剛太郎さんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ハイド・アンド・シーク 暗闇のかくれんぼ(2005年製作の映画)

3.3

ホラー?スリラー?ホラー?スリラー?って思いながら見た 途中でなんとなく分かるのですが 17年前の映画だと思うと良くできていると思います ダコ・タファニングめちゃ可愛い❤️安達祐実ににてるな🤭今も>>続きを読む

記憶の棘(2004年製作の映画)

3.2

そうですね〜生まれ変わりと思って スピリチュアルな映画と取ってもいいし
男の子の恋愛感情が暴走した ミステリーと思ってもOKな感じです
後者の方が私は面白いと思う
ニコール・キッドマンが美しいので ポ
>>続きを読む

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.2

めちゃめちゃ良いラブストーリー❤️でした切なさ胸に迫ります(笑)出会った二人はびっくりするくらい好みも感覚も似ていてあっという間に恋に落ちるのだが 少しずつ二人の感覚にズレが出てくあたり解る〜けどやめ>>続きを読む

星ガ丘ワンダーランド(2015年製作の映画)

3.3

中村倫也 すごく良かった‼️ 子供の親を思う気持ち 満たされなかった気持ちはいつまでも 変わらないんやな〜お父さん役の重松豊さん ちらっと出るだけだけどやっぱ良い😊 人それぞれの一方通行な気持ちや夢>>続きを読む

ホワイト・ゴッド 少女と犬の狂詩曲(2014年製作の映画)

3.4

動物の命を人間がいかに 軽く扱い身勝手な支配をしてるか 改めて感じさせられる
高架下に捨てられて ひたすらリリの元へ帰ろうとする ハーゲンが健気で辛い😢 自分を狩ろうとしたり闘犬に仕立てあげた人間へ
>>続きを読む

サバービコン 仮面を被った街(2017年製作の映画)

3.0

明るく 利便性も高く 平和なニュータウン サバービコン だが 本当の姿は偏見
差別 と悪意に満ちていた…

ポップな明るい色が溢れる画面と内容が真逆😥 設定としては30代であろう 主人公夫婦がマットデ
>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

3.3

ラッセル・クロウは約作りで太ったのか?どんどん太ってるだけなのか?🤭
でも 執拗に追ってくる狂暴な男にぴったりの太りかた!
現実に起こりうる事なので 迫力有りました 他人への配慮と謙虚な気持ち大事
>>続きを読む

犬部!(2021年製作の映画)

3.4

ワンコ達がかわいい😆💕
犬や猫 その他の動物に対する人間の傲慢差を改めて感じました
反面彼らの命を守ろうと自分のやり方を模索しながら一生懸命になる人達も多いのだけど 一緒に暮らしててもやはり 檻に入
>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

3.5

ヒットラーを皮肉った作品 ストーリーは微妙だけど今見てもチャップリンの身体能力とエンターテイナーとしての表現力はすばらしいと思った

ラストの演説は平和と自由を愛するチャップリン自身の言葉なんだな
>>続きを読む

アウトブレイク(1995年製作の映画)

3.3

パンデミック〜コロナ禍の今見ると リアルな部分と いやいや それはないというところが見えて面白かった

せっぱ詰まれば国は国民を切り捨てる〜これはあるやろうな…🙄

クライマックスのヘリコプターの空
>>続きを読む

ふたつの名前を持つ少年(2013年製作の映画)

3.8

ナチスの手から逃れるために ひたすら走り 隠れ 傷つき 大切なものもどんどん奪われる中 生きることを諦めなかったヤンチェク ユダヤ人であることは隠しても誇りは忘れず生き抜けという父との約束と 母や>>続きを読む

夜のとばりの物語(2011年製作の映画)

3.7

影絵の美しさ 変幻自在のファンタジーに浸れる ユニークでコミカルな作品もあり楽しい 5話のオムニバス

蝶の舌(1999年製作の映画)

4.0

モンチョと先生の暖かい交流が素朴に描かれていて心に残る

自然の楽しさ 不思議さを教えてくれて少年の世界を広げてくれる素晴らしい教育者 モンチョの心の成長も優しくサポートしてくれる ちょっと『ニュ
>>続きを読む

ロンドン、人生はじめます(2017年製作の映画)

3.5

回りに合わせて自己主張を出来ずに過ごしてきたエミリーは自由に生きるドナルドに出会って 残りの人生を自分らしく生きる決意をする
生き方を軌道修正するお話は沢山あるけど 優柔不断だったり 自分を責め
>>続きを読む

ブラック・スワン(2010年製作の映画)

3.8

ナタリー・ポートマンの美しさに見いりました ✨✨
プリマを獲得するための 凄まじい執念は母の束縛から解き放たれるための戦いでもある
何処までが現実なのか こちらも混乱しながら 美しい狂気の世界に浸れま
>>続きを読む

おばあちゃんの家(2002年製作の映画)

3.9

お母さんが職探しをする間 (多分)赤ちゃんの頃に会ったきりのおばあちゃんの家に預けられる クソ悪ガキ都会っ子
聞こえるけど話せないし貧しいお祖母ちゃんをバカにするサンウだが 何処までも彼の気持
>>続きを読む

