チャコさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

チャコ

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ラストマイル(2024年製作の映画)

3.2

満島ひかりさんが仕事できる上にキュートで素敵なファッション
俳優陣も豪華でドラマとのシェアード・ユニバースも楽しめた

物流の闇だったり仕事の上下関係だったり労働環境だったりと問題山積み

何かが起き
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2度目のはなればなれ(2023年製作の映画)

4.0

大きな事件やアクションがあるわけではないが、マイケル・ケインとグレンダ・ジャクソンが素晴らしかった
人生の終わりにこんな夫婦でいられたらと、静かに美しい映画だった

ワイングラスを通して見れば全て薔薇
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アイミタガイ(2024年製作の映画)

3.8

草笛光子さん、黒木華さん、西田尚子さん、風吹ジュンさんと女優さん達が良かった
黒木華さんの涙の流し方、草笛光子さんの凛とした姿が美しかった
悪人が出てこない心温まる映画

スオミの話をしよう(2024年製作の映画)

2.8

長澤まさみさんを堪能
華やかで脚長い
舞台として観たかった

三谷幸喜「おい、太宰」劇場版(2025年製作の映画)

3.0

ワンシーンワンカットと知って観ると、舞台を観ているような感覚になって楽しめた
松山ケンイチさんの心中誘惑モードの色気が凄い
小池栄子さんの動きも最高!
梶原さんが移動に着替えにと大変そうだった

夏目アラタの結婚(2024年製作の映画)

2.8

黒島結菜さんが怪演
そして歯、汚っ!
歯だけでこんなにも印象が変わるのか
殺人犯で歯が汚い…結婚相手としては最悪

プリシラ(2023年製作の映画)

3.0

プリシラが可愛い
エルビスとの身長差がまた良い
車に洋服にとポップでキュート

エルビスに見初められるなんてシンデレラストーリー、14歳じゃ有頂天になっちゃうよね
でも好きな人に嫌われないようご機嫌を
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告白 コンフェッション(2024年製作の映画)

2.5

武器持ってる人って怪我してようが何してようが強い
ドキドキハラハラ場面はもっと凝縮されていたほうがメリハリ出たのでは?長い、と思ってしまった

愛に乱暴(2024年製作の映画)

2.8

江口のりこさんはもちろん小泉孝太郎さんのダメ旦那っぷりが良かった

「一緒にいて楽しくない」は口に出して言われたくない言葉
「ありがとう」は口に出して言って欲しい言葉

誰にも共感できなかった

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.5

木村多江さんにリリー・フランキーさん、他の出演者の方々も皆一癖あって良い味が出ていた
リリー・フランキーさんは女好きのニヤけたチャラ男だと思っていたけど凄く良い男だった
エンディングの曲も良かった

チャイコフスキーの妻(2022年製作の映画)

2.8

狂信的な愛って怖い
アントニーナ、美人なのに狂気をはらんだ表情が本当に病んでそうで凄い

男性の裸祭り
全裸逆立ちは夢に出てきそう

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.2

息子とワンちゃんの演技に音楽が良かった
印象的なセリフも多く

地下鉄で泣くより…
何が真実か分からない時は…

観終わってから色々と考えてしまった

大空港2013(2013年製作の映画)

3.0

竹内結子さんが素敵で楽しければ楽しいほど喪失感を味わってしまう

生瀬さんに綾田さん、梶原さんとベテラン俳優さん達の舞台上の演技を観せてもらった気がした
観終わった後に何故か不思議な爽快感があってほの
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ゴールド・ボーイ(2023年製作の映画)

3.0

岡田将生さん、ちょっとした目つきだけで悪さを表現するところ凄い
そして黒木華さん流石

ベテラン俳優達のおかげか子供達の演技が浮き彫りのように素人っぽく感じた
でも短絡的な子供達が犯罪者となる恐ろしさ
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九十歳。何がめでたい(2024年製作の映画)

3.0

草笛光子さんが90歳ということに驚き
唐沢寿明さんはもちろん他有名な俳優さん達が豪華に出演されていて、老後の不安な気持ちが少しだけ軽くなるような映画だつた

ワンちゃんのエピソードとラストのエンドロー
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お母さんが一緒(2024年製作の映画)

3.0

温泉とパワースポットの威力?が凄い
個性的な3姉妹を女優さん達が、長女、次女、末っ子らしくそれぞれ演じられていて楽しく鑑賞できた

チャチャ(2024年製作の映画)

3.2

ポップでゆるふわ系の恋愛映画?と思ったらサスペンスも入ってハラハラ展開
可愛さの中にグロ、なんとなくきゃりーぱみゅぱみゅさんを思い浮かべました
誕生日と悪役の話が良かった

ぼくが生きてる、ふたつの世界(2024年製作の映画)

