漫画チラッと読んだことあるけど、映画でもそのテーマは存分に伝わってた。林遣都が荒れ狂うのと対照的に丑嶋が無表情で仕事の流儀を貫いてるのがいいバランスになってる。
漫画も同じだけど爽やかさが皆無でギャグ>>続きを読む
スポ根映画の王道的ストーリーだけどそれが良かった。キャラも皆魅力的でそれぞれにスポットが程良く当たってるし。乃木坂補正もあるけど。
一見なんの意味もないような特訓が実は試合の動きに繋がってた、みたいな>>続きを読む
ドラマっぽすぎるというかなんというか。この作品に限った話じゃないけど、設定とかセリフとか登場人物の反応とか全部リアルから離れてる映画に昔程入り込めなくなった。現実にあんな言動してる人達をみたら絶対「ド>>続きを読む
普通に怖さを楽しむ正統派ホラーだと思って観てたら前半はワンパターンで面白くないけど、映画の方向性がみえてくると楽しめるようになる。
ホラーっていうより少年達の冒険譚って感じ。学校の怪談を思い出した。
ギミックにこだわりすぎたのか、映画としてのストーリーが体を成してない。
インセプションで上手くやってたみたいにストーリーありきでこういう仕掛けを施すぐらいのがいいと思う。最後の方で「退くことの美学」み>>続きを読む
しんどい。長い。実話系の映画でこんだけ胸糞悪い話ってなかなかないのでは。
単純に人種差別というシンプルなテーマに終始するのではなく、非日常的な状況が人間の凶暴性を引き出すことの恐ろしさを感じました。>>続きを読む
泣いた。観終わってヤフー映画のレビュー覗いたら荒らされまくってて更に泣いた。
ラストのファミマのシーンはいいシーンなんだけど文字通りファミリーなマートでCMみたいになってるんで少し笑った。
面白い面白くない以前にインパクトが凄い。醜すぎて哀れすぎて観てらんない。そしてそれを充分すぎるくらい表現しきっている女優の演技も凄い。取り敢えず二度目は観たくないです。
青春の教科書みたいな映画。
といいつつ、どやこれが青春や!みたいなあざとさは感じさせない。主人公チャーリーの持つ精神的な危うさというか、脆さによってバランスが取れてる。とても素敵なお話でした。
エマワ>>続きを読む
この手の映画は食傷気味になってた筈だけどまた観てしまった…。
先の展開が気にならず、どうとでもなれば?と思えてくる。
全然気になってなかったのに何故か観終わったあとにタイトルが無性にムカついてきた。な>>続きを読む
映画館で観て以来二度目の鑑賞、やっぱりおもろい。
カメラワークがその場にいるような臨場感を与えてくれるので一層緊張度が増す。そんなうまくいくのか?と思う話だが実話っていうんだから黙るしかない。
どうで>>続きを読む
あんまり面白くなかった。
主人公の魅力が弱い、銀河が舞台なのに話のスケール感がショボい、ポッと出の要素がそのまま活躍する。フィンとローズは終始君たち何がしたいん?状態で、完全に蛇足。
全体的にドタバタ>>続きを読む
作品のチープさも含めてあの時代のイギリスらしさが色濃く出ていた。
もしかしたらあの宇宙人たちの立ち位置は2017年に生きる現代人のメタファーなのかも知れない。今この世の中にこそパンクの復活が求められて>>続きを読む
言い方を悪くすれば、「だから何?」みたいな印象が、多少ある。でも操縦室の緊迫感のあるやり取りとか、トムハンクスの演技は見応えがあった。イーストウッドとトムハンクスは凄く相性いいと思う。時間も短くシンプ>>続きを読む
おもしろい、おもしろくない以前にそれ以上に強いメッセージを叩きつけられた。
ホテルルワンダは多くの人を救ったアフリカ人を描いたのに対して、この映画ではとことん無力な国連軍や主人公である白人男性の側から>>続きを読む
欧米人て、男ってやつは〜とか女ってやつは〜みたいな議論好きやね。そんな価値観の対立を前面に出した映画だったけど、ちょっと破茶滅茶すぎる気が。特にラストらへんが。主人公の女性に魅力を感じなくて、何で男の>>続きを読む
このタイミングで続編を出したのは、やっぱり昨今やたら人工知能のことが取り沙汰される影響があるんだろうか。いずれにせよ、本物と偽物、人間の定義みたいなところにテーマのあるブレードランナーの世界観を壊さず>>続きを読む
ベタさが良い。そして直前まで、どうやねん!と思わせる演出が良い。まあ心変わりが早すぎるって指摘はそうだけど、その揺れ動きが割と奥ゆかしい表現なんで、テンポ良く話が運んでも気にならない。バランスの良い映>>続きを読む
