NIELSEN堀内

NIELSEN堀内

映画でもとりわけ頽廃的かつ耽美的な文学・衣裳・芸術・美術・建築・音楽に特化した作品に惹かれます。最近はエンターテイメント寄りも愉しんで観て居ります。

さざなみ(2015年製作の映画)

2.5

シャーロット・ランプリング目当てで視聴しました。結婚45周年を迎える老夫婦の元に一通の手紙が届く。夫が結婚前に恋人だった行方不明の女性が発見されたと云うしらせ。夫と妻の気持ちのすれ違いとお互いへの想い>>続きを読む

エクスペンダブルズ2(2012年製作の映画)

2.5

ザ・シネマにて一挙放送の為視聴。吹替版なので声優さんの濃さにも狂喜乱舞するエンターテイメント作品。ジェイソン・ステイサムのキレの有るアクションが格好良い感じでした。

エクスペンダブルズ(2010年製作の映画)

2.5

ザ・シネマにて一挙放送の為、視聴。吹替版なので俳優さん&声優さん共に豪華絢爛でした(笑)エンターテイメントな映画とはこう言うものなのかと痛感。

アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(2016年製作の映画)

2.2

主演のミア・ワシコウスカを観たいが為に視聴しました。監督がティム・バートンから代わっても雰囲気は変わらず。衣裳や美術は華やかで、特に今作はシノワズリー的な要素も加えた所が面白かったです。船長の時のナポ>>続きを読む

ロブスター(2015年製作の映画)

3.0

‪独身者が45日以内にパートナーを見付けなければ動物に変えられて仕舞うと云う世界の突飛な設定と作品全体に漂うヨーロッパ的な感性が見事に融合したラブロマンス。シリアスでシニカル。ユーモアでペーソスな複雑>>続きを読む

ドライヴ(2011年製作の映画)

3.2

‪ニコラス・ウィンディング・レフン監督の出世作。ライアン・ゴズリングの寡黙で優しい面と一変して暴力的で残酷な面の両極端なバランスが印象的。キャリー・マリガンとのエレベーターのシーンは眩いほどの美しさ、>>続きを読む

ドント・ブリーズ(2016年製作の映画)

2.9

‪WOWOWにて視聴しました。かなり面白いのですが人には勧め辛い内容でしたね。若者達が盲目の退役軍人の家に強盗に入るのですが、異常に聴力が優れた此のお爺さんの存在感が凄くて後味が残る内容でした。まさに>>続きを読む

マクベス(2015年製作の映画)

3.2

‪‬シェイクスピアの4大悲劇の戯曲をマイケル・ファスベンダーとマリオン・コティヤール共演で映画化。終始厳かで徹底的に古典特有の台詞回しを心掛けた所に原作への愛を感じました。何より映像美を重視した画面作>>続きを読む

スター・トレック BEYOND(2016年製作の映画)

2.5

前作の「イントゥ・ダークネス」が総合的にとても良かったので、今回は評価は低め。シリーズ通してのファンの琴線に触れる描写やドラマティックな魅せ方が少なく感じられました。ヴィラン(悪役)が余り目立って居ら>>続きを読む

女と男のいる舗道(1962年製作の映画)

3.0

ゴダール監督がアンナ・カリーナを如何に美しく撮るか、と云う思いも有り鑑賞。ボブのブルネットにヘアバンド、ファー付きのファッションが今観てもお洒落でした。

デューン/スーパープレミアム[砂の惑星・特別篇](1994年製作の映画)

3.1

‪F・ハーバート原作のSF小説を鬼才デヴィッド・リンチ監督がスケール感たっぷりに映像化。砂漠の惑星に巨大な虫が生息し、オリジナリティ溢れる神話的要素を盛り込んだ世界と美術。リンチのシュールで悪趣味な描>>続きを読む

インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

ラングドンシリーズとしては一番エンターテイメント性が高い印象。ダンテの「神曲」をキーワードに展開されるのですが、最初から主人公目線のミステリで誰がどう繋がるのか紐解きながらテンポ良く進むドライブ感が面>>続きを読む

