にんそくさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

にんそく

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

悲しい史実をせめて映画の中でだけでも変えるんや!スカッとする最高の結末にするんや!映画はそれができるんや!というタラちゃんのイノセンス。マーゴットロビー演じるシャロンテートのイノセンス。ブラとデカの友>>続きを読む

シャザム!(2019年製作の映画)

3.7

家族になる話としてのヒーローもの、デッドプール2 でもやってたけどこの組み合わせは良いですね。ヒーロー映画の幅の広さを感じさせてくれる。ヒーロー方面を広げるなら断然ドラマフォーマットの方がハマるなと思>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

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監督のこれまでの作品のトライ&エラーの結果を反映させて、新海味がめちゃくちゃ濃く煮染められてるんだと思う。なので監督のコアファンではない人にはつらいと思う。俺はつらかった。

サバハ(2019年製作の映画)

4.0

ネトフリにて。善悪をわかりやすくしたコクソン、という感じ。だけど内容が薄まっているわけではなくてとても楽しめた。胡散臭いが知識と洞察力がしっかりある主人公、めっちゃいい。韓国映画、流石の水準。

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.3

役者のチョイスも、エンドゲーム後の世界の切り取り方も、めっちゃいいなと思った。ハッピーとMJがピーターに向ける眼差しがそれぞれ最高。散々見慣れたと思っていたニューヨークのビル街をスイングする姿に新鮮さ>>続きを読む

X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

2.9

超能力を使うときにすしざんまいポーズするのは、まぁ表現としてしょうがないし文句ないけど、それが画面内に複数人いるとなぜかしらける。ストーリー的にも、シリーズ上あってもなくてもいいような内容だった。MC>>続きを読む

ブレイド2(2002年製作の映画)

3.7

1より格段に面白くなってた。セット美術やクリーチャーデザインにデルトロっぽさが超出ててなるほど感。デルトロ監督作品におなじみの役者陣も既に出ていて良かった。あと若いドニー・イェンに驚いた。

ブレイド(1998年製作の映画)

3.3

何気に初めて見た。ウェズリーがノリノリならそれでオッケーな映画だと思う。ニカって白い歯見せたり、わかりやすく決め決めなの面白い。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

怪獣たちの喧嘩番長決定戦みたいな話で基本ずっとテンション上がってたけど、一番上がったのはエンディングの映像という。結局、続編があるのが分かってるので後々への匂わせ描写が一番ワクワクしてしまうのである。>>続きを読む

名探偵ピカチュウ(2019年製作の映画)

3.6

マジでかわいい。全ポケモンが。街に溢れるポケモン達の自然さが超良い。
あのパントマイムするやつめっちゃ面白い。

アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

3.7

結果が分かっている話を如何に飽きさせずに描くかってところに感心した。それにしても主人公の一人を演じたバリー・コーガンの演技、とっても自然な不自然さ、というか不安定さが相変わらずすごい。

アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

5.0

鑑賞中何度も自分の目の形の放水が目から出た。
あらゆるところに放水ポイントがあったが、この映画、いろんな親子の(或いは親子的な関係の)会話が何気に頻出する。そこがいちいちグッとくる。ファンサービスと、
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キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.7

90年代曲の使い方が少し浅はかでは?と思ったがエラスティカ好きなのでまぁそこはよし。
葛藤描写短くしてもっと色々ぶっ飛ばしてくれたら良かった。

ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.8

KKK側のあのムカつく夫婦のすげーやな感じが見事に描かれ過ぎて嫌いだが好きになってしまう。お見事。
あとアダム・ドライバーの頑張りにみんなで拍手しましょう。

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

社会的な問題に寄り過ぎず、あくまで二人のロードムービーとして帰結している感じが良い。気持ちの良い映画。マハーシャラアリ!マハーシャラアリ!マハーシャラアリ!最高!

キングス・オブ・サマー(2013年製作の映画)

3.7

妙なクセがあるし荒削りだが、ラストカットが最高なのでまるっと好きになった。

アメリカン・スリープオーバー(2010年製作の映画)

4.8

好き嫌い分かれそうだが、めちゃくちゃ良かった…

この監督は思春期の形のない気分を映像で表すのが本当に上手いと思う。この感じをホラーに全振りしたのが『イット・フォローズ』だと思う。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

4.2

面白い…面白いよ…いぶし銀だよ…
ベネチオ・デル・トロ奮闘記…

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.7

途中、観てる人全員がマジで息を飲む瞬間があって、ほとんど変わりばえしない絵面なのに死ぬほどドキドキする。
めちゃくちゃ丁寧な演出で心の動きを描いていて、最後にとんでもなく深いため息が出る。
他人を助け
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

まず映像表現としてめちゃくちゃかっこいいし、見てるだけで相当気持ちいい。さらにスパイディの成り立ち紹介すらネタにした素晴らしいストーリー構成でたまらん。他のヒーローにはないスパイディ特有の可愛らしさも>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

終盤にするある行為で、あぁ…ここまで来なきゃダメだったんだ…って思っちゃってやばかった

クワイエット・プレイス(2018年製作の映画)

4.0

戦うお母さんとしてエミリー・ブラントは100点。世界観とストーリーの切り取り方も良い。
張り詰めるところはめっちゃ張り詰めて見応えあり。良作。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.4

頑張って楽しもうとしたが、どうしても途中でどうでもよくなっちゃった。

ポーラー 狙われた暗殺者(2019年製作の映画)

3.7

マッツ・ミケルセンのイメージビデオとしては100点。あと意外な終わり方も良かった。
ネトフリ。

ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書(2017年製作の映画)

4.0

メリル・すごい・ストリープ。
トム・すごい・ハンクス。
そして
スティーブン・すごいバーグ。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.7

めちゃくちゃヘヴィーだがちゃんと優しい映画だ…ほんの少しだけど…
ジェレミー・レナーってやっぱ凄いんだな。
良作。

ドリーム(2016年製作の映画)

3.9

ケビンコスナー演じるあの上司、なんかいい人っぽく描かれてたけど、実はあいつも大概だよなと思う。

来る(2018年製作の映画)

3.9

個人的に「胡散臭い霊能者が実はマジの実力者」っていう設定のやつ(コクソンとか)が大好きなので超ワクワクしました。柴田理恵のカーペット演技◎
プロ集団のきっちりした仕事ぶりは見ていて良い気分になります。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.8

家族と書いてホラーと読む、みたいな。

ババァてめぇ、ババァ!

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

3.8

一作目のインパクトが二作目で薄れてしまうのはしょうがないが、その分ジュード・ロウが(出番少ないくせに)めちゃカッコよくて見応えあり。ゾーイ・クラヴィッツちゃんも良かった。ジョニー・デップは犬みたいだっ>>続きを読む