インドの映像って観てて全然飽きないんだよなー。あのいつプチッと潰されてしまいかねない幼い子供がコルカタの喧騒に紛れてるだけでハラハラする。ストーリーの起伏が多少緩くてもずっと目が離せなかった。そして演>>続きを読む
おっさんが休日にワンルームの部屋で観る映画ではなかった。
制作陣が一切妥協してない感じが伝わる。それぐらい映像、脚本、音楽、美術の全てで完成度が高い。それから、ディズニー映画ってストーリーは子供にもわ>>続きを読む
主演の人ドラムめっちゃ上手いあの人やん。あっちが本業じゃなかったんか…。
ストーリーにダラけるところがなく、テンポの良い展開はやっぱりハング・オーバーをヒットさせた監督なだけある。ジョナ・ヒルは有能な>>続きを読む
江戸時代には英語の堪能な人が現代より沢山いたことで。まあそれはともかく。
文学作品の映像化という意味で非常に良くできた映画だった。ラストシーンはあるのとないのとで作品全体の意味が全然違ってくるけど原作>>続きを読む
普通のSFが最初の30分で済ますところに150分かけたような映画。作品を通して神を信じるかとか存在を証明できないものへの向き合い方がテーマになっており、しっかりした原作があるんだろうなと思わせる内容だ>>続きを読む
良かった。デニーロ…すっかり柔和なおじいちゃんになってもうて…いや、役作りなの?だとしたら凄い。アンハサウェイもバリバリなキャリアウーマンなのは違和感あったけど観てるうちに板についてきた。恋愛に発展し>>続きを読む
前半はなにこれつまんないと思って観てたけど、後半からの極限状態ゾーンは見応え充分だった。白黒の画がかえってリアリティを助長させていたように思う。船越英二さんの風貌と喋り方は戦場カメラマンの渡部陽一を思>>続きを読む
ほとんど結婚式のシーンばかりで構成されてるけど、そこから浮かび上がる人間模様が素敵でした。オーデンの詩は凄く印象的だった。ラストはまあコメディだから許せるけど現実でやったらハタ迷惑すぎる。
タイトルとか紹介文で内容はだいたいわかるんだから、この映画の鑑賞にGOを出してる時点で多分観てる人にロクな奴はいない。そしてやっぱりロクでもない映画だった。よっぽどじゃなきゃこんな映画出演したいと思わ>>続きを読む
正直なんでここまで評価されてるのかわからなかった。夢を追うのと恋愛を両立させるのは難しいよねっていうまあまあありがちなラブストーリーにミュージカル要素が加わっただけみたいに思えた。撮影とかは凝ってて大>>続きを読む
面白かった。けどギャング映画ってゴッドファーザーとかグッドフェローズとか傑作がひしめいていて、その中で抜けてくるような要素がこの映画にはない。ストーリーもバグジーの二番煎じっぽいし、スケールで劣る。ベ>>続きを読む
エスターみたいな話かと思ってたら後半はファンタスティック・フォーになってた。一歩間違えればコント。ちょっとやり過ぎでわろてまう。プロットも単純で先の読みやすい展開が続く。主人公の女の子が好感を持てる顔>>続きを読む
冒頭の音楽に合わせたカーチェイスは今までみたカーチェイスで一番カッコ良かった。若干会話がダラダラするのが少し気になったけどアクションシーンはどれも迫力満点。音響も凄かった。楽曲についての知識があればも>>続きを読む
こういう、展開は王道でも設定とかテーマ性で既視感を与えないしっかりしたエンターテイメントのシナリオ作れる脚本家が一番すごいと思う。もしやと思って英語吹き替えに切り替えたらがっつりマーロン・ブランドのモ>>続きを読む
欧米では仕事と恋愛を対比させた恋愛映画が多いのに日本では学生の恋愛ばっか扱ってるのはなんでなんだろう。この手の映画が観たいという気分にしっかりはまってくれた。主演の人、やけにリズム感いいなと思ったら歌>>続きを読む
面白かった。テンポが速くてリズミカルな演出が楽しい。コミカルなシーンが多いけど不安を煽るような演出もしっかりしてる。伏線が色々張ってあって、それが繋がるのがこれまた楽しい。毛色は違えど日本のTRICK>>続きを読む
猟奇殺人を扱った刑事モノとしては目新しさがないかも。あーうんいるよねこういうサイコパス、みたいな。小栗旬は終始藤原竜也みたいだった。演技力どうこうより藤原竜也だった。ホッとするようなシーンがなく、チョ>>続きを読む
序盤の裁判シーンから出産までの流れは凄く惹きこまれた。キャラクターも個性がでてて良い。ただ、ウイスキーを利用した犯罪行為を正当化してしまうような展開はウイスキー好きとして少し残念だった。というかそんな>>続きを読む