アルバート氏の人生(2011年製作の映画)

2.4

‪19世紀のアイルランドが舞台。女性が自立するのが難しい時代に男性と偽って長年生きて来たアルバート氏の夢と生き様。心が痛む内容でしたがメイド役のミア・ワシコウスカが微妙な立ち位置ながらも豊かな感情を表>>続きを読む

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN(2014年製作の映画)

1.5

記録として。
一応漫画原作を読んで居たので視聴してみたのですが、「進撃の巨人」と云うモチーフを借りた別の作品と云う印象でした。作品やキャラクターに愛着を持つ人にはかなり辛いかも知れません。

アナザー・カントリー(1983年製作の映画)

3.8

‪‬30年代の英国、上流階級全寮制パブリックスクールでの体験を回想し、結果的に主人公の其の後の人生や価値観を変えさせて仕舞うと云う作品。耽美的な情景に同性愛と友情、権力争い、共産主義と云う当時の葛藤が>>続きを読む

未来惑星ザルドス(1974年製作の映画)

2.5

‪‬ジョン・ブアマン監督のカルトで斬新なディストピアSF作品。冒頭の巨頭からショーン・コネリーの奇抜な衣装、続けて視聴するか戸惑いましたがシャーロット・ランプリングを発見した為うっかり完走。哲学的な解>>続きを読む

カミーユ・クローデル(1988年製作の映画)

3.2

‪‬彫刻家オーギュスト・ロダンの弟子で愛人関係でも有った女性彫刻家をイザベル・アジャーニが演じた作品。若くて才能豊かな彼女と妻帯者のロダンとの愛が破綻し、狂気の果てに辿り着く悲劇。天賦の才を持つが故に>>続きを読む

地球に落ちて来た男(1976年製作の映画)

3.7

‪‬ニコラス・ローグ監督の異端と美学に貫かれた映像はデヴィッド・ボウイのありきたりでは無い美貌に全て集約される。アウトサイダー的なボウイの魅力をとことん堪能して心地良く慈しむSF作品。同時に変身願望の>>続きを読む

ドリームキャッチャー(2003年製作の映画)

2.2

序盤から徐々に気味が悪くなるのに後半に掛けて何じゃコラな展開に成るのが流石スティーブン・キング原作作品。日常の中に潜む不気味な題材を描いたり、其のドライブ感を楽しむのは矢張り小説だからこそで、映像とし>>続きを読む

ダゲレオタイプの女(2016年製作の映画)

3.7

‪黒沢清監督初フランス映画!‬
‪世界最古の写真撮影で有るダゲレオタイプ。其れに取り憑かれた写真家と被写体の娘、助手の青年の言葉少ない束縛の愛。モデルを長時間固定させる為の器具が身体以上に精神を拘束さ
>>続きを読む

太陽が知っている(1968年製作の映画)

2.8

アラン・ドロンとロミー・シュナイダーが此の作品で再共演を果たす経緯を知って居るとより感慨深い。モーリス・ロネ他キャストにはジェーン・バーキン。成熟した魅力の俳優陣に囲まれたジェーンは真っ直ぐな視線でと>>続きを読む

王妃マルゴ(1994年製作の映画)

3.5

‪ アレクサンドル・デュマ原作。パトリス・シェロー監督の16世紀フランス宮廷激動の歴史絵巻。政略結婚と宗教対立、仮面越しの愛欲と血塗られた豪奢な衣裳。マグリット・ド・ヴァロワ(マルゴ)演じるイザベル・>>続きを読む

スペースボール(1987年製作の映画)

2.5

単純に面白いSFパロディ作品。スター・ウォーズ、スター・トレック、猿の惑星、エイリアン、インディー・ジョーンズ、オズの魔法使い、2001年宇宙の旅、etc。ジョン・ハートが「またか」と呟いた台詞には笑>>続きを読む

パリの灯は遠く(1976年製作の映画)

