフィー特有の色合いや
質感、フォルムなどなどとっ
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映画 賭ケグルイ 絶体絶命ロシアンルーレット(2021年製作の映画)

-

話全体が面白い!というより
一コマ一コマが楽しかった。

夢子と芽亜里の、垣間見える
ルパンと次元みたいな
関係性が本当に大好き……

生徒会長と清華のペアは
アニメで分かった2人の特別な
関係性を思
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