まちだねこさんの映画レビュー・感想・評価

まちだねこ

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鑑賞記録と雑記用

映画(153)
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フルメタル・ジャケット(1987年製作の映画)

3.3

戦争映画としての背景が分かってれば面白い気もするけど、何よりも前半の訓練の場面がすごい。真のパワハラが観れる映画だ。

さよなら、僕のマンハッタン(2017年製作の映画)

3.6

付き合えば必ず別れがある。それが死ぬまで別れないか、その前に別れてしまうか。うまくいかなかった恋の描き方がマークウェブ監督作品は最高にうまい。女の子の去り際が良い。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.7

寂しさを埋めるためには男が必要なのか。男がいれば寂しさは埋まるのか。そんな映画ではないが、運命の残酷さとかよりも女のわがままさとその愛おしさが前面に描かれてたように感じた。

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.7

東京で生きること。多分なんとなくみんなが不安で何かに頼ろうとして、その頼ろうとしたものを失ったり、傷つけたり、傷ついたりすること。そんな気持ちになる映画。

坂道のアポロン(2017年製作の映画)

3.8

大抵アニメの実写化はコケる。いくらCGを使ってもいくら豪華キャストを使っても、アニメの時のコアが抜け落ちるからだ。坂道のアポロンは音楽がコアだ。同じ監督作のソラニンを知っていて好きな人は見た方が良い。>>続きを読む

マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016年製作の映画)

4.0

よい映画はその場所の空気のにおいがする気がする。マンチェスターとか言ったことないけど、たぶん冬はこんなにおいを身にまといながらみんな生活してるのかなと妄想する。すごくよい映画。静かに流れる、けど、確実>>続きを読む

ハッピーエンド(2017年製作の映画)

3.3

みんな人に言えない秘密がある。それがリアルでもSNS上でも同じ。この映画はその秘密が明らかになって問題になるというよりは、秘密を持つ人たちがどう人と接するか、という映画だ。ただ、SNSやチャットによる>>続きを読む

アイスと雨音(2017年製作の映画)

4.2

少し検索すればドラマよりもすごい現実がある。現実もドラマも区別することなく良いものはいい。ロックもファンクもパンクもヒップホップも区別することなくいいものは良いと言うMOROHAとの映画。ぐちゃっとし>>続きを読む

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

3.8

あったか人情ものかと思いきや、きちんと現実と向き合った上で人はどう考えて行動するか、終活にはどうすればいいかという問題に向き合った作品。にしても、オダギリジョーはクズ男役がよく似合う。

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.6

生きててたまにここで終わるといいなと思う瞬間がある。この映画はその瞬間で終わる。最高のエンディングだ。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.1

たまに生きていてこの瞬間にこの音楽がBGMとして流れたらよいなと思う瞬間がある。この映画はそれを完璧に叶えている最高の映画だ。

インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

3.8

ほぼ白黒だったんじゃないかというほどトーンが落とされた映像と少しほこりのかぶったようなフォークソング。けれど、思い出には常にほこりがかぶったくらいがちょうどよくて、この映画もそんな懐かしさがつまってる>>続きを読む

ディストラクション・ベイビーズ(2016年製作の映画)

3.5

暴力には理由がいらない。というか、理由があるだなんて理由があったり助かると思う側の勝手なエゴだ。ただ殴る。向井秀徳の音楽があまりにも暴力的に響き渡る。ストーリなんてなくてもよい。そこにあるのは気持ちだ>>続きを読む

勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.0

ただ、ただ、松岡茉優の演技が素晴らしい。松岡茉優の演技に、勝手にふるえてろ。

GODZILLA 怪獣惑星(2017年製作の映画)

3.3

ゴジラに宗教的なモチーフを挿入したのはよいのかもしれない。けど、まだやれたのではないか?という気もする

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

3.9

きっと、うまくいく。all izz well.
この映画はハングオーバー!に似てる。ただ、露悪的なのが大人は学生時代の思い出でしか仲間を意識できないし、夢とか追いかけてた方がカッコよかったよね、という
>>続きを読む