3.5

‪‬ナチス占領下のパリ、アラン・ドロン演じる美術商クラインが同姓同名のユダヤ人が存在する事を知り、戦時下の混乱に翻弄されて行くミステリー。追ってはいけない男に執着し自身のアイデンティティが崩壊する様は>>続きを読む

007/死ぬのは奴らだ(1973年製作の映画)

3.8

ロジャー・ムーア追悼との事で再視聴。改めて観ると007の基盤をショーン・コネリーが作り上げ、ロジャー・ムーアが定着させたのがシリーズの随所に感じられます。アクションはやや甘め、生粋の英国紳士ですがボン>>続きを読む

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

3.0

‪第二次大戦中、ナチスの暗号機『エニグマ』を解読した実在の数学者アラン・チューリングをベネディクト・カンバーバッチが演じた作品。戦争終結に貢献しつつも長い間極秘にされてきた彼とチームのリアルさが悲しい>>続きを読む

SF/ボディ・スナッチャー(1978年製作の映画)

2.6

スターチャンネルで何となく観て居りましたがリメイク元の「ボディ・スナッチャー/恐怖の街」を改めてじっくりと観てみたいなと思わせる内容でした。サヤ人間と云う直球な言葉には爆笑して仕舞いましたが、何度もリ>>続きを読む

裸のランチ(1991年製作の映画)

4.0

ウィリアム・バロウズ原作の小説を独自の視点で映画化したデヴィッド・クローネンバーグ監督作品。ウィリアム・テルごっこで妻を射殺したバロウズの逸話を盛り込んだり、カフカ的な幻覚や虫(主にG)の要素がグロテ>>続きを読む

ヘイトフル・エイト(2015年製作の映画)

2.7

過激なバイオレンス描写(普通にグロテスクの域を超えて居る)と多種多様なキャラクター像の台詞の掛け合いは確かにクエンティン・タランティーノ作品でした。かなり放送禁止なレベルなのですが監督独特のユーモアで>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

2.8

‪内容其の物よりマーゴット・ロビー演じるハーレイ・クインの存在感だけで成立する作品でした。(其れとカーラ・デルヴィーニュも)ソーキュート!

あの日のように抱きしめて(2014年製作の映画)

3.3

‪‬第二次世界大戦後、ユダヤ系声楽家の女性が収容所から生還し其の時に受けた顔の傷を整形し夫に会いに行く。しかし本人とは気付かれずまた別の複雑な関係を築いてしまう‥。ジャズの名曲「Speak Low」が>>続きを読む

ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.5

宗教、特にイエス・キリスト関連のテーマは踏み込んでは行けない領域が有るとは思うのですが、大胆不敵に斬り込んでヒットした稀有な作品でした。ラングドン教授=トム・ハンクスも嵌り役ですし、設定や展開も(文化>>続きを読む

パリの哀愁(1976年製作の映画)

2.2

沢田研二氏とクロディヌ・オージェの共演の恋愛モノでした。フランス⇆日本の言葉だったり不自然な感じは拭えませんでしたが、クロディヌがとても美しかったです。

オルランド(1992年製作の映画)

4.4

主演のティルダ・スウィントンはオルランドの主人公と同じく現実でも時を止めて仕舞ったらしい。今作品30代前半(現在は56歳)。勿論性別までも行き交うジェンダーレス。人智を超えた現象ですが誰もがティルダな>>続きを読む

ソルト(2010年製作の映画)

2.5

アンジェリーナ・ジョリーのアクションと色々なヘアスタイルを拝める作品でした。黒髪ロングが一番好きです。内容は分かり易くエンターテイメント性が強い感じ。

ランナウェイズ(2010年製作の映画)

2.3

‪1970年代に活躍したガールズバンド、ランナウェイズの自伝的映画。写真家&映像作家のフローリア・シジスモンディの才能に惹かれ視聴。ダコタ・ファニングとクリステン・スチュアートがかなり本人に似せて演技>>続きを読む

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