doradoraさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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バグダッド・カフェ 完全版(1987年製作の映画)

3.8

異なる母性 異なる人となり

2人の対比的な女性が主人公となり、それぞれの生き様が見られる。

現実を受け入れて、自己を受け入れることで前に進める

君の名は。(2016年製作の映画)

4.5

再視聴

ディズニープラスで追加されたので見たくなってみた

やっぱり、クライマックスはできすぎてる。
有り得んエモい。
新海誠監督がこの時期の自分を越えられない壁を感じているのが伝わってくる

すず
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テリファー(2016年製作の映画)

3.8

ピエロ スプラッター

映像のカラーというか、エモい感じの淡い映像みたいな感じの写し方はホラー映画って感じで見てて好きだった。

2が楽しみ

女優霊(1995年製作の映画)

4.0

じわじわ不快な怖がらせ

とにかく不気味な天井を見ている人を〝観ている我々に〟いかに怖く想像させるか、その余白の作り方が上手い。

田中監督の〝映像〟で人の念が永久保存版化される恐怖のモチーフはこの映
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ジェイコブス・ラダー(1990年製作の映画)

3.8

ガチガチホラーに見せかけた聖書映画

なかなかに目を離せない展開で、あれ?あれ?ってなる仕掛けは沢山あった。
聖書について知ってないとよく分からない映画だと思うので、勉強しなきゃなと…

チェンソーマ
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.5

現代版ロミオとジュリエット

結末はわかっていても、やっぱり悲しいし、鬼畜な終わり方と思わされる

ザ・フライ(1986年製作の映画)

3.1

ハエ男

久しぶりにドン引き映画に出会った。
ただ単にモンスター映画ならまだしも、愛のドロドロさも加わってくるから余計に気分が優れない
厳しい映画
ホラーとして一級品

なぜこれがディズニープラスにあ
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スキャナーズ(1981年製作の映画)

3.8

チャールズエグゼビア対戦

全体通して思ったことは、なんだかスターウォーズのフォースを思い出したこと。
力を持った人間の存在とはなんなんだろう、善と悪とは?を考えさせられる。
主人公が善のようにも悪の
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コーヒー&シガレッツ(2003年製作の映画)

3.0

コーヒーとタバコ映画

もし、自分がコーヒーを飲みながらタバコを吸っている人間ならこの何気ない会話と何気なく過ぎる時間に共感できたと思う。
けれど自分にはまだ早すぎた

ライトハウス(2019年製作の映画)

3.5

灯台もと暗し されど屋上は有り得ん明るさ

灯台の〝光〟を求めて若い男が老いぼれジジイのパワハラに耐えながら生きていく。
しかし、閉鎖空間での2人の共同生活は狂気になっていくので、見ているこっちも発狂
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V/H/S ネクストレベル(2013年製作の映画)

3.9

モキュメンタリーホラー祭り

2作目ということで1作目は見てないけれど、めちゃ完成度高くてびっくり。
震えるシーンも多く、びっくりに頼ってないのがなかなかやるなぁと感激

一つ一つの作品の設定もしっか
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プレデター:ザ・プレイ(2022年製作の映画)

4.0

プレデターシリーズ 復活

第1弾のシュワちゃん版に恋してから色々プレデターシリーズ見てきたけれど、正当な後継作品はこれだと思う。
プレデターというキャラクターが、この作品の時代背景とマッチしているし
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アメリカン・ビューティー(1999年製作の映画)

4.3

美って、幸せって、なんだ

シリアスな展開でも常に明るいBGMがかかっていてなかなかなミスマッチが気持ち悪い。
そう、この映画美しいように見せかけて、何もかもが気持ちの悪いように見える。
愛、人間関係
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.2

エモ学生vlog

高校卒業したら親のありがたさに気づくんだなあ

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.0

犬の仇をとるためにブチギレる最強の男

キアヌがかっこいい。
本当にかっこいい
ただそれだけに理由はいらない。
映画を見る理由はそれだけです

ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.3

毎日顔が変わる主人公

自分だったら絶対耐えられない、絶望するわ…と思いながら視聴。
でも、なんかいいなと思わされた。
韓国映画特有の恋愛系の空気があまり好きじゃない自分でも、やっぱりなんかいいなと思
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9人の翻訳家 囚われたベストセラー(2019年製作の映画)

4.0

トリックの中のトリックの中のトリック

緻密すぎるミステリー。
見ていてスカッとするところ、犯人の動機がちゃんと筋が通っていておもしろい!
フランス人の夜神月に出会いました

オールド(2021年製作の映画)

