赤忍072188さんの映画レビュー・感想・評価

赤忍072188

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ロ・ギワン(2024年製作の映画)

3.6

脱北青年が滞在ビザを取る過程で、社会の現実に打ちひしがれながらも前を向いていく…という作品

意外と評価ぎ低いのに驚き…

個人的には、ヨーロッパでの滞在ビザや市民権取得は日本に比べて難しくないと思っ
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パーフェクト・ドライバー/成功確率100%の女(2020年製作の映画)

3.7

109分があっという間に感じる程テンポもよく、アクション、スピード感もいい

タイトルから冒頭のカーアクションも中々で後半も期待…と思いきや、カーアクションなしの格闘シーンでやや残念…

パク・ソダム
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

普通という言葉は、ある意味差別をする言葉であると理解している…でも…

社会には多様性があり、個人個人においても多様性?その存在意義や生き方、考え方がありとても複雑で、一括りには出来ない

当たり前の
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パレード(2024年製作の映画)

3.8

映像、カメラワーク、脚本…全部いい

人にはそれぞれ生きる理由がある、それぞれの人生があった…その思いは紡がれて行く…

作中の映画作製が、そう来るのか…と

見た人は多くを語らず、見た人がそれぞれ感
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ダムゼル/運命を拓きし者(2024年製作の映画)

3.0

ファンタジーアクション作品…とでも表現したらいいのかな?

残念ながら、作品としては、なぜそうなのか?といった謎解き部分が雑、
またお姫様がいきなり活躍できる背景がどこにも描かれていなくて…えっ?
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ある男(2022年製作の映画)

3.2

ん〜評価が難しい作品

人の出自、バックボーン、それに対する社会、人の目…多様性が問われる現代社会ではあるが、まだまだ日本の社会自体が未熟であり、それによって自らの存在価値に疑問を持たされ、更には自己
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ブラック・フォン(2022年製作の映画)

3.7

連続誘拐事件をモチーフにしたサスペンス作品

日本人なはまりピンと来ないかもしれないが、アメリカでは誘拐事件はめちゃくちゃ多い…その辺で普通にある

だからリアリティ感もある

事件の解決は霊的な能力
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ミアの事件簿: 疑惑のアーティスト(2024年製作の映画)

2.6

ラブサスペンスの作品

恐らく、制作側は、ちょっとお洒落に…的な思いからか、全体を通しての映像のトーン、挿入曲などで演出したかったのかなぁ?と思えるんだけど、作品自体はとてもチープ感があって…

スト
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CODE 8/コード・エイト Part II(2024年製作の映画)

2.9

前作からどれだけ進化したか?と期待を持って視聴したが…アメリカドラマによくあるシーズンが進むと終わり方?が見えない…続けたもののどうしよう的な感じで残念な内容に…

ストーリー、映像、演出…全部、予算
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CODE8/コード・エイト(2019年製作の映画)

3.2

ちょうのうりあがたくさんいて、社会では仕事にありつけない…ん? 普通は超能力があればむしろ職に就けそうなものなんだけど…

と、なかなか面白いストーリー設定

な・の・に! 作品としてはイマイチ…いや
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

4.0

現代社会にも、未だ残る人種差別…
そこには、差別だけでなく、賄賂なども当たり前の様にある地域社会
この作品をみた多くの人は、特に日本人は本当なのか?と驚くだろう

でも、これが現実。
私もアメリカ生活
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.5

このシリーズ全部見ているが、個人的には一番低い評価にしたい作品

というのは、かなり時間が長い作品だけど、ただただウィックが殺しまくっているシーンばかり…
いくら防弾仕様のスーツとはいえ、あれだけたく
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Gメン(2023年製作の映画)

3.7

4つの女子校に囲まれた男子校…その中の落ちこぼれ男子達…の設定の割には女子の絡み ほとんどなし…

でも、テンポも良く、アクションも良く、出演俳優が意外と豪華で、結構キャラ設定とマッチングしていて楽し
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Lift/リフト(2024年製作の映画)

3.7

とてもライトな感覚で観れる作品

スピード感、ストーリー、アクション…どれも変に凝っていなくて、テンポよく展開するのであっという間に時間が過ぎていく

主人公達のキャラクター設定もわかりやすく、変に技
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終わらない週末(2023年製作の映画)

3.7

この作品を評価する上で、最も評価出来るのは音楽である
インターネットやSNS、TVなど情報通信機器、手段を絶たれた中で、静けさに潜む闇、恐怖をピアノの旋律が際立たせている

次に評価出来るのは、何ひと
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.4

確実に現代日本にある貧困問題…
貧困から抜け出せない若者…いや、子供達の行く着く先を示している様な作品

作品自体からはそんなに強いメッセージも感じないが、観ているとそう思わされる、考えさせられる…
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REBEL MOON ー パート1: 炎の子(2023年製作の映画)

3.3

ストーリーはよくある設定で、虐げられた弱者の為に勇士が立ち上がる…的な…

スケール感を出そうとしているのだろうけど、宇宙船と大地での農耕…食料の確保…
ややギャップ感がある

せっかく、いろんな能力
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グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

3.3

前半の脱出シーンで一気にマカオへ移動…ん?それはないだろう、無理あるわ…に、一瞬観る気持ちが失せたが…種明かしがわかって、そこからはラストまで…

クライマックスシーンへの、種明かし、オチは想像つくし
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

4.0

これまで観たゴジラ作品の中で、ベストの作品と個人的に感じた。

これまでで、最も凶暴、悪のゴジラ…
人を加えて放り投げる(思わず、ジュラシックパークか?)

