ニールさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ニール

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スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.3

パラサイトでのポンジュノ監督の雰囲気満載のSF作品。

温暖化対策の薬剤により地球全体が氷河期と化し、人々はスノーピアサーという長距離列車で生活していた。最前部付近にいる富裕層に対し、最後尾の貧困層は
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ダークタワー(2017年製作の映画)

3.3

スティーブン・キング作品全てに遠くもつながる?作品ダークタワーの映画化。


原作はとても長いものなので、映画に凝縮するにあたって物足りない感は否めないが、原作がこういうものという情報を少し入れてから
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オスロ国際空港/ダブル・ハイジャック(1974年製作の映画)

3.0

ショーン・コネリーなのに主人公があまりパッとしないというか地味な印象があるのはリアルっぽさによっているからだろうか。

大使がテロリストの人質となり、航空機がハイジャックされた。

冒頭いきなりの大爆
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ベニスに死す(1971年製作の映画)

3.0

大変失礼なことに美少年に心惹かれた老作曲家の物語としか認識していなかったのだが、まさかの疫病ものだった。

そのバランスが絶妙。

あらすじを美少年要素をのぞいて考えるとただただ陰鬱になりそうなところ
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.0

旧映画化作品サブウェイパニックとはさらに趣向が違うものの、いい感じにトニー・スコット風味に仕上がっているリメイク作品。

2回目の鑑賞で初めて観たときほど面白い!とはならなかったがそれなりに楽しめた。
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フューリー(2014年製作の映画)

3.8

戦争映画は数多く観てきたものの、意外と観るのに「覚悟がいる」と感じた作品は少なくて、これはその中の一つ。

ここまで敵も味方も殺伐としていて、それでいて死が唐突で日常でという描写を徹底しているのは意外
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トリプルX(2002年製作の映画)

3.0

久しぶりの2回目の鑑賞。

久しぶりといってももはや10年以上前なので内容はほぼ忘れており、アイバーン1号2号を覚えていた程度。

にも関わらずなかなか面白かった記憶のまま鑑賞したのだが、そのせいもあ
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バイス(2018年製作の映画)

3.5

邦題事故にあっていたマネーショート以来のこの監督の作品鑑賞。

やはりこの監督のこの手の作品、政治社会の実話を扱った作品の映像表現技法はかなり好き。

途中のアレはやったなと思ってずっと笑っていた。
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ストーカー(1979年製作の映画)

3.0

2時間強のタルコフスキー作品。

ゾーンというエリアに向かうストーカー、教授、作家の3人。

彼らが向かった先にあったものは。

この手の映画を見るには集中力がかけすぎているときにみてしまった。

B
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PANDEMIC パンデミック(2016年製作の映画)

3.0

POVの雰囲気もありつつな感染パニックアクション映画。

ゾンビというより凶暴化した感染者という設定のようだが見た目的にはもはや走るゾンビ軍団との戦いと一緒。

所々感じられる低予算感はあれど臨場感は
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ザ・エッジ・オブ・ウォー 戦火の愛(2008年製作の映画)

3.0

戦時下ロンドンを舞台に繰り広げられる愛と友情とのドロドロ恋愛物語。

なのだがそこまで陰鬱な雰囲気ではなかったのは主演2人のオーラのせいだろうか。

なんとなく、昼ドラの脚本に戦争で精神を削られた愛を
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オーシャンズ8(2017年製作の映画)

3.5

カッコよく美しく。オーシャンズシリーズの最新作。

ダニー・オーシャンの妹を筆頭にした窃盗グループが狙うはメットガラの宝石。

二度目の鑑賞だが一度目より印象が薄まった気がしたのはテレビ版だからだろう
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ランボー3/怒りのアフガン(1988年製作の映画)

3.0

2回目くらいの鑑賞。

昔観た時は結構楽しんだはずなのだが、今回なぜかランボーシリーズにあやかって、類似タイトルをつけた別作品に思えてしまった。

とはいえランボーの無敵ぶりとアクションはそれなりに楽
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シンクロナイズドモンスター(2016年製作の映画)

3.3

ソウルに現れた怪獣は自分の動きと連動していた…。

パッケージから想像していたよりは重めのストーリーだった。

幼馴染が怖すぎる……。

アン・ハサウェイの演技力なのかオーラなのかで低予算感がある程度
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12モンキーズ(1995年製作の映画)

4.0

テリー・ギリアムによるSFサスペンスアクション?作品。

テリー・ギリアム監督作品のSFに出てくる世界観はやはりツボ。

どこか退廃的で、不思議でなんとも言えない空気感がある。

本作のブルース・ウィ
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ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

3.5

イギリスじるしの感染パニックアクション映画。

死のウィルスの発生により隔離されたスコットランド。

ついにロンドンにもウィルスの魔の手は迫り、政府は主人公エデンを隊長とした特殊部隊を、生存者が確認さ
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ボルグ/マッケンロー 氷の男と炎の男(2017年製作の映画)

3.3

テニスのビヨン・ボルグとジョン・マッケンローの激闘を少年時代から掘り下げて描いた作品。

これをいうと怒られそうなのだが、スポーツに疎すぎて両名を本作で初めて知った。

王者の重圧と葛藤や、挑むものと
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タイムマシン大作戦(2008年製作の映画)

3.3

ディズニーチャンネルオリジナルムービー。

冴えない高校生3人組がタイムマシンの開発を機に人助け。

ところが裏では異常事態が進行していて…。

友情あり、笑いあり、恋愛ありの青春sfコメディ作品。
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ビアンカの大冒険(1977年製作の映画)

