不快指数高め。騒動以後の時間経過が分かりにくいのが不親切かなと。あとはこういう国家が爆誕してしまうと国際的にも総スカンを食らうことになってなかなか立ち行きが難しくなるというのが最近分かってしまったので>>続きを読む
マイク・ミルズ監督の映画、外れがない‥というよりかは本当に"合う"。映像の繋ぎ方、風景カットの挟み方、凄くさらっとやられていて自然でありながら、この監督の映画だけのものを感じる。テキストメッセージの遣>>続きを読む
まず何よりもセリフの応酬が面白い、小気味良い(?! 内容はアレだが)映画で、久しぶりの仕事終わりの映画館、自分のコンディションどうかなとも思っていたけれど何のその、とにかく面白かった。スカッとしきらな>>続きを読む
物騒な「マルコヴィッチの穴」ということで了解(違)。人格のハナシということで後を引く感じは良いのだけど、作戦中の制御の具合がイマイチ判然としなかったり、どうやって戻るかが最大の関心事という風に見えたり>>続きを読む
休日に手持ち無沙汰でゴロゴロしているのも何だからと時間つぶしみたいに見に来たのが申し訳なくなるようないい映画だった。
このレビューはネタバレを含みます
この遺体は私の弟、と姉が引き取りに来るシーンはつまり脚色ということなのか?そこが個人的には気になる(のと見方が変わってくる分岐点かと)。でもパンフレット買おうという程ではない。セリフの端々に軽妙さがあ>>続きを読む
言語の問題をどうしてもノイズに感じずにいられないことを差し引いてもなかなか好みな映画でした。
ゆったりした映画で、アウレリオの小物感もよく、今年はこういう静かで温かい映画をたくさん見ていければ良いなとおもう
座席に打ち付けられたように動けない上映終了後。ずっと前からかかっていたこの作品を、つい先日入院・手術を経験した直後に見るというのは何の因果か。見て良かったが知りたくはなかった。