これは「007/ノー・タイム・トゥ・ダイ」でのアナ・デ・アルマスのちょっと見せアクションに「ハァハァ!もっと見せろ!」と鼻息を荒くする人たちに向けた、アナ・デ・アルマスたっぷりアクション映画です。
お>>続きを読む
「サンクチュアリ-聖域-」がおもしろかったんで、相撲好きでもないくせに、ドキュメンタリーに手を出してみる。
境川部屋の豪栄道、妙義龍
高田川部屋の竜電
やっぱり相撲部屋での稽古風景がええねえ。ドラマ>>続きを読む
え?こんな展開なの?
そこまでする?
で、おとがめなし?
なんか素直に応援できないんですけど、何故だろう?
あんな人里離れた場所にあって、すすけたような家に住むブランチの様相にちょっと違和感もありまし>>続きを読む
評判高いな〜。結構不親切な作品でした。別に親切丁寧を求めているわけではないです。その説明のなさを映像から感じ取って楽しめるセンスが今回のワタシには足りなかったってことですね。
手ぶれシーンや光の点滅シ>>続きを読む
1942年の会議。それは収容所で溢れるユダヤ人をどうするかを決める会議です。
ユダヤ人を“殺す”とは言わず、最終解決とか特別処理などといい、人扱いはしていません。なんでここまで忌み嫌うんだろう?このユ>>続きを読む
すごいなケイト・ブランシェット。なんで主演女優賞取らなかったのかと不思議に思えるほど凄かった。
冒頭の長いセリフも彼女の中から出ている言葉だし、指揮はちょっとオーバー気味だけどわかりやすいし、オーケス>>続きを読む
生き方が定まらない男ピエトロと山の生活しか知らないブルーノ。子どもの頃に出会って仲良くなって、空白期間を経てまた交流が始まります。
これは感想を書くのがむずかしいなあ。
この作品は山を背景に、対照的な>>続きを読む
その大規模な山火事に6人だけが送られるのか?「オンリー・ザ・ブレイブ」も観てるので、消すために行ってるわけじゃないことはわかってますよ。掘ったり切ったり爆破したり。でもいくらなんでもたった6人?
アル>>続きを読む
とりあえずマルチバースな展開じゃなくてよかった。面白かったのだけど、四コマ漫画の集合体みたいな感じがしてしまった。つまりストーリーは流れてるんだけど散漫な感じが否めない。最後の集合写真がいい感じでした>>続きを読む
シャラメくんがギスギスしてて、ギラギラしてました。目は虚ろで危険な雰囲気。
一方、テイラー・ラッセルは「ウェイブス」での印象とほぼ変わらない、いい子タイプの女の子。
このリーとマレンの2人が人を食べる>>続きを読む
テトリスの権利を得るために四苦八苦する営業マンのヘンクを、ドットのアニメーションを散りばめて描きます。
そもそもテトリスがソ連発だとも知らなかったので、出だしは新鮮、興味津々。権利がPC用とアーケード>>続きを読む
心からよりそう生涯の伴侶。それが男と女であろうが、女同士であろうが問題ではない。当人たちの想いを家族が知らないことで、いろいろややこしくなる。人生の終盤ともなると、不測の事態も起きてくる。
ニナが感情>>続きを読む
主役はいない。群像劇でもない。つまりはノートルダム寺院の火事が主役というわけすね。リアルな映像も差し込まれているので、ドキュメンタリーのような雰囲気でした。火事が起こることがわかっているので、タバコの>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
イランの話をデンマーク、スウェーデン、ドイツ、フランスが作る事に違和感は感じるけれど、それよりも正しいことって何なのかと、倫理観がおかしくなっていく感覚に陥っていった気がする。
サイードは明らかに精神>>続きを読む
始まって気づいた「A24」作品だった。大丈夫か、自分。
話は全て、薄暗いチャーリーの部屋の中。ブレンダン・フレイザー復活作品として話題を読んでるようで、確かに彼の壮絶な演技には圧倒された。助演女優賞候>>続きを読む
ダイアー・ストレイツの「Money for Nothing 」のかっこいいギターイントロが流れてきて、いきなりテンション上がりました。その曲に合わせて1984年の出来事と思われる映像が次々と流れる、切>>続きを読む
実話のようです。こんな人がいたのですね。
ゴヤの絵の盗難が起きなければ、ただ変人扱いされ、生活感のない理屈ばかりの男で終わったんでしょう。私が妻だったらとっくに見限るわ。日本で言えばNHK受信料を払う>>続きを読む
戦争は小さな街でも悲劇を作り出す。1940年、ノルウェーは中立だったのにノルウェーの鉄鉱石を目的に、ナルヴィグはドイツとイギリスの戦いで、揉みくちゃぼろぼろになってしまった。その過程で翻弄されたある家>>続きを読む
久しぶりな気がするジェニファー・ローレンス。いつもリッチな作品に出てるのに、今回は地味な低予算的作品です。
戦地で怪我をして帰郷したリンジー(ジェニファー)が、たまたま知り合ったジェームズ(ブライアン>>続きを読む
主人公のジーンは専業主婦なんだけど、卵割るのも下手で、ハサミがどこにあるのかもわからない。いったい毎日どう過ごしてきたんだろう。ただ旦那に囲われてきただけなんだろか?