ワン チャンス(2013年製作の映画)

3.8

不器用で不器量 自信は無いけど 純粋なハートのあるポール・ポッツ 彼の人柄に 周囲の愛情も集まり 冴えない悪友の名台詞や ポジティブな奥さんの支えもあって 挫折を繰り返しながら 幸運の女神にも愛>>続きを読む

ケープ・フィアー(1991年製作の映画)

3.8

公開当時に見に行った作品 懐かしく再度鑑賞
獄中で法律を勉強し体を鍛え 自分を裏切った弁護士に復讐するマックス
法に触れるギリギリの嫌がらせ 脅しで弁護士一家をじわじわ追い詰めていく 彼の笑顔は恐ろ
>>続きを読む

チップス先生さようなら(1939年製作の映画)

3.7

😊お堅い青年教師がユーモアのある愛される教師になっていく 過程に友情 や恋愛 や戦争があって 生徒たちの人生も垣間見れて凄く素敵なはなしだった
一人で暮らした晩年を寂しかったろうと人は話すけど 先
>>続きを読む

妻の恋人に会う(2006年製作の映画)

3.1

主人公が途中で 自分は妻を愛してるのではなく ただ嫉妬してるから苦しいんだ とか気づくところ なるほどね〜って思った そうかもね🤭
最後主人公が浮気相手に一矢報いるかと思ったけど 残念
チクシ
>>続きを読む

アナライズ・ミー(1999年製作の映画)

3.1

シリアスも良いけど コメディタッチのデ・ニーロ素敵😃💗
泣き顔最高🤭💗

ストーリーはなんかモタモタしてるけど精神分析医とマフィアのコンビ 異色で良いかも

パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

3.2

なるほどね〜何度も同じ日を繰り返すとしても 自分達が違う行動をすればそれでいいじゃんね 失敗は帳消しにされるし 死んでも生き返っちゃうし 悪いことしても責任とらなくて良い

でもやっぱり先に進み
>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.8

思春期のどうにもならない苛立ちや将来への不安と希望 あきらめ 劣等感 優越感〜 大人になってから振りかえればほんの 一時期の悩みだけど まっただ中にいるときの苦しさは永遠に続く気がしてたな
この時
>>続きを読む

ミナリ(2020年製作の映画)

3.5

男はどこの国でも 一発当てたい生き物なんだろな 自分の力で家族を養い守りたいそれが生きてる証
対して女は子供を安心して育てられる生活が理想 二つの違う生き物が作るのが家族の始まり 不思議で面白い
>>続きを読む

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.6

孤児で里親からも友達からも受け入れてもらえない少年と 母の不倫を知っちゃった思春期の女の子の逃避行
夢のような ジオラマの中の世界みたいな不思議な映像 色も綺麗で インテリアも好み😃シュールな世界
>>続きを読む

あの頃。(2021年製作の映画)

3.5

この世界観 わかる人とわからない人に二分されるな〜🤭女性のアイドルオタクと男性のオタクはのめり込み方が ちょっと違うなと思った
この役 松坂桃李はちょっとちがうかも
でも誰がはまるかと言われる
>>続きを読む

アンモナイトの目覚め(2020年製作の映画)

3.3

女性故に学術的成果を認められない考古学者と夫に束縛され自由の無い人妻
孤独な二人が惹かれあうラブストーリー

格差や男尊女卑社会で 抑圧されながらも自分を生かせる道を探す女性の姿はケイト・ウィ
>>続きを読む

クーキー(2010年製作の映画)

3.3

なかなか 日本ではお目にかかれない テイストの人形アニメ

現実とオンドレの空想が入り交じってこちらも迷宮に迷い混みました(^-^;
でもおもちゃと子供の間の友情はどこの国も変わらないな✨とほっこり
>>続きを読む

彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.7

お洒落でコミカルな所もをあって シリアスなテーマを楽しく見れました
性別は関係なく人として愛し合えるというのが素敵な気もしますが 世間に広く理解されるには 時間がかかるのだろう

ショッピ
>>続きを読む

ピンクとグレー(2016年製作の映画)

3.4

なるほど〜今まで見たこと無いタイプの映画でした 感情移入できる映画ではなく作品の作り方を楽しむって感じ

最初から見直すと 自分の見る目が変わってるのも面白い 楽しめました

それにしても柳楽優
>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

ナチに奪われた叔母の肖像画 クリムトの『黄金のアデーレ』を取り戻そうとするアデーレの姪と遠縁の青年弁護士

愛する叔母の絵と家族たちをナチスに奪われ 夫とともに辛くもアメリカに逃げ渡った主人公マリア
>>続きを読む

ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像(2018年製作の映画)

4.2

サスペンスではないんだけど ずっとはらはらしながら見ました
一人の老画商の人生と"キリスト"の運命はどうなるのか? フィンランドの自然や室内の風景もクラシックな絵画のようで 物語を盛り上げてくれたと
>>続きを読む

L.A.コンフィデンシャル(1997年製作の映画)

3.7

警察内部の腐敗 裏社会 派手なアクション クールな恋 と面白い題材 がっつり入って 楽しかった
若いラッセル・クロウ が粗っぽいけど笑顔がとってもチャーミング💗