船の底を泳いでからのガブリ!(おっ、ジョー
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サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

3.1

何気ない日常が突然とんでもないことに方向へ…事件に巻き込まれていく…
ハラハラドキドキよりも、心理、心情の描写が語りかけてくる…あなたならどうする?と

こういうストーリー設定は嫌いではないんだけど、
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ヴォルーズ(2023年製作の映画)

3.3

この作品のジャンルは何になるんだろう…
アクション?アドベンチャー?コメディ?

ん〜わからない、でも楽しい!

言わば、ジャッキー・チェンの映画的な感じかな

ストーリーに応じたスピード感もあり、カ
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ミッション:8ミニッツ(2011年製作の映画)

3.3

タイムリープの作品
とは言っても、通常のタイムリープものは、過去などの自分自身に意識が移動するのだが、この作品は条件に合う他人という設定

移動も8分間とかなり短く限られ、それを繰り返すと言う設定が、
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ナックルガール(2023年製作の映画)

3.1

韓流マンガが原作の作品
これが、韓国で制作されれば、もう少し重厚感というか、暗さ、バイオレンス感もマシマシの作品になったんだろうなぁ…と思った
やはり、日本制作は、どこかライトな感じが…

ストーリー
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トラブルメーカー(2015年製作の映画)

1.9

ん〜、なんとも微妙な作品

恐らくこの作品のテーマを表現するには、ストーリー設定もテンポも悪くはなかったんだろうけれど、カメラワークとか、映像のトーンに違いがあれば、作品も引き締まったかな

ダメな人
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355(2022年製作の映画)

3.5

それぞれ違う国の諜報機関の女性エージェントとが、ひとつの目的のために力を合わせるストーリー

世界を滅亡させるデバイス…こんなのは、きっとそのうち出てくるんだろうなぁと思えるし、MicrosoftやG
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リベンジ・パチンカー亜美(2014年製作の映画)

1.3

またまた横山美雪が見たくて見てしまった

ま、横山美雪主演のVシネの中では、脚本も練られてて、カメラワーク、音声もまともな方

でも、横山美雪さんはあまり見られない

特命ヘッドハンター理奈(2015年製作の映画)

1.0

主演 横山美雪が芸能界引退を考え出したのは、この頃なのか…

かつての魅力が明らかに翳りを見せてる…
というか、彼女自身がやる気なさそう

とびっきりの美人ではないんだけど、惹かれるところがあったんだ
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次元大介(2023年製作の映画)

3.0

アニメベースの作品なので、機関銃で乱射されても弾が当たらないとか、マグナム一発で何人もが吹っ飛ぶとかは、大目に見て…

次元役の玉山鉄二はナイスキャスト

恐怖で声を失ったオトを笑顔にとのヒューマンド
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殺し屋アンナ(2014年製作の映画)

1.0

殺し屋アンナ…
ANNA…とくると、海外作品のANNA、
凄くいい作品なんだけど、これは単なる安物Vシネマ

横山美雪さんのセクシーシーンもなく、キャストの演技もヘタ過ぎて…

バレリーナ(2023年製作の映画)

3.3

韓国作品として多い韓国ノワールのジャンル作品

友人の為の復讐劇で、アクション、カメラワークによるスピード感もよき

ただ、惜しむのは、友人の為に命を懸けてまで復讐に至る主人公の背景をもう少し描いてく
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A-X-L アクセル(2017年製作の映画)

2.9

ストーリー設定などは良いものがあるのに、予算がなく残念な結果になった…と思われる作品
前半のバイクシーンは、単に主人公とヒロインの出会いを描くためだけに時間が使われているだけで、かなり勿体無い。
その
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赤ずきん、旅の途中で死体と出会う。(2023年製作の映画)

3.3

タイトルから、ミステリー?コメディ?どっち?と思いつつ鑑賞したら、コメディダッチの緩いミステリーな作品だった

登場する役者さんへの一般的なイメージと役柄がマッチングしていて受け入れ易い

また、10
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キラー・ブック・クラブ(2023年製作の映画)

2.0

ん〜、鑑賞しての感想は…
よく、最後まで観たな、時間を返してほしい…かな

作品としては、何もかもが中途半端というか、作り込みが足らない
脚本からして酷いんだろうなぁ…と

怖くもなければ、面白くもな
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ゾン100 ゾンビになるまでにしたい100のこと(2023年製作の映画)

3.3

ゾンビモノをコメディタッチで描いた作品

作品自体は高質なものではないが、ブラック社会、ブラック企業を風刺する面もありながら、ある意味若者へのエールの様な作品にも感じた

リアルさに欠ける部分やちょっ
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パラダイス 人生の値段(2023年製作の映画)

3.2

お金があれば、寿命を延ばすことが出来る…
やはり、人間の最大の願いは不老不死なのだろうか…
今の人生に満足している、素敵な経験をたくさんした人ほど、不老不死を願うのだろうか

と、
考えさせられる
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ハート・オブ・ストーン(2023年製作の映画)

3.4

ガル・ガドット主演の女スパイ映画

鑑賞し出しての最初の感想は、ミッション・インポッシブルの女性版?だった

今作での、アクションシーンや展開は、よくあるスパイものにあるもので、特別目を見張るものでは
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