のりさんの映画レビュー・感想・評価

のり

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魍魎の匣(2007年製作の映画)

3.4

原作も前作も観ずに唐突に観てみた。
全体的な雰囲気とコメディチックな部分の差が悪くて、軽く滑ってる感…。
味の濃いキャストが揃ってますから、それだけでも面白味は感じるんだけどねー
各々主役級の登場人物
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.6

きっと大好物な設定でしたよ
大好物過ぎて期待過多になってたかも…
ビートルズって偉大と思う、だからこそ、ビートルズが世に出ていない世界なんて、もっとあれこれ変化があって然るべきじゃなかろうか…

それ
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人魚の眠る家(2018年製作の映画)

3.6

是と非、肯定と否定が行ったり来たり
手放しに感動しました的な事は言えない、色んな立場を考えさせられる
しっかしダサい照明やなーと思ってたけど、効果的ではありますのね

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.2

どんどんスマートじゃなくなってる気がする…
目的を失ったシューティングゲーム観てるみたい。。
キアヌ動物園はちょっと素晴らしかったよ

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

3.5

三谷幸喜版ブラックスワンみたいなー
って言うとこじんまりと聞こえるか
正直もうちょっとコメディチックなんかと思ってたけど、思いのほか重たい映画
出演者一同まあまあ痛い人ばっかり…

新聞記者(2019年製作の映画)

2.5

政権側にも圧力だの闇だのそりゃ少しはあるだろうな…とは思うけどね
都合良く切り取り報道してるメディアにも嫌気はさしてる…ましてモデルが東京新聞。。
これが作品として絶賛されることにも恐怖を覚える…印象
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コードネーム U.N.C.L.E.(2014年製作の映画)

3.5

王道であり、それをやや斜めから観ている的なガイ・リッチー感もちゃんとある
スパイはやっぱりイギリスが1番上手って事なのかしらね

アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

これでええのか?納得もなにも…うーん。。
途中まで、あれやこれや思ってたけど、途中からなーんか白けたな…
振りかぶった王道の設定に王道のサスペンスを期待したんだろうな。。

ある少年の告白(2018年製作の映画)

3.5

スポットライト的なクズみたいな話ではなく、信仰心からくる教会側の正義もある…宗教や信仰は一筋縄ではいかないし、それを否定する事も出来ない
善悪を語る時には必ずそこに宗教の要素は入っている、故に相容れな
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ちづる(2011年製作の映画)

3.9

色々と思うこともあり、これだけで自閉症や知的障害の家族を抱える気持ちが分かるわけ無いけどね
それでも観られたこと、観せてくれた事に感謝
ごく当たり前の家族の葛藤も、この家族だからこその葛藤も色々とあっ
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瞳の奥の秘密(2009年製作の映画)

3.6

瞳の奥の秘密、それぞれの瞳の奥にそれぞれが抱いてるものがある
凄惨な事件があり、悲痛な想いがあり、それを抱え続けた人達
最後のイレーネの瞳の奥にあったものだけは、この映画の救いかも知れんね

まあまあ
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ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

3.8

ガイ・リッチーらしさ溢れる映画
幾つもの視点が交差し絡み、最後にはほどける心地良さ
でもスナッチ派

イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

3.8

いやー面白い、戦争映画ではあるけれど、これは面白い映画。
タランティーノは丁寧に作り込み過ぎて途中で疲れちゃう事もあるけど、この作品は自分には良いバランスって感じた
楽しめる戦争映画、笑っても良い戦争
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イントゥ・ザ・ワイルド(2007年製作の映画)

3.7

よくやるなー
ある意味、理想な生き方でそれなりの人が同じような事をしてみたいと考えた経験もあるんかなと思う
けど、やっぱ無理よね、みたいな
彼の中の結論みたいなものは映画の中じゃなく彼の中にしか無いと
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サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.5

なるほどなー、そう言う事を言いたいんかーみたいなのはあるけど、面白いかは微妙に感じた…
なんかしっくりこうへん

ハート・ロッカー(2008年製作の映画)

3.8

この監督の映画はやたらと緊張感が続いて観てると疲れる…けど映画を観たっていう心地良い疲れがある
戦争モノはあんまり好まないけど、この映画ならってのがあったなー

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)

4.0

最高だなー
複雑な家庭環境とか、地域における立ち位置とか色々な要素から来る衝動や発散、そんな環境を逆転していくビリーの熱とか…
色んな事を拾いながら観る事も楽しいけど、そんなの抜きにしても最高だわー、
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

よくもまぁ皆さんゴッサムシティになんて住んでられるなーとダークナイトシリーズの頃から思うな
どんな悪人や犯罪者も環境が作り出してるってのは自分の考え方ともフィットするし、アーサーの感情にも共感できる…
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ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.6

因果応報っちゃそれまでだけども、なかなか嫌な気持ちになる…
でも、どうせこの後も上手くいかんやろって気になってたからなー、別にええんちゃう?って気持ちにもどこかなってた自分最低

蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.5

そりゃフィンチャーだったもの、圧倒的に前作の方が好きなのは仕方ない…
でもシナリオ的にもアクション重視になってるとこもあるし、敵の狙ってるものも規模が大き過ぎて…

ライオン・キング(2019年製作の映画)

3.7

話の内容は分かってるけど、動物がリアルになると見え方が若干変わると言うか、別に狙ってないやろってところで可笑しくなってしまう妙です

ファーゴ(1996年製作の映画)

3.5

まあ、コメディのようにサスペンスね
婦警さんサバサバ

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