にしのさんの映画レビュー・感想・評価

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ソロモンの偽証 後篇・裁判(2015年製作の映画)

3.5

サスペンスじゃなく青春映画だったね。僕もいつからか見守って協力する大人になってしまった。

罪の余白(2015年製作の映画)

2.5

ダークトライアドと戦うためにはアルコールじゃなくて命を張らないといけないんだな。

菊とギロチン(2016年製作の映画)

3.5

退廃感がすごく出ている。我々の時代もこういうのに近づいているとしたら、嫌だなぁ。

ライトハウス(2019年製作の映画)

4.5

 不安、閉塞、焦り、苛つき。嫌な感情とその先の狂気が昔の灯台管理人をメタファーにして描かれた嫌な110分だ。実のところ、僕が求めていた「サイレン」の映画化がこれなのだ(某邦画は忘れて欲しい)。
 嫌な
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

心霊やちょっとジャパニーズホラー的な怖さの前半から、しっかりモンスターパニックの後半で飽きさせない。

KKKをぶっ飛ばせ!(2020年製作の映画)

3.0

森羅万象、スプラッターの筋書きからは逃れられない!

チェルノブイリ1986(2020年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

マッチョヒーローもの。見えない放射線の恐怖がモンスター映画のモンスターさらがらに感じられる。ウォッカさえ効かないなんて。

手紙(2006年製作の映画)

3.0

この時代の邦画って感じのコテコテ演出で気が滅入るけどね、終わらせるための物語っていうテーマはすごくよい。

インフル病みのペトロフ家(2021年製作の映画)

4.2

ペトロフはインフル病みだけど、彼を取り巻くロシアもインフル病みで、それはソ連時代から変わらずインフル病みだったんだよ。遠藤周作は日本を沼に例えていたけど、ロシアもそうだ。ああ、誰も抜け出せない!

愛のむきだし(2008年製作の映画)

3.0

自殺サークル、紀子の食卓からの続きものという感じ。園子温の世界といえばこーいうのなんだろうけど、僕にはよくわからない。

ブルー・リベンジ(2013年製作の映画)

3.0

物静かで盛り上がらない。暴力の連鎖で死体だけが増えていくなぁ。

親愛なる同志たちへ(2020年製作の映画)

4.0

フルシチョフ時代が鬱々としてたのがわかった。いつの時代もそうなのかもしれないけど。

あゝ、荒野 後篇(2017年製作の映画)

4.2

原作は寺山修司が世に出した唯一の小説。時代錯誤なほどに雄臭い話だけど、自分の生命を破滅させるほどの生きることへの執着は、観る人の目にそれこそジャブのように打ち込まれるんだよ。漠然と毎日を生きながら死ん>>続きを読む

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.0

寺山修司の原作だけあって生を強烈に肯定している。叙情的な死ではなく、破壊的な生のむき出しに沸き立つものがある。

返校 言葉が消えた日(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

国民党による独裁時代の台湾。自由な読書は許されず、スパイとして死刑になる時代だった。そんな時代のとある高校の秘密の読書クラブの話。こう書き出せば歴史ヒューマンドラマだと思うだろうが、開始5分でサイレン>>続きを読む

善き人のためのソナタ(2006年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

機械のココロと生活にある秘密警察シュタージの灰色の男。彼を人間にしたのは言葉と芸術だった。日常の仕事の中でともすれば人は灰色になってしまう。そんな時、このシュタージのおっさんの話を思い出したいと思う。>>続きを読む

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.0

広島ってゴッサムシティなの。この映画を見たせいか、酔っ払ったときにゆかりも無いのに広島弁で汚い言葉を吐くようになってしまった!

THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

3.5

我を忘れて語りたくなるような強烈さはない。昔に比べると世界は複雑なものになったということなのだね。

孤狼の血(2018年製作の映画)

4.0

ヤクザ映画か、スプラッターか、サスペンスか…ジャンルがもはやわからない。飽きない2時間だったから、あんまり考えないことにする。

幸福な囚人(2019年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

日常の思い出したくないような嫌な断片を濃縮還元した描写は秀逸だ。観てるだけで変な汗が止まらない!でも、ストーリーはただのファイトクラブや…

片腕マシンガール(2007年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

力王リスペクトのスプラッター大好き。特に親子人肉スンドゥブは3日くらいは忘れないだろう。ストーリー?知らん。

容疑者X 天才数学者のアリバイ(2012年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

湯川せんせーのない石神視点の容疑者xの献身を見ている気分で楽しいけど、ラストは台無しだ。余剰余韻みたいなのは削らないで…

私の少女(2014年製作の映画)

3.7

演出過剰な部分もなく、叙情的で好きな作品。

怪物はささやく(2016年製作の映画)

4.5

時に「物語って何の意味があるの?」という声を聞く。そんな時にこの映画を思い出したい。残酷な現実に向き合うために、空想は寄り添ってくれる。

病院坂の首縊りの家(1979年製作の映画)

3.0

ふたをひっくり返せば腐った道徳が浮き出てくる探偵作品。でも、観た後に物凄く虚無的なんだな。説明しようがない。僕はエンタメを楽しめない身体になってしまったようだ!

バトルフィールド クルーティの戦い(2019年製作の映画)

2.0

ウクライナ産のプロパガンダ映画のお手本。プーチンそっくりのボリシェビキが覚醒剤打ちながら意味不明な命令出すシーン以外何もない。
仕方ないことかもしれないけど、戦争はこういう作品しか残さない。

エレファント・マン(1980年製作の映画)

4.0

これもまた静かな映画だね。この世はみてくれがものをいうクソ野郎ばかりだけど、それを超えて理性で語り合える人に出会えたらなんと美しいだろうか。

エレファント(2003年製作の映画)

4.5

ひどく静的な映画だ。殺戮にド派手なアクション演出や感情移入のドラマはいらない。日常を壊したものと、命を終えたもの、命を繋いだものがあるだけだ。それでは、視点をパラパラと変えながら執拗に人を追い続ける目>>続きを読む

明日、君がいない(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

青春は監獄である。監獄の不条理は誰にもわからない。この映画はずっと心に残り続ける。

ばるぼら(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

二階堂ふみが脱ぎ散らかしててびっくり!
どうしてもほん怖ゴローさんが頭に浮かぶ。

水曜日が消えた(2020年製作の映画)

3.0

月曜日だけの人生は嫌だから、日曜日だけの人生にして欲しい。でもそれって月曜日を永遠に繰り返す自分があるわけだから、やっぱり1週間は均等に苦しんだり楽しんだりしなきゃね。

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