クリエイターのエゴというか信念を強く感じる映画だった
「みんなや評論家が気にいるかは分からないが、とにかく俺はこういう物が撮りたいしそれに全力を尽くす」みたいな
もちろん良い映画監督はみんなそう思っ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
ヘンテコな宇宙船のビジュアルと笑顔で「クー」って言う謎挨拶しかずっと知らなかったから、
ぼんやりと、この映画は、ストーリーが曖昧なまま進むシュールで愉快な映画を想像してたんだけど・・・
実際には骨太な>>続きを読む
自分が夢見ている通りの60年代アメリカの色鮮やかな世界がそのまま再現されていて涙出ちゃった
そろそろこの時代の美が再びブームになったりしないかな
未成年淫行で捕まったポランスキー監督を純粋な被害者>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
普通ホラー映画で人が死んだ時の反応パターンって
- あっはは、ざまぁw(ムカつく奴が殺された時)
- あぁ〜あ、死んじゃった(惜しい人を亡くした時)
- ぎゃあああああああ!!(死に方がエグい時)>>続きを読む
見てて、ああこれ軽いノリでドタバタ進んでるけど最後にはしんみり切なくなっちゃう系なんだなってのが分かりきってたのにまんまとしんみり切ない気持ちになっちゃってなんか悔しい
映像は綺麗なんだけど映像のハッタリに頼ってはいないというか‥‥言葉のリズムに引き込まれて、まるで小説を読んでいるような気持ちで見ることになる映画だと思う
最初は恐ろしく見えたテロリストの若者たちにだんだん共感していって、気付けば完全にテロリスト側の目線で事件を見るようになっている不思議な構成だった
見終わった後の感覚は「明日に向って撃て!」とかに近いと>>続きを読む
後のジャッキーチェン作品と違ってコメディ要素はないんだけど、その分木人の大群が一斉にどついてくる図がシリアスな笑いになっててめちゃ面白かった
これを大真面目なトーンでやってるのセンスがやばすぎるよ良い>>続きを読む