あんばたりあんさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 激突 ルウム会戦(2017年製作の映画)

4.5

何とも恐ろしいジオン軍のコロニー落とし、被害状況を事細かく説明されるとゾッとする。
ファーストガンダム本編でも知られるキャラがここで多数登場してきて、ガンダム感を十分味わえる作品でした
そしてドズル・
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜(2016年製作の映画)

4.0

サブタイトル通りにいよいよ一年戦争へと向かっていく緊張感が増してきています、そんな中でシャアとララァの出会いもあり、ガンダムの開発が本格的に始まって行くというかなり重要度の高い作品でした
ザクも登場し
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起(2016年製作の映画)

4.0

こうしてシャア・アズナブルとなったのか!?それにしても非道いことする人だ
ガルマ・ザビともここで出会う様だけど、全て計算のうち?ガルマのその後を考えると可哀相
それでもシャア・アズナブルには人々を惹き
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア(2015年製作の映画)

3.5

シャア・アズナブルの存在に衝撃を受けた作品でした、そしてキャスバル兄さんがだんだん怖くなってきた
ジオン軍のモビルスーツ開発は地球連邦軍の後という設定になっている様にお見受けいたしましたが、ガンタンク
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機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル(2015年製作の映画)

3.5

シャアとセイラさんの幼少期のお話、二人がとても不憫に思える、毒殺された父親のジオン・ズム・ダイクンの人物像は今まで分からなかったけど、これを見て初めて知りました、印象としてはそれ程良い人ではなさそうだ>>続きを読む

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.5

キャロル・ダンヴァースが覚醒して、スーパーサイヤ人の様になってからの無双状態が最高です。
アベンジャーズはここから始まったという前日譚なのでエージェント・オブ・シールドのフィル・コールソンも髪の毛フサ
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アリータ:バトル・エンジェル(2018年製作の映画)

5.0

かなり楽しい作品、アリータが超絶強くて格好良い、CGを使用したキャラが軽快に動いて敵を倒すアクションシーンは爽快感があって素晴らしい
最近のCG技術がどんどん人間に近づいてきていることに驚かされてしま
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.5

アクアマンはジャスティス・リーグを見るまでその存在すら知らなかった、しかしこんなにも面白いものだとは思わなんだ
海のスーパーマンとも言えるこの強さ、見た目はまるで20分以上闘ったプロレスラーのような塗
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ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

3.8

父娘の再会シーンでは見ていて涙がこぼれる、自分の名誉を犠牲にしてまでも銀河を救おうとした父親の真意が悲しい

キャラ的に良いのはやはりインチキジェダイとはいえ、イムウェのアクションシーンはジェダイの騎
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

4.0

10年以上ぶりのこの新作にはダニエルとエミリアンはいないのでTAXIの続編という感じがしないと思っていたら、あの名物署長は相変わらず元気に登場してくれたのでTAXIなのだと実感

TAXI4ではあまり
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TAXi(4)(2007年製作の映画)

3.5

この作品から車がプジョー406からプジョー407へグレードアップしている、変形シーンもCGを駆使していてスムーズなチェンジを見せてくれている、しかしそれなのにカーチェイスが少ない気がして残念だ

ダニ
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TAXi(3)(2003年製作の映画)

3.7

オープニングでのスタローン登場には感動、最初はソックリさんかと思ったがやはり本物、ゲロも吐かなくてやはり格好良かった、そこから何故か007をパロったのような始まり

やはりプジョー406は雪上でも速か
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TAXi2(2000年製作の映画)

4.5

あの署長が最高だ、誤った日本の知識からのごあいさつ「コンニショワ~」と、「バンザ~イ」のかけ声での落下!笑える、ある意味主役級

日本から来た長官の笑いを誘うようなちょっとトボケた顔も何だか面白い
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TAXi(1998年製作の映画)

4.0

この映画の全キャラがボケ担当な感じがして笑える、自分はどちらかといえば字幕派だけども、この作品は吹き替え版を見た方が楽しい

とにかくあのバカッ速なプジョー406が格好良い、いったいどんな仕組みでタイ
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.5

あの名作『ロッキー4/炎の友情』にて旧ソ連でロッキーと死闘を繰り広げたあのイワン・ドラゴを再び見られるだけでも価値のある作品

そのロッキー4での遺恨が30年経った今でも続いていて、その二人の息子達が
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クリード チャンプを継ぐ男(2015年製作の映画)

4.5

ロッキーが完結して、もう二度とロッキーには会えない寂しさでいっぱいでしたが、この『クリードチャンプを継ぐ男』では再びロッキーが見られるという嬉しさだけで十分な気持ちになれる作品

しかし年老いたロッキ
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ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.0

劇中は怖いというよりは驚きの連続、しかし本編終了後に表れたサラ・ウィンチェスター本人の写真が何故か一番怖かった

結局本当にウィンチェスター銃の被害にあった者達の呪いだったのか!?それともウィンチェス
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アイルトンセナ 〜音速の彼方へ(2010年製作の映画)

3.5

全体的に悲しすぎる、もうこの世にいないんだと思うと切なくなってくる、今もご健在だったら何をしていたのだろうと思ってしまう、F1のチームでも立ち上げていただろうか!?

