究極と偏重の“母性愛プレイ”なんか?!!
はたまた極めたMプレイなんか?!!
なかなか変態性の高い映画だったけど、父クローネンバーグ作の『クラッシュ』となに比べると倒錯しながらもSTORYはしっかり>>続きを読む
被疑者の妻と転落死する夫はもちろん、ふたりの子ども“ダニエル”がとても良かった。終盤に向けての彼の選択や法定でのシーンがこの映画の肝だったかな…とも思う。
サスペンスや法廷ミステリーと思いきやどちら>>続きを読む
タラクさんの笑顔とにじみでる人柄
彼のもつ魅力を活かすと、ヤマドンガみたく“人たらし”的なトコだったり、哀しみを絵に描いたような方を幸せに導いたり…っていうこんな感じの作品になるんかなぁ〜
どんどん>>続きを読む
インド映画らしい真っ直ぐさと不屈の魂。低所得層が1ルピーで飛ぶことができる格安航空機の実現をめぐる、なかなかに熱き映画💨
何故、そんな夢をもったのか…
その理由がわかる“回想”がとても印象的だった>>続きを読む
刑事ヴィクラムと(刑事サイドから見たら)大物悪党のヴェーダ
ふたりが対峙するたび、ボルテージが加速!!頭の切れるヴェーダの“問いかけ”にヴィクラムはもちろん、観客も善と悪との境界線がわからなくなる…>>続きを読む
粉モン王国?!!大阪
…とある映画のパロディもあって…そうきたか…と(笑)
全体的には前作の方が好きだけど、金曜の週末に気楽に観るのもアリかな
虐げられた者たちが立ちあがるところはわかっていてもや>>続きを読む
単なる恋愛映画の枠には収まらない、素敵な映画だったけど、途中からとてつもなく切なくなってきつつも、久々に恋をしたくなるような話でもありました!!
いや…ゾーイよ。
あんな素敵な幼馴染がいてなぜ今まで>>続きを読む
#ボーはおそれている
ジャパンプレミアにて鑑賞!!
アリ・アスター監督らしい、シュールさと悪夢がてんこもり(無限)
ところどころ“平穏さ”でひと息つける分、そっからまた悪夢に転落する感の緩急がうまい>>続きを読む
“良き映画”のひとことに尽きる
100%の善人なんていないのが逆に人間くさくて良いし、なんていうか…ひとりひとりが愛すべき人物
“SMOKE”のタイトルも…深いよね
家族だったり、友達だったり>>続きを読む
いちばん怖いのはやっぱ人間
同じような状況下に置かれたら、どう行動するか…なんてわからないよね
“救い”というか“希望”も見えるけど
人間の“狂気”を感じる映画
「埴生の宿」の曲がBGMとして使わ>>続きを読む
人生初 #アキ・カウリスマキ 作品!!
LAMBの試写会のとき「台詞の少ない映画はだいたい良い映画」と登壇者が話してたのを思い出した。きっとそれはこんな映画のコトなんだろうな
ときおりラジオで>>続きを読む
オムニバス第2話は素晴らしい!!
こちらはひとえにキッチンカーで大人気ジョージ丼を販売してまわるジョージパパの魅力ゆえ。あと幼少時代の娘も素直な演技で良かった!!
あとのエピソード&キャストは…なん>>続きを読む
“ドンガ”な盗人さんポジなのに…なんて魅力満載のタラクさん!!
そして天界での眼福にしてチャーミングなお姿よ(笑)
“死”をこれだけ楽しめちゃうのもすごい(笑)←サスガは“ヤマドンガ”
『マガデ>>続きを読む
少しずつ年の瀬が近づいてくる中、TIFFでこんな素晴らしい作品に会えて感謝!!
哀しく、ショッキングでもあり
幸せは少ないけど…
琴線にふれる“優しい”物語でもあった
「自分なんて要らない」
基>>続きを読む
貴重なカザフスタンの映画をTIFFにて
上映終了後にはヒロインを演じたマディーナさんはじめ、監督&脚本、プロデューサーの方の登壇もありました。
認知してもらえない男児を抱え、その子や家族のために頑張>>続きを読む
ヨルゴス新作をひとあし早くTIFF2023にて鑑賞!!
R18だけあってなかなかに変態性(?)も高いけど、すっごくピュアなものと人工的なものとが融合(?)してるかのような、なかなかに無二な世界観でし>>続きを読む
TIFF2023「この映画に会えて良かった」大賞(?)暫定1位!!
