エブエブではベーグルを肯定したが、こちらはベーグルを投げつけられた男の話
優しいだけのやつは歴史には残らないが、その優しさがなければ、争いはとまらない。
一瞬のユートピアの輝きは、今までの是枝作品の中でも飛び抜けて美しい。しかし、その一瞬の輝きは、やはり一瞬である。あと、ほりせんが不憫。
ケヴィン・ベーコンがいなかったら銀河は救われなかった
見ようによってはマイノリティにも見えるしマジョリティにも見える。加害者にも見えるし、被害者にも見える。映画自体も、社会派にも見えるし、業界物にも、ホラーにも見える。どこかへ行く5。
もはや常守は免罪体質なんじゃないか?
過去のSFに目配せしつつ、新しいものを見せようという気概を感じた
デルフィーヌ、栄養足りてないんじゃないか。最後は世界が滅びるんじゃないかという、なぞのカタルシスがあった。
映画はある側面を切り取るという当たり前のことが描かれるわけだが、つまるところこの映画は自己言及的な映画といえる
キャプテンディナーあたりから秀逸。ブニュエルが好きな人は観た方がいい。
人生は穴の空いたベーグルのようだが、それでも吾々はベーグルを愛する
一時的にとはいえ男性社会をひっくり返すという奇跡は起こしており、その点において、彼女は「本物」なのである
原作と同様のストレートなストーリーに、演奏時のエフェクトもよい。しかし、その3Dモデルはなぜなのか、PS2なのか。
破られた壁とは別に、どれほどの破られなかった壁があったのだろうか
終盤、タイタニックとともに沈んでいく青色のジャックに感動した