しかし時間的な都合で仕方ない事だ
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ドラゴンボール超 ブロリー(2018年製作の映画)

5.0

悟空やベジータやフリーザの生い立ちから始まるのがなんか良い、その後はたくさんの戦闘シーンで見応えありな作品、これは期待以上の面白さ

ブロリーの強さには圧巻、本気で鍛えたらもっと強くなりそう、ブロリー
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ローグ アサシン(2007年製作の映画)

3.5

ジェイソン・ステイサムとジェット・リーの共演作とという事で期待して見てみた
流石は二大アクションスターのバトル!しかしもっと2人の絡みが欲しかったと贅沢な不満

ローグの目的が最後まで分からないまま話
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コンフィデンシャル/共助(2017年製作の映画)

4.2

チョルリョン役のヒョンビンのアクションが最高に素晴らしい、これだけでも見る価値あり!
南北の刑事二人の共同捜査から生まれる友情にも感動した

エンドロール中にあんな映像を見せられたらその先が無性に見た
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BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

3.5

48分という驚きの短さの作品、しかし何故か実写版より面白かった
アメリカのアニメの様な雰囲気が良かったかもしれない
小夜の声を工藤夕貴がやっていたのには驚いた

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

アクションシーンがPOV方式のような撮影方法で独特な表現をしている、臨場感はあるのだけれども少々見辛い部分があった、アクション自体は格好良かっただけに少々残念

しかしストーリーで見せる内容はとても良
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ポリス・ストーリー/REBORN(2017年製作の映画)

3.5

REBORNというだけあって全く新しいポリス・ストーリーを見た、それどころかこれポリス・ストーリーと言えるのか?というぐらいのレベル

今までのシリーズとの世界観とあまりにも大きく違っていて土肝を抜か
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

3.5

前作のメカゴジラ詐欺と違い、今作ではギドラが人知を超えた姿ではあったけども登場して来た、それは期待したものとは違いはしたけども、その恐ろしいほどのパワーと能力は計り知れないものがあった、ゴジラ危うし。>>続きを読む

ハロウィン レザレクション(2002年製作の映画)

2.0

前作『ハロウィンH20』の続編となっているご様子、前作のラストシーンで完全にマイケルを殺った筈が、その時の真相が序盤であっさりと明かされ、そしていきなりローリー・ストロードが襲われてしまう、しかし彼女>>続きを読む

ハロウィンH20(1998年製作の映画)

3.5

20周年として製作されたらしく、1作目2作目でマイケルに狙われる妹ローリー・ストロードを演じていた女優さんも再び登場!
現在40年後を描いたハロウィンが公開されていることを考えると感慨深いものがある
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ジグソウ:ソウ・レガシー(2017年製作の映画)

3.5

ファイナルで完結したソウが復活!、見ている途中で何故?なぜ彼が??となってしまったが、やはりそこはソウ、騙されてしまされていた、最後は意外な結末だった

しかし今までのソウシリーズのゲームに比べると、
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ソウ ザ・ファイナル 3D(2010年製作の映画)

4.5

シリーズ1作目から張られていた伏線を、この完結編でしっかり回収してきていて、その驚きの結末には3Dも色褪せて見える

やはり最後までグロい、電気ノコギリ、目潰し、口パックンは痛々しくて生々しい

1408号室(2007年製作の映画)

2.2

心霊現象を否定する作家が1408号室で体験する異常な現象、それは心霊現象というよりもそれを超える悪魔的現象

正直よく分からなかった、もっと恐怖感を演出してくれると思ったけども、見ていて鬱になりそうだ
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ハロウィン II(2009年製作の映画)

2.5

このリメイクの2作目では、マイケルの死んだお母さんと少年マイケルの幻影が度々出現する、僅かながらマイケルにも人間性が残っているかのように見える
やはりマイケル・マイヤーズに人間性を持たせるべきでは無い
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ダークタワー(2017年製作の映画)

4.0

設定がシンプルで分かりやすかった、ダークタワーを破壊して宇宙を崩壊させる者と、それを守るガンスリンガーの争い

そのダークタワーを破壊する為のカギとなる少年が主人公

見所はガンスリンガーの銃さばきが
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.6

気象コントロールシステムの誤作動によって人類滅亡の危機、その原因は何なのか?SFとサスペンス、そしてパニック映画の要素を持つ作品に思えた

公開当時、映画館へ足を運んで鑑賞しようか迷ったあげく結局見に
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チャイルド・プレイ~チャッキーの狂気病棟~(2017年製作の映画)

3.0

チャイルド・プレイシリーズは3までは見た記憶がありますが、その後も知らぬ間にも何作も製作され継続していたとは知らなかった

いきなり最新作に飛びついて見たけども、前作の『誕生の秘密』からの繋がりがある
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ヴェノム(2018年製作の映画)

4.5

人間に寄生したモンスターが人類を脅かす話だと思って予備知識無しで見ましたが、主人公とヴェノムの間で次第に生まれてくる信頼関係が素敵に思える作品でした

この関係性が何となく寄生獣のミギーと重なる部分も
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ソウ6(2009年製作の映画)

4.5

冒頭からいきなり始まる多くの肉削ぎ落とした人が勝ちになるゲームがまたキモい、こういうのを見せられると、同じ立場になって考えたとき、自分ならば命が助かるために体の一部を捨てられるのか真剣に考えてしまう>>続きを読む