nimoさんの映画レビュー・感想・評価

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ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

4.4

素晴らしかった。アニータ役のアリアナ・デボーズが極めて良かった

イン・ザ・ハイツ(2021年製作の映画)

3.8

デジタル演出が中途半端な印象。役者は言うことなく上手いけど映画向きではなさそうと感じるキャストも多々

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

現実離れした個々の設定や展開に対するむず痒さや違和感はところどころありつつ、それを見過ごせるくらいには、映像、音楽、テーマ、構成どれを取ってもよかった。
しのぶくんとの関係の描き方が後半雑になったのが
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朝が来る(2020年製作の映画)

4.0

現実離れした設定一つ一つに心の中でツッコミを入れてしまい、入り込めなかった。
役者は本当に素晴らしかった。蒔田彩珠、ずっと観ていたい。

インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

4.6

よく出来すぎた作品。笑いどころも泣きどころも想定外に多くて、とても良かった。
人には悲しみが備わっているからこそ、その悲しみに共感する者同士が寄り添い、喜びが生まれていく。悲しみを排除しては幸せになり
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スター・ウォーズ/フォースの覚醒(2015年製作の映画)

4.0

ついに、スター・ウォーズシリーズを初鑑賞。吹替と、脳内混乱した際に隣で説明してくれる友人のおかげで、無事最後まで見終えることができた

14歳の栞(2021年製作の映画)

4.5

衝撃。14歳の尊さを目の当たりにして心揺さぶられまくり、終始涙を堪えていた。最も印象に残っているのは、ホワイトデーに家を訪問するくだり....
こんなになんてことない平凡な生徒たちが、それぞれ悩み葛藤
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ビューティー・インサイド(2015年製作の映画)

3.5

二人が楽しく過ごす表面的描写ばかりで、どんな見た目でも中にいるあなたが好きなの、と言う決意にいたる過程が見えなかった
同じ設定ならEveryday(2018)の方がよかった

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.0

とっても心地よい余白。想像に任される余地が多すぎず少なすぎない。ぼーっと眺めてる間に気付いたら他のこととか考えてる、でも飽きてるわけじゃない、不思議な感覚。
3人がじゃれあう様はいくらでも見ていられた
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.6

ハッピーな恋愛映画、恋人同士で観るべき作品と見せかけて違う。予想を裏切るのは良い面もあるけど心の準備はさせて欲しい。(一人または仲良い友人と観た上で、然るべき人と感想共有するのがお勧め)
ストーリーは
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劇場版ポケットモンスター ココ(2020年製作の映画)

3.8

長らく観ていなかったけど、評判が高いので観てきた。確かに一味違って、じんわり心温まる爽やかな物語だった。ウルっとくるシーンはあるけど、物語は単調で大きな感動はない。解決も地味。親子ってなんだ?家族って>>続きを読む

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

4.3

芝居もミュージカルシーンも、終始ランチョーがかっこよすぎた。重大な決断をするとき、今一時の辛さ・恥を捨て去り自分が心から求める道を選ぶことが大切というメッセージが、登場人物それぞれの人生に絡めてストレ>>続きを読む

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

3.8

世代ど真ん中なのでOPとEDは泣けた。
魔法の要素を期待していたので、中途半端な印象。現実に寄せるならもっと19,22,27歳をリアルに描いた方がいい。そもそも27歳と19歳が本気で喧嘩したり仲直りし
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TENET テネット(2020年製作の映画)

4.0

極限のシーンでエリザベス・デビッキの美しさが際立ちまくっていてとにかく釘付けだった。
全てが逆向きに作用する世界に行くことと単純に過去や未来にリープすることがごっちゃになり混乱。
冒頭シーンはわけわか
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フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

4.5

今更ながら初めて観た。
パパ・ガンプ・シュリンプのお店が映画をモチーフにしていることは知っていたけど、これだったのか、、、無知なので途中で気づいて感動した。
未だに日本にも沢山お店があることは、当時い
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ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

4.0

評価が高すぎるので気になって観てきた。
とにかく服部樹咲がすごすぎる..... 才能が恐ろしくて終始震えた。よくぞ彼女を見つけてきた。
それ以外のことはあまりよくわからなかった。ストーリーは突っ込みど
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チョコレートドーナツ(2012年製作の映画)

4.1

母子愛ってどんな形でも強く深く存在しているものなんだな、我が子を想う気持ちに勝る感情なんてこの世に存在しないのではないかと思う
悲しい結末をあえてさらりと表現していることがまた想像を掻き立てて切なかっ
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(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

突っ込みどころは多々あるけれど、本当に小松菜奈が良すぎて全体的な満足度がとっても高かった。言葉少なく表情で語る役が本当にはまる。

ストーリーは「糸」の詩にしっかりはまっていて良かった。間延びすること
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.0

キャストが豪華でよかった。デヴィさんはそれでいいの、、、?って感じだったけど。関水渚はとってもハマっていた。
誰も不幸にならない結末は初めてだったのでは?オケラかと思いきや、という最後の最後のどんでん
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