3.0

時間という概念にとらわれていることを実感させてくる映画

過去にすがったり、時間を止めたいと老いに抗う人間たち= 時間に囚われている人間は必ず鉄槌が下される、というか、自分から自滅していく。
流れに任
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

4.5

絶対正義を掲げた復習

〝ラストナイトインソーホー〟や〝SNS〟など、同じ時期に公開されたいわゆる、股間に脳ミソ着いてる男たちを滅殺しなければ世の中は良くならないという映画が話題を呼んでいる。
やっぱ
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.5

ジョーダンピールのちゃんとしたポップコーンムービー

怖さもあり、ワクワクもあり、ジョーダンピール特有の?もしっかりある。

ラストは激アツ展開なのでなかなか楽しめた

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.0

司法解剖ジャンルというありそうでなかったホラー映画

結局よく分からなかったのが感想。
やりたいことも、意図も何となく伝わってきたけど、それだけー?ってなってしまった

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

3.3

脳筋ホラー

割と最初から敵が脳筋で幽霊の類いでは無いのかなと思ってた。後半にかけるまで少し退屈な時間が多かったが、設定と謎が明かされていく内容は楽しめたと思う。

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.5

無限ループ = 地獄

大人の夏休みのような映画。
マジで見てて楽しいし、考えさせられる部分もあるから久しぶりに純粋に楽しめる映画に出会った。
時が流れるってありがたいことだなーと実感

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.8

戦時中のナチス・ドイツ暗号解読班の話

めちゃくちゃ推理モノなのかなーと思ったら割とヒューマンドラマ寄りで真剣に見れた。
ベネディクトの演技はやっぱり上手いなぁって思う

拷問男(2012年製作の映画)

2.5

娘を失った父親の話


いやお前が拷問するんかーい

フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.6

ある日突然お告げがあった それに従った父親の話

ある日突然、全く意味のわからないお告げがある。それにしたがってきっと何かあるはずだと続けること。周りの声にも負けず、自分を貫くこと。
それって夢を叶え
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さがす(2022年製作の映画)

3.3

父を探す

行方不明のさがすことは、相手の知らない一面をさがすことだった

マネーボール(2011年製作の映画)

4.5

勝てるチーム作りとは

野球の世界は面白い
巨大な額が動く。その上でGMは勝てるチームを作らなければならない。
目先の結果にとらわれず、ただジッと優勝するためにすべきことをやる。
どんなに大変なことか
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

4.0

恩を受けたら次の人へ

主人公がホンマに中一か?と思うほど賢すぎる
ホームレスも母親も先生もみんな等しく辛い世の中でだからこそ世界を変えるべきなんだと強く勇気づけられる

地下に潜む怪人(2014年製作の映画)

3.6

遺跡破壊劇からの呪い

いい年した大人が口論していたり今どき金貨や賢者の石で喜んでたり…
彼らはなぜ移籍を破壊しながら地下に潜っていくのだろうか…
なんて馬鹿にしてたら後半からめっちゃ怖がらせてくれる
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呪詛(2022年製作の映画)

4.3

呪い とはなにか

モキュメンタリー手法の映画を見る時に最近あまり違和感を感じない自分に気づいた。
明らかリアリティとはほど遠いカメラワークや不自然な手ブレ。しかしそれこそモキュメンタリーの良さなのだ
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ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

5.0

ありがとう ソー

これが見たかった。
10年演じてきたクリヘムに感謝。

笑って泣けて、曲最高!
これぞ夏休み映画ですよね。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.5

【再視聴】
曲のレパートリー増やしたくて&ラブアンドサンダーに向けて再視聴

ジェームズ・ガン監督の作品はどれもアガるし見ていてスカッとするところが良くて、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの5人の関
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ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

3.8

是枝監督はそれぞれ壊れかけた人たちを家族という箱で幸せそうに描くのが好きなのだと改めて実感。

キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.0

表裏一体の狂気と笑い

ジョーカー上映当時見に行って衝撃を受けた。その衝撃を受けた作品の元ネタだからずっと見たかった。

人の気と書いて人気とは、いい加減なものだと、マツコ・デラックスは言っているよう
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ベイマックス(2014年製作の映画)

3.5

ヒロがヒーローになるまでの物語

毎回ディズニーに思うことは、
〝1度ガチモンの日本を舞台にした映画をつくって欲しい〟

今回も、ハリウッドから見た〝日本〟が舞台になっていて、違和感しか無かったからそ
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