kinotoushiさんの映画レビュー・感想・評価

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映画(535)
ドラマ(21)

ヨーヨー・マと旅するシルクロード(2015年製作の映画)

2.8

中国をルーツに持つアメリカ人チェリストのヨーヨー・マが世界各国の異なる文化や背景を持つアーティストを集めて立ち上げた「シルクロード・アンサンブル」にスポットを当てたドキュメンタリー作品。

神童と呼ば
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Masala Chai(原題)(2017年製作の映画)

2.6

インドで異なるバックボーンを持つ5人のチャイワラ(チャイを売る人)の日常と今の生活に対する思いを映したドキュメンタリー作品。宗教の違いやカースト違いの結婚、貧困と学習環境、未だに根強い結婚観などインド>>続きを読む

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

3.3

「5時から7時までのクレオ」の監督、ヌーヴェルヴァーグの一時代を築いたアニエス・ヴァルダと若きフォトグラファーJRの、写真と旅の途中にで会う人たちの顔をめぐるドキュメンタリー。

行く先々で出会った人
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

3.0

フィリップ・シーモア・ホフマンの遺作。仏頂面で大変扱いにくそうな人物だが、利己的で矮小な理由では動かない大局を見据えた切れ者。そういうキャラクターだからこそこのエンディングが生きてくる。

ジョン・ル
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グッドライアー 偽りのゲーム(2019年製作の映画)

2.2

一柳みるさんのヘレン・ミレンはハマり役だなぁと改めて感じた作品。ヘレンと声が似てるし、芝居の雰囲気もよく似ている。性悪男のイアン・マッケラン怖。ラッセル・トヴェイとジム・カーターという英国ドラマお馴染>>続きを読む

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

2.2

生気のない魚のような顔をしたジャッキーがあらゆる手を駆使してピアース・ブロスナンを追い詰めるサスペンスアクション。全盛期のキレとスピードは無いけど、どっしりと地に足のついた技の数々は流石。そしてめっち>>続きを読む

U-571(2000年製作の映画)

2.3

ソフト版鑑賞。吹替の良さが生きた作品。森田順平さんのマシュー・マコノヒーはシビアだけど人間味のあるところがとても合ってる。あとタンク役の桐本拓哉さんと艦長の石塚運昇さんは流石のかっこよさ。最初は宮本充>>続きを読む

アンソニー・ホプキンスのリア王(2018年製作の映画)

2.5

キャストは最高。重厚感があって個人的には退屈せずに見てた。

だけどリア王にせよマクベスにせよ、戦が絡む作品の時代設定を現代に持ってくると違和感を感じるんだよなぁ。とくに最後のエドマンドとエドガーの一
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クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代(2018年製作の映画)

3.0

世界大戦前のウィーンで盛り上がった「分離派」を代表するアーティスト、グスタフ・クリムトとエゴン・シーレを中心に同時代を生き抜いたアーティストたちの、心理や恐怖、エロスや死をテーマにした壮絶で荘厳な作品>>続きを読む

マライア・キャリー マジカル クリスマス スペシャル(2020年製作の映画)

2.0

こういうザ・クリスマスな番組は好き。能天気というと聞こえが悪いけど、歌とダンスでただただ幸せを願う番組があっても良い。

とりまゲストが豪華なのと雰囲気がゴージャスなので目と耳の保養になります。今年は
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「シラノ・ド・ベルジュラック」(2019年製作の映画)

3.2

シラノドベルジュラック
恋人の外見を最初に愛して、手紙を貰うたびに外見より中身の知性が重要だと思うようになった。しかしその手紙が別人の手によるものだとしたら。2人の人間を愛したことになるのか、それとも
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アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.1

こういう作品の難しさって、予告編でどこを見せるかってところにあると思う。予告を見るとわかるんだけど、ストーリーの序盤である事件が起こる。この情報があるかないかで作品のインパクトがだいぶ変わってくるんだ>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

2.2

とても個人的な印象だけど、デイミアン・チャゼルの作品って映像美や作品全体の完成度は高いけど、人間を魅力的に描くという点ではあまり上手くないなと思う。なんかどのキャラクターも型にはめたようで個性がない。>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

一度で理解するのは不可能だとして(そりゃ監督が何年もかけて考え出した作品なんだから)事前に物理学者がネタバレとまではいかなくても映画の中で起こる法則を簡単に解説してくれてる文章を読んでいたことと、偶然>>続きを読む

ジャック・ドゥミの少年期(1991年製作の映画)

2.7

映画監督ジャック・ドゥミの幼少期を描いたパートと、ジャック・ドゥミのインタビューパートで構成されたメモリアルムービー。監督と脚本は妻でジャックと同じく映画監督のアニエス・ヴァルダ。

初めて映画に出会
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ナショナル・シアター・ライヴ 2020 「プレゼント・ラフター」(2019年製作の映画)

3.9

性的志向を外すとこれだけ人間関係の複雑さが増すっていうことが、なんていうか面白い。多分今後もどんどんこういう作品が増えていくんだろうけど、作り手のセンスとモラルのバランスがすごく重要視される傾向になる>>続きを読む

AMY エイミー(2015年製作の映画)

2.8

ノンフィクションとはいえ全体の中の一部を切り取って編集されている以上真実と呼べるものではないのかもしれない。父親が悪役的な立ち位置に見えるけど、結果論から善悪は決められないし、他人の人生を評価すること>>続きを読む

恋する遺伝子(2001年製作の映画)

1.0

正直自分向きじゃなかった。
この人たちは恋愛以外考えることはないんだろうか…彼女と別れて壁ブチ破る男とか絶対ヤバイ奴やん。

吹替目当てで見たので良かった点といえばヒュー・ジャックマンの見た目と声だけ
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悪魔はいつもそこに(2020年製作の映画)

2.4

バイオレンス映画なんだけどトム・ホランドが可愛いのでバイオレンス感が薄かった印象。

父の暴力性を受け継いだ少年の因果が、巡り巡って幼少の思い出の地に辿り着く。それとは別にそれぞれの宗教に突き動かされ
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search/サーチ(2018年製作の映画)

2.7

何気なく見たんだけど、2転3転するストーリーがなかなか面白かった。ラストはちょっとご都合感があったけど、SNSをうまく使った設定で、コンパクトに作られた良作といった感じ。やつれたジョン・チョウの顔が凄>>続きを読む

私の居場所の見つけかた(2016年製作の映画)

2.3

ケイティ・ホームズの監督作品。

アルコール依存症の母親と彼女に献身的に付き添う15歳の娘が家を飛び出し、車のトラブルから偶然立ち寄ったダイナーで働くことになる。どん底にいた2人がいろんな出会いと出来
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ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ★アディオス(2016年製作の映画)

2.5

前作は見てないけど、前作の大成功を経てからのメンバーたちのその後というストーリー。

奴隷制度、キューバ革命、スペインからの独立、奴隷制度撤廃、アメリカとの国交断絶、国交正常化など国内外のさまざまな荒
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グレイハウンド(2020年製作の映画)

1.3

まず、映像表現やサスペンス要素は素晴らしかった。ギリギリのところで戦う人たちのやりとりや、戦時中どのように船を動かしていたかなど見ていて興味が尽きない。あれだけの判断を瞬時にこなさなければならない状況>>続きを読む

名もなき生涯(2019年製作の映画)

2.7

家族の事を思えば自分の意思を曲げてでも生き抜くべきではないのか、という意見もある。しかしそれを多くの人が選んでしまったから、戦争は多数の破壊と犠牲者を出し、どちらかが負けるまで続いた。

「ただ、普通
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