nemuiさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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クィーン・オブ・ベルサイユ 大富豪の華麗なる転落(2012年製作の映画)

3.8

予告を見てから長いこと楽しみにしていた大金持ちの貧乏転落ドキュメンタリー。規格外のぶっ飛び具合で期待を裏切らない面白さ。

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.8

有色人種への差別が根強いアメリカ南部の物語。時代は60年代、故郷ミシシッピへ戻ってきた主人公スキーターは、黒人の家政婦たちにしもべ同然の扱いをしている旧友たちに疑問を抱く。黒人差別をなんとも思わないな>>続きを読む

ギター弾きの恋(1999年製作の映画)

3.7

どうしたらいいか分からなくてモジモジしたり幼顔のやわらかい表情だったり(とくに口元)口がきけない分だれよりもピュアでやさいしハッティがいちいち可愛すぎて悶えた。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.8

劇場の爆音上映会で鑑賞&Blu-ray購入。フュリオサのみずみずしい美しさよ…!

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ(2001年製作の映画)

4.2

初めて鑑賞したときは内容も知らなかったので、冒頭からの強烈なインパクトに怖気付きそうになった。でも気付けば彼女の味方になっている自分がいた。

ハリーとトント(1974年製作の映画)

3.6

愛猫と旅に出る老人のお話。リードで繋がれた猫って見慣れないのでかわいすぎた。

シェフ 三ツ星フードトラック始めました(2014年製作の映画)

4.3

空腹時にはおすすめできない作品。鑑賞後には、肉感のある粗挽きのパティにどろどろにとろけたチーズをのせたボリュームのあるハンバーガーを頬張りたくなる!

アリスのままで(2014年製作の映画)

3.7

アルツハイマー型認知症になってしまった身内がいるので決して他人事の物語ではなかったし、共感できる節が本当にいくつもあって家族みんなで鑑賞するべき作品だった。

愛するひとの記憶から自分が消えるって、想
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いまを生きる(1989年製作の映画)

4.2

いちばん認めてほしい人に認めてもらえない、理解もしてくれない。ましてや軽蔑さえ示されてしまった。こんなの…やるせないよね…。途中から展開が読めてしまう自分がいて、もうずっとずぅっと涙がとまらなかった。>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.6

劇場で鑑賞。

2人が出会う百貨店のおもちゃ売場での場面が一番好き。クリスマスシーズンの販促用のサンタ帽子を被って接客するどこかあどけなさも感じるテレーズと、裸で着用しても十分に暖かそうな毛皮のコート
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.0

上空から街並みを俯瞰しながら主人公の語りではじまる冒頭シーンが好き。

家族はつらいよ(2016年製作の映画)

3.7

劇場で鑑賞。

とある家族に焦点をあてた喜劇作品。中嶋朋子ってどの作品でも眉間にしわ寄せて怪訝な表情を見せてるイメージがあるけど、わたしそんな彼女の演技嫌いじゃない。

ウォーク・トゥ・リメンバー(2002年製作の映画)

3.5

「は?なんだこの女?」とか思ってたのにいつの間にかたまらなく大好きでかけがえのない「存在=彼女」になっていた。だけど実は…っていう少女漫画みたいなストーリー。胸キュンしたいときにまた鑑賞したい。

蟹工船(2009年製作の映画)

3.0

低賃金で過酷な重労働を強いられた船員たちを精神的にも肉体的にもしごき続ける鬼畜な監督官。西島さんこれは意外とハマり役だなぁと思った。

セント・エルモス・ファイアー(1985年製作の映画)

3.4

大学卒業後も学生気分の抜けない、大人になりきれていない若者たちの気持ちのもつれ合い。

スパニッシュ・アパートメント(2002年製作の映画)

3.4

母国語が違えば文化も性別も違う男女たちの共同生活記。物語としては楽しめたけど、実際に異国の人たちとルームシェアするとなると、フィーリングというか価値観のズレって必ず出てくるし、それを我慢して生活するの>>続きを読む

少年と自転車(2011年製作の映画)

3.7

涙が溢れるシーンが多々あって、はやく彼を愛情で満たしてあげて、と思った。

ラン・ローラ・ラン(1998年製作の映画)

3.8

観てるこっち側の心拍数も上がるんじゃないかってくらい主人公が終始爆走してる。何度かアニメーションのシーンもはさまっててお気に入り。

スーパーの女(1996年製作の映画)

3.7

幼いころに鑑賞したきりだったけど、冷凍車で連れ去られた花子をデコトラで猛追するシーンは幼心にはよほど強烈だったのか、20年経った今でも覚えてた、思い出した。

パフューム ある人殺しの物語(2006年製作の映画)

3.0

劇場で鑑賞。

自己の欲求を満たしたいが為に美少女たちを次々に殺害していく主人公になに一つ共感できなくて苦しい時間だった記憶。

トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

4.2

ラストまで笑えるオチがついてて最高。笑える銃撃戦って…!

バイオレンス要素も入ってるのに、ミスマッチングとも取れるマリンバの穏やかな音色のテーマ曲がお気に入り。映画好きなら誰もが耳にしたことがあるは
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ロッキー・ホラー・ショー(1975年製作の映画)

3.6

ものすごくクセが強くて中毒性が強い。でも、気付いたら病みつきになってる自分がいて、定期的に見返したくなる作品。

大好きなスーザン・サランドンが若くてかああわいいいい。彼女のあどけない笑顔も貴重。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.5

同じ日本人として誇りに思う作品。もう何度見たか分からない。