3.5

ディズニーの隠れた名作というか、出来のわりに知名度低くないか?と感じる作品。

ネズミの人命救助協会に属するビアンカとバーナード。

協会に届いたボトルメッセージの主ペニーを助けるべく大冒険に出かける
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クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.3

クローバーフィールドシリーズ最新作にして第一作の前日譚。

宇宙ステーションでのエネルギー実験中に起こった事故による次元の歪み。

ステーション内では奇妙なことが次々と起こり最後には…。

次に何が起
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シェナンドー河(1965年製作の映画)

3.3

アメリカ南北戦争の時代。中立を保ち、大家族を守ってきた父親を中心に描かれる家族の物語。

戦時中に強くたくましく生きる家族。

辛いことがあっても支え合う姿が良い。

頑固でも家族を愛する父親役を演じ
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エベレスト3D(2015年製作の映画)

3.5

エベレスト登山ルートにて実際にあった大量遭難事故を題材にした作品。

実際に起こった出来事なのもあって大変後味は悪い。

「アイガー北壁」を初めて観た時と同じような重苦しさがあった。

事故についても
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アルファ 帰還(かえ)りし者たち(2018年製作の映画)

3.3

狩猟採集時代のロードムービー的映画。

狼「アルファ」と主人公の友情と成長が美しい映像とともに描かれる。

同じ監督のザ・ウォーカーの時も思ったが、壮大なというか、雄大な映像の構成が凄い。映画館で観た
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ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

3.3

第1作とは大きくテイストの変わった第二作。

どちらかというとこっちのノリの方が好きだったりする。

続編として観た時にはすごく違和感があって、前作からすると駄作になるのかもしれないが、もはや完全リメ
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ザ・ドライバー(1978年製作の映画)

3.0

逃し屋稼業の男の物語。

ライアン・オニールが飄々と、淡々と仕事をこなす主人公を演じる。

遠すぎた橋から思っていたが微妙に不機嫌そうな表情に見えるのが役柄に合っている気がする。

昔の映画ながらカー
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キャスパー(1995年製作の映画)

3.0

おばけのキャスパーの実写化。

何度目かの鑑賞。キャスパーの可愛らしさはもとより、お調子者3人組も嫌味ったらしいがいい味を出している。

温かい魅力ある作品。

ザ・トランスフォーム(2018年製作の映画)

3.0

ジャケットのロボは一ミリも出てこないSF POV作品。

工学学生たちの作った人命救助ロボットが地球外生命隊に乗っ取られ…。

というストーリー。

低予算なりの程よいチープさ。

学生映画を観ている
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エネミーオブUSA(2009年製作の映画)

3.0

イーグルアイとシチュエーションが似ていて、邦題がエネミーオブアメリカと似ていて(というかほぼ同じ)な作品。

とはいえストーリーは普通に面白かった。

NSAの立ち位置が悪役なのか味方なのかよくわから
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ティアーズ・オブ・ザ・サン(2003年製作の映画)

3.3

ブルース・ウィリス主演、アントワン・フクーア監督作品。

ナイジェリア内戦下、アメリカ人医師救出任務に就くシールズ隊員たちの物語。

フクーア監督のこの手の銃撃戦アクション映画はやっぱり流れるように人
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栄光の野郎ども(1965年製作の映画)

3.3

無能な指揮官の元、無謀な戦いに挑む騎兵隊の男たちを描く。

とあらすじにあったのだがそこまで無能な指揮官には見えなかったのはあまりよく観ていなかったせいなのだろうか。観ていたつもりだったが…。

ペキ
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エンド・オブ・キングダム(2016年製作の映画)

3.5

エンドオブホワイトハウス続編。

前作より激しさというか、一気に殺される感じは薄まった気がするものの、流れるような殺戮は相変わらず。

そして何より特筆すべきは大統領とバニングのやりとりかと思う。
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ザ・コンタクト(2002年製作の映画)

3.0

スタートレックのカーク船長、ウィリアム・シャトナーが監督、主演を務めたSF作品。

異星人を極秘裏に隔離しているという秘密施設。

その施設の責任者、施設付近にやってきた若いカップル、視察にやってきた
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ハリソン・フォード 逃亡者(1993年製作の映画)

3.0

一度観ていたはずだが内容を忘れてしまっていたので再鑑賞。


直近で追跡者を先にみてしまったせいか、追跡者ほど入り込めなかったのが悔しい。

医者より弱い元警官など気になりだしたらキリがないにはないの
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エアフォースワン・ダウン(2013年製作の映画)

3.0

前後編に分かれているDVD版で鑑賞。

元セルビアの過激派の陰謀をイギリス外交官、ロシアスパイ、アイルランド元兵士が阻止するために戦う。

全体的にアクションがもっさりしている印象が否めないものの、展
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新しき世界(2013年製作の映画)

3.5

韓国映画とヤクザものの親和性というか、もしかしたらハズレがないのではないかと思った。

韓国ヤクザへの潜入捜査官の苦悩。

暴力と侠気の世界が最後まで続き、渋い展開にしびれた作品。

主人公の表情がま
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ターニング・タイド 希望の海(2013年製作の映画)

3.0

単独世界一周航海レースに挑む主人公。彼の船には途中の島から乗り込んだ密航者の少年がいて…。

レースに取り組む主人公と、密航者の少年の友情海上ロードムービー。

やや淡々としているものの、作品の雰囲気
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