インド映画らしいダンスとか、そういうシーンはないけど“STORY”でしっかり連れていってもらえる良き&熱き作品
ルックスやら体型>>続きを読む
作品紹介から想像していたのとはまったく違う方向に展開
なんてゆーか…“悲哀”…かな。
悲哀から来るユーモア的な…
盗みも横領ももちろんダメダメ
でも…おそらくずっと会社人生だった彼らが、あの場所で>>続きを読む
投票のために祖国に帰国したら自分の一票が不正投票に使われていた
そんなキッカケからはじまり、ヴィジャイが選挙.投票・政治に熱く斬りこんでいく
政治にはなんやかんやガッカリしながらもあまり関心をもっ>>続きを読む
#まだ君を知らない
オムニバスなんだけど、繋がりがある
都会の中で“いま”を生きる
物語の中で大きな何かが立ちはだかるワケではなく、ものすごく“日常”なんだけど…
みんな生きづらく
みんな不器用>>続きを読む
#アイズ・ワイド・シャット
映画館で観るのは初だったけど、この作品は怪しげな儀式のシーンが大好き!!
映像としてはもちろんなんだけど、私は儀式中の“音楽”の方が好きなんだなぁ〜とあらためて…
あと貸>>続きを読む
なりゆきのぶらり鑑賞だったのに…面白かったし、惹きこまれたし、感動した!!
原作はもちろんドラマ版も一切観てなかったんだけど、単独で充分楽しめる
久能整クンの独特なキャラと
ミステリー要素&The>>続きを読む
曰く憑きの洋館にハロウィン
そして降霊会…と雰囲気満点過ぎ!!…と思ったらなかなかにホラー要素!!
殺人なのか
それとも館の幽霊の怨念なのか???
あんな状況の一夜でも灰色の脳細胞全開…というか、>>続きを読む
リティクsir&シュロフ君の「WAR!」を少し前に観てたから良い流れで鑑賞できた♪
この監督のアクションはなんていうか、めっちゃ疾走感があるんだけど、今回もなかなかにすごかった
バジュランギおじさ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
“大将”ヴィジャイの魅力満載!!
かなりぶっとんだ“先生”だけど(笑)、人と人としてガチでぶつかり、相手が変わっていくところには心動かされる。
“先生”がとある“休暇中”に担当するのは少年更生施設>>続きを読む
試写にて少し前に鑑賞!!
40を迎える年に焦点を絞った話で激動や波乱はない
でも彼女の内面の閉塞感と束の間の開放。そんなところが、台詞ではないカタチでヒシヒシと伝わる映画
ミュージカル版では彼女>>続きを読む
熱くて熱くて熱い!!!!!
そしてヴィジャイを300%堪能できる映画でした。
予備知識なく観たので、最初はキャラが定まらず「どゆこと?!!」ってなったけど、少しずつ伏線が見えて「そゆことー」ってなっ>>続きを読む
『デビット・リンチのアートライフ』の中でリンチ監督が“動く絵画”なる発想を思いつくくだりがあるんだけど、そのときの鮮烈な映像を思い出した。
「おおかみの家」もまさに動く絵画
かなり悪夢でバッドトリッ>>続きを読む
いやぁ…手放しで楽しい!!
そしていろんな意味でオープン♪
某映画オマージュに始まり、世界観キラッキラで(いやピンク?!)笑って笑って泣けて泣いて…。
マーゴット・ロビーのバービーはバービーがハコか>>続きを読む
湖畔の美しい景色
まだ恋ともわからぬ淡い憧れ
そして“湖の幽霊”
ときにドキドキさせながらも淡々と進んでいくんだけど、湖の底のようになかなかに深さと謎が残る作品。
単なる思春期や淡い青春の1ページ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いきなりの“間引き”のシーン
そういえばユタの舞台も東北だった
「いま生きてるもんが食うに精一杯だ。この童は引き受けらんねぇ…」というペドロ親分の身の上Songを思い出した。
不遇な環境に産まれ、>>続きを読む
ラーマーヤナをアニメ映画で観られる?!
ドリパスの夢企画にのっかって映画館にて鑑賞してきた!!
制作はずいぶんと昔だから、絵柄やストーリー的には「マンガでわかる◯◯史」とか学研みたいなのに載ってそう>>続きを読む
不穏な空気。それぞれの危うさ
静かに高まっていく緊張感
なかなかに大好物な映画でした!!
念力のあるなしに関わらず
憎しみや怒りとかに呑まれるか
踏みとどまるか…
壁の向こう側に落ちるか落ちないか>>続きを読む
悪魔vs悪魔祓い@ヴァチカン所属
憑依された少年の演技もド迫力なら
対する神父のジョークを混じえつつ受け流す冷静な“対峙”がなんかイイ
深淵に突き落とし葬るために必要な名前
悪魔は悪魔で狙いがあっ>>続きを読む
Chapter1と大体同じような感想。
でも単に個人的に苦手なジャンルってだけなのだとは思う。
ロッキーの“戦い方”とかは「やるなぁ」と思うトコはあるし、海のシーン(嵐の中の波止場ポーズ)とかハード>>続きを読む
苦手系でした。上映後に拍手してる人もいたから単純に好みの問題かと思う。
主人公のロッキーに感情移入できないままの3時間✕2はどうしても限界ある
作品上めっちゃハードボイルドなかっこよさを追求してる>>続きを読む