説明がほとんどなく、どんどん話は>>続きを読む
アルゼンチンでクーデターが起き軍事政権が発足。多くの人が拉致され、監禁され、拷問され、殺されていた。その後、民主化された政権下で、その時の軍人幹部たちを裁判にかけるという1985年前後のストーリー。>>続きを読む
18世紀フランス、公爵さまお気に入りの料理人マンスロン。彼はどの料理も丁寧にこだわって作ってますね。彼にパワハラ気質はあるけれど、さらに上をいく公爵のパワハラ。まあこの時代の身分状況から当たり前なのか>>続きを読む
8歳のネリーが8歳の時の母親マリオンに遭遇するってSFっぽいけど、全くそんなことはなく、数日間の不思議な出来事のように描かれています。
森の中の風景がとても綺麗で、秘密基地みたいな小屋も枝を立てかけた>>続きを読む
今の自分が嫌いなブリジット34歳独身。誰もがちゃんとしてて羨ましく見える。自分は冴えないから死にたいとぼやく男にも見放される冒頭はキツい。
ませた子供が主人公を導くという、よくある設定ではあるけれど、>>続きを読む
「フェイブルマンズ」を鑑賞後、ジョン・フォード作品をちゃんと観たことがあったっけ?と思い観てみました。
ひょー!アパッチ襲撃シーンは結構な迫力!撃たれるアパッチが馬と一緒に転倒するって、人間も馬も大丈>>続きを読む
この頃のアメリカって、男にとっては理想的な時代なんですかね。男は車に乗って出勤し、女は家を守る。女は男のために料理したり、着飾ったりして幸せを享受する。
初っ端から完璧すぎるし、気持ち悪いと思っていた>>続きを読む
スピルバーグの自伝的作品ということで楽しみにしてました。
若きスピルバーグくんことサムの映画撮影時の工夫がいっぱい散りばめてあって、まあ楽しいこと!そして編集作業のアナログなこと。そりゃ当たり前なんだ>>続きを読む
期待して観に行ったのに、寝てしまった。シクシク(;_;)
マルチバースアレルギーかもしれません。
お父さんがエレベーターで一生懸命説明するシーンからセリフが頭に入ってこず。シーンがくるくる代わりだすと>>続きを読む
サム・メンデス監督なんですね。えらく地味な映画を作ったものだ。
主人公ヒラリーを顔の筋肉まで使って表現しているように見えてしまうオリビア・コールマン。すごいなぁ。いろいろ抑圧されて月日を過ごし、ペシャ>>続きを読む
そりゃ、命の値段が数式ポンで出てきたら、その行為だけで腹が立つのはよくわかります。ケン・ファインバーグは9・11で亡くなった人達ひとりひとりに命に値段をつけるのは難しいだろうけど、なんとかなるだろうと>>続きを読む
なんというアイロニーに満ち満ちた作品なんだ!
H&Mは知ってたけど、バレンシアガは知らなかったので早速サイトをチェック。なるほど不機嫌そうだ(笑)
どの会話も、どのシーンも、ま〜あ気分がザワザワするよ>>続きを読む
久しぶりに観ました。
どのシーンも大好きなんだけど、今回観て改めて気づいたのが、タンゴを踊るシーンでのガブリエル・アンウォーの背中の美しさ。お顔は言うまでもなく可愛く色香もあって女の私でも思わず頬が赤>>続きを読む
映画業界の栄枯盛衰、サイレントからトーキーへ。「雨に唄えば」のリアリティ+エログロ版という感じでしょうか。
冒頭のパーティーシーンは圧巻です。情報多すぎて、目がチカチカしたわ。ネリーが撮影現場に入って>>続きを読む
なんと感想を書けばいいのか。
銃乱射事件の加害者の両親と被害者の両親が、立会人なしで対峙します。
息子が大量殺人をしたなんて、1ミリも自分と置き換える所がない状況だけど、果たしてそうなのか?子育てにお>>続きを読む
ヴィブラニウムの世界的な扱いが結局わからない。まあ、それどころじゃなかったんだろうけど。
今回は部族ごとのカラフルな衣装の楽しみがあまりなくて残念。オコエのニュースーツはプレデターみたいだし、リリのス>>続きを読む
バイオリンを弾くコルムがロバのジェニーが大好きなパードリックに絶縁宣言をする。話がつまらないという理由で。
すがるパードリックを撥ね付けまくるコルム。
パードリックは考えて考えすぎて、自分ではない自分>>続きを読む