にしのさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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映画 太陽の子(2021年製作の映画)

4.0

自然科学は政治や社会と違って嘘がないが、それを操る人はそういった中に存在している。

RRR(2022年製作の映画)

4.5

帝国主義者のブリテン野郎がインドの底力で吹っ飛ばされるのが最高な映画だね。

新生ロシア1991(2015年製作の映画)

4.0

凄まじいエネルギーを感じる歴史の一幕。専制のソ連に対する自由のための反抗が人を街に駆り立てた。鎌と槌を引き摺り下ろして打ち立てた三色旗であるが、いまや抑圧のシンボルとなっている。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

日本映画のお約束な泣いてくれって演出が気になるけど、個人的に響く題材だった。
啜り泣いてる人が多かったから、泣ける映画なんだろう。ビルマの竪琴みたいな作品を作りたかったのかもしれない。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

4.4

こんな風に何か強く思えて動けたら楽しいし生きてるってわかる気がする。

The Witch/魔女(2018年製作の映画)

3.6

なるたるとか…そういうのを思い出した。今さら流行らんやろとおもいつつ、時間忘れるくらい楽しかった。

トゥルーノース(2020年製作の映画)

4.0

アニメーションでこういう作品を作るのは良いと思う。実写だと辛すぎる。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.5

タイトルの意味を回収するためだけにどれだけ時間使うねん

白痴(1999年製作の映画)

3.5

この監督の奇妙奇天烈な周辺と主人公の独白という中心で進む展開、好きです。

ペルシャン・レッスン 戦場の教室(2020年製作の映画)

4.5

まじめな皮肉っぽさのある良い映画だった。デタラメなペルシャ語をふくめて目まぐるしく言語はキャッチボールされ、また力も人の関係性の中でキャッチボールされる。そんな言葉と力のキャッチボールを嘲笑うかのよう>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

新海誠フォルダに、青春.txt、ファンタジー.txt、ロードムービー.txt、日本神話.txtが収まっています。漏れそうやった尿が引っ込むくらいにゾワゾワした。僕は世界を男女の恋愛の下書きにする話は好>>続きを読む

ミッドナイト・ミート・トレイン(2008年製作の映画)

3.0

終電の千日前線が最高に治安悪い路線やと思ってたのに、甘かったね。
しかし、なんちゅーオチや…

天上の花(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なにこれ、モンスター映画?

テリファー(2016年製作の映画)

3.0

人間に骨格があるのかさえ疑わしくなってきた。

ロード・オブ・カオス(2018年製作の映画)

4.0

みんなカッコ良すぎないか⁉︎自ら生み出したキャラクターに飲まれていく若者たちがよかった。

鳩のごとく 蛇のごとく 斜陽(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

古き日本映画。ストレスなく見ることができるんじゃないかな。

脂肪の塊(2017年製作の映画)

1.0

オフィスの仕事が嫌なシーンはすごいリアルだけど、それ以外が虚無。

サイレンス(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

スラッシャー映画には工夫がないと使い古されたものになる。しかし地味な作品だった。

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

地元のヤンキーみたいに陰湿に絡んでくるくせに、風船一発で沈むUFOなんか観たくないのだよ。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

西洋キリスト教の倫理観として支配的な運命論の否定というのはよくある創作テーマだけど、ギャグと日本文化で遊ぶって言う表現は斬新なんですなぁ。

CURE キュア(1997年製作の映画)

3.5

この時代の映画を観るのが落ち着くのは、ノスタルジーへの逃避なのでしょうか。

金子文子と朴烈/朴烈(パクヨル) 植民地からのアナキスト(2017年製作の映画)

4.0

アナキストの金子文子と朴烈の映画。アナキズムと民族主義の関係ってどうなんだろう。権力に糞をかけようとする生き様は爽快だし、かっこいいね。

1944 独ソ・エストニア戦線(2015年製作の映画)

4.0

ソ連とドイツにより、しっちゃがめっちゃかになったエストニア。それぞれの軍の兵隊として同胞殺しを演じる悲劇性を両軍のエストニア人を主役にすることでよく表現されている。

クズとブスとゲス(2014年製作の映画)

2.6

タイトルと絵面のインパクトはすごいけど、物語が非現実的でなんだか印象のない長い映画という感じ。映画撮るのは難しいのだね。

こちらあみ子(2022年製作の映画)

3.0

この映画を観客という神の視点で見て良いものか、とても悩む。しんどい作品だね。
僕はあみ子と自分を重ねて観ることは出来ずに、ヒヤヒヤとイライラの周りの人たちの1人だった。酷いといえばそれまでだけど、正直
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コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

なんやかんや、変な映画よりもこういう幸せになる映画がいい。
家族からの自立って親兄弟を切り捨てる面もあるけれど、その解放を人としてお互いを尊敬し合う姿勢が心を打ち続ける。

そこのみにて光輝く(2013年製作の映画)

3.5

家族も地方も閉塞だよ。
山と海と町の対比が美しかった。

キャラクター(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

小栗旬がこんな最期を迎えるの珍しくないですか?