3.8

子供の頃に感じた親の恥ずかしさ、大人になってから感じた親への感謝
ハッとさせらたり切なくなったり
ドラマチックて大きな盛り上がりとかはなかったけど印象的な映画だった

母親役の忍足亜希子さんが可愛くて
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フォールガイ(2024年製作の映画)

3.2

小ネタいっぱいで楽しい映画だった
昔のジャッキー映画のようなエンドロールまで楽しかった

キングダム 大将軍の帰還(2024年製作の映画)

4.2

大沢たかおさんは天下の大将軍だ!
大将軍の見る景色がなんと壮大で美しいことか
大将軍の帰還というタイトルにすら涙
これは映画館で観れば良かったと久々に思った

悪は存在しない(2023年製作の映画)

3.0

静かで美しい自然
美しいだけではなくある日突然牙をむく
そこに悪意はなくても、ちょっとバランスを崩しただけで大きな変化と結果をもたらすということなのだろうか?
ドライブ・マイ・カーの監督と聞いて納得
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メイ・ディセンバー ゆれる真実(2023年製作の映画)

3.0

不穏なBGMのせいか始終、何か間違えたような不安な気持ちになる
意味深なセリフや言動で結局本当のところは分からない、ゆれる真実という邦題がぴったり
ナタリー・ポートマンが時間が経つにつれてジュリアン・
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(2023年製作の映画)

-

言葉のナイフで切り付けてくるようなセリフ
目を背けたくなるような現実を真っ直ぐに受け止めてしまったら正気ではいられなくなるのか、重くしんどい映画

磯村勇斗さんの狂気の好青年ぶりが怖いくらいだった

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.0

始終冷んやりした孤独を感じられた
杉咲花さんも良かったけど、やはり余貴美子さんの演技で泣けてしまう

一緒に飲んだり仕事辞めて探しにきてくれたり、美晴ちゃんみたいな親友最高!

明日を綴る写真館(2024年製作の映画)

3.0

平泉成さんや市毛良枝さんとベテランの俳優さん達が多く出演されていて流石の安定感
映像も情緒ある雰囲気にしているのか心象的
写真との向き合いかたが丁寧に描かれていて良かった
でもお洒落を取り入れようとし
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ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.3

東野圭吾作品でキャストが良かったので期待して観たけど残念
注目すべき点が見つからなかった

アムステルダム(2022年製作の映画)

2.0

豪華なキャスト、なのに引き込まれない
「家族は選べなくても友達は選べる」
「愛はとは必要なものではなく選ぶもの」
台詞は良かったけど自分には合わない映画だった

ナミビアの砂漠(2024年製作の映画)

3.0

河合優実さんの演技が気怠い今時の女の子の感じが出ていて良かった
砂漠だから?水を飲むシーンが印象的だった
多くを語らず観て感じろ、察っしろという最近流行りのスタイルなのかな?

帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

-

とにかく懐かしい
俳優さん達が皆歳をとったけど、集まれば皆当時のポジションに落ち着く感じ
舘ひろしさんと柴田恭平さんはいくつになってもイケおじ
仲村トオルさんなんて他のドラマや映画では貫禄のある役者さ
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お終活 再春!人生ラプソディ(2024年製作の映画)

3.8

老後をこんな風に過ごせたらと気持ちが軽くなった
再春、前向きで良い言葉
高畑淳子さんが可愛らしく、橋爪淳さんのちょっととぼけた安定の演技
そして青春の約束、最高!

あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。(2023年製作の映画)

2.0

戦争にしても恋愛にしても中途半端な描写で全く感情移入出来なかった
千代ちゃんと石丸君のほうがよっぽど良かった

朽ちないサクラ(2024年製作の映画)

3.0

色々とモヤモヤする映画だった
安田顕さん、杉咲花さん、そして藤田朋子さん、それぞれの涙の流し方が印象的だった

かくしごと(2024年製作の映画)

3.0

認知症に記憶喪失、DVと盛り沢山
奥田瑛二さんの認知症の演技、杏さんの母性あふれる母親の演技が良かった
酒向芳さんの演じたお医者様が素晴らしく、こんな人が本当にいてくれたら良いのにと思えた

ポーカー・フェイス/裏切りのカード(2022年製作の映画)

2.8

ポツンと豪華な一軒家でポーカー
もっとヒリヒリするようなギャンブル要素があるのかと思ったらそうでもなかった

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.2

登場人物と時系列が分かり辛いかった
子供のように目をキラキラさせて原爆を作るオッピー
純粋な探究心が恐ろしかった

ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ(2023年製作の映画)

4.0

WOWOWの解説にもあったけど、悪態をつきながらも互いを思いやる表情や態度、役者さん達が皆素晴らしかった

タリーが父親に会った後、帰りのタクシーでの表情が何とも言えない