ベルセルク 黄金時代篇 III 降臨(2012年製作の映画)

3.4

前作までの2作から考えると何が起きたのか全く分からない。すごい。

溺れるナイフ(2016年製作の映画)

3.5

2人の関係性。関係性は2人以上人がいれば生まれる。愛し合うことができるならば僕らは何もいらないのだ、とエンディングテーマのコミックジェネレーションは歌う。結果じゃなくて愛は過程に宿る。そんな気がした。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

テーマは普遍的にあるものだけどなかなか作品にはならなかったテーマだ。だからこそ、すごいし、あと、この映画を見て娘が欲しいと思った。

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

4.2

500日は長いのか、短いのか。多分記憶は連続じゃなくて、タイミングタイミングをバラバラに思い出すことしか出来ないようになってる気がする。だからこそ曖昧で何となく好きとか何となくムカつくとかモヤがかかる>>続きを読む

キャロル(2015年製作の映画)

3.7

新海誠の映画みたい、いや、秒速5センチメートルをもっと現実的にしたらこんな感情が生じて生まれてしまうのかもしれない。内容は全く違うけど、雰囲気とかそこにある感情はかなり似てる気がした

ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

3.6

「ボーイミーツガールの決定版!」なんてこの時代の映画広告みたいな評価をするのは恥ずかしいけど、少年と少女が会う話としては最高だと思う。しかも会うところから別れるまでをきちんと過程含めて描いてるのが素晴>>続きを読む

となりのテロリスト(2017年製作の映画)

3.2

なんか分からないけどたまにクスッと笑うし、たまにかかる曲が異常にカッコ良い。テロリストを親近感を持って描いてよいのか、いや、ほんとに?という気持ちになる映画

紙の月(2014年製作の映画)

3.1

演出がわざとらしいところもある。描写として抜け落ちている部分もある。ただ、池松壮亮と宮沢りえの演技力がすごい。それに支えられた、それだけに支えられた映画だ。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.9

人の記憶は外部に宿る。何かを見て思い出すし、何かを聞いて思い出す。でも、忘れちゃいけないのは記憶があることが大切なのではなく、記憶を作る作業が大切なんだ。この映画はそれを捉えて、映像表現と音楽全てで表>>続きを読む

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.1

時間を操れるのが映画の魅力だと思っていて、この映画は時間の密度を素晴らしく描けてる。だって、好きな人と過ごす時間はあっという間だけどすごく濃密じゃないか。それをきちんと描けてるし、何よりも2人のとてつ>>続きを読む

好きにならずにいられない(2015年製作の映画)

3.7

タイトルとポスターに騙されてはいけない。オタクじゃなくヲタクの話だ。ガチヲタだ。親切が親切として伝わらないのは、相手を思いやりすぎてるからってことがよくある。優しいんだなフーシはと思う。

ジョゼと虎と魚たち(2003年製作の映画)

3.8

ジョゼと虎と魚たちの中に主人公はいない。彼女の世界に少しだけお邪魔して、そしてフェードアウトしただけだ。
だけど、その世界に虎と魚を与えたのは主人公だ。多分こうやって人は記憶を積み重ねていく。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.0

2017年に見るとなんだかこうやって物事ひとつひとつを噛み締める余裕がなくなってることに気がつく。ゆっくりと最高速度で進む映画。

さよなら、人類(2014年製作の映画)

3.2

絵画みたいな作品。絵画が動いたらそれは映像じゃなくて新しい表現になるのだと実感させられる作品。なぜだか飽きずに見ることができる、不思議な作品。

GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊(1995年製作の映画)

3.5

正直なところまだわからない。ただ、可能性に満ちた映画だと感じた。

野火(2014年製作の映画)

3.4

戦争の悲惨さというよりも、人間の悲惨さを描いてる気がした。というか、この映画で戦争の悲惨さと人間の悲惨さは同じだと気づかされた。

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

3.9

あなたもきっと騙されるという触れ込みの映画は大抵騙されないぞ!という気持ちで見る。けれども、この映画には勝てなかった。映画は何度も見るものっていう概念を思